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プログラミングとは?わかりやすい基礎知識と歴史、活用先の解説

IT業界の発展に伴って、プログラムを記述するプログラミングの価値は高まっています。これからプログラミングを仕事としてみたい方も居るかもしれません。この記事では「プログラミングとは何か」について基礎知識を解説し、プログラミングの歴史やプログラミング技術の活用先についてご紹介します。

プログラミングとは?

プログラミングとは?

プログラミングという言葉を知っていても、実際の意味を正しく理解している人は少ないかもしれません。

プログラミングとは、簡単に言うとコンピュータを動かす”プログラム”を作成すること。”プログラム”には「予定や計画」 という意味があります。

プログラムという言葉自体は、入学式や入社式のプログラムなど学生や社会人にとって聞き覚えのある言葉でしょう。入学式のプログラムも「入場から挨拶、校長式辞」など流れが決められています。

コンピュータも同じく、プログラムによる「予定や計画」によって、あらかじめ「このように動作してください」という命令に従っています。つまり、プログラミングとは「コンピュータの動作を命令する文章をつくる」ことを意味するのです。

身近なものでは、ゲームやテレビ、パソコンやスマートフォンといったさまざまなツールにプログラミングが活用されています。そんなコンピュータの動作を命令するプログラミングに必要不可欠ともいわれているのがプログラミング言語です。

プログラミング言語とは?

プログラミングとはコンピュータに命令を下し、動作させることです。そして、コンピュータへ命令を下すには「コンピュータが理解できる言語」で伝える必要があります。それこそがプログラミング言語です。

コンピュータが情報のやり取りで使っている言葉は機械語と呼ばれ、すべてが数字の0と1で構成されています。機械へ命令を下すことがプログラミングとはいえ、人が機械語を完璧に使いこなすのは現実的に考えると難しいでしょう。

そのため、プログラミングでは人とコンピュータがともに理解しやすいプログラミング言語が用いられています。プログラミング言語とはいわば、人とコンピュータが理解しやすい”共用語”です。

プログラミング言語でコンピュータを動かすことにより、さまざまなシーンでIT機器が有効活用されています。

一言でプログラミング言語とはいっても、人の世界と同じくさまざまな言語の種類があります。タイプによって得意な活用先が異なるため、プログラミング学習を始める前にプログラミング言語の選定をおすすめします。

プログラミングを学ぶ意義とは?

プログラミングを学ぶ意義とは?

プログラミング言語を正しく記述し、コンピュータが読み込めるようにすることをコーディングと言います。プログラミングとは、プログラミング言語を使ったコーディング作業から、コンピュータへプログラムを理解させるといった一連の流れを指す言葉です。

IT業界の発展に伴って、プログラムを記述できるコーディング知識の価値は高まっていくと予想されます。そして、プログラミング学習を通して得られるものはコンピュータを動かすための知識だけではありません。

2020年には小学校でプログラミング学習が必修科目となりました、背景には”プログラミング的思考を育むこと”が目的とされています。

プログラミング的思考とは 

プログラミングでは1つ1つを順序正しくコンピュータに理解させることが重要です。このように物事を順序立て、論理的に考えることを「プログラミング的思考」と呼びます。

実際のプログラミングではコンピュータへ理解させるためのコーディング技術が必要です。そして、それ以上に必要となるのが、エラーがおきた時に論理的にものごとを組み立てる理解力です。

プログラミングでコンピュータ自体が間違いをすることはほとんどのケースでありません。予想とは違った動きをすることはあるでしょう。その際、「具体的にどこのポイントで、何が悪かったのか」というコーディング内容の振り返りが必要になります。

物事を順序ごとに見返せなければ問題点を見つけることはできませんし、論理的に考えられなければ何が悪いのか理解することができません。一方、プログラミング的思考により順序立てて論理的に考えることができれば、問題点を見つけ改善しやすくなります。

つまり、プログラミング学習で得られるものは、コンピュータを使った技術的な知識だけではないのです。思考方法を改善できるチャンスとなるなど、プログラミング学習ではさまざまなシーンで役立つ”物事の考え方”を習得することもできます。

プログラミングの歴史とは?2つの言語の成り立ち

プログラミング言語を厳密にいうと「高水準言語」と「低水準言語」という2つの種類に分かれています。「人間とパソコンがともに理解しやすい共通語」が「高水準言語」だとしたら、ぱっと見、「人間では理解しづらい機械語」が「低水準言語」です。

プログラミングでは「高水準言語」が使い勝手が優れています。「高水準言語」はプログラミングと言うものが出来た最初の頃から存在していたわけではありません。プログラミングの成り立ちについて見ていきましょう。

「低水準言語」と「高水準言語」の歴史 

プログラミングの歴史は長く、始まりは1940年前後だといわれています。はじめは今でいわれるプログラミング言語のように、人と機械の共用語のような働きを持つわかりやすい言語はありませんでした。

コンピュータへ理解させるために機械語を使ったプログラミングが一般的に行われていた中、「機械語を利用しやすくしよう」として作られたのが「アセンブリ言語」です。「アセンブリ言語」は別名「低水準言語」とも呼ばれ、1つ1つの単語を使って機械へ命令する仕組みを持っています。

0と1を使う機械語に対し、文字を使って命令できるアセンブリ言語の登場で効率的にコンピュータへ命令することができるようになりました。そして、コンピュータ自体が発展するにつれて、より複雑な命令ができる言語が求められるようになってきました。

そこで登場したのが1950年代に考案された世界初の高水準言語「Fortran」です。 「アセンブリ言語」に比べると、「高水準言語」であるFortranでは複雑な命令文を構築できるようになり、プログラミングの効率も圧倒的に向上していきました。

その後、1970年頃には特定のコンピュータに依存しない言語として「B言語」や、今でも扱われている「C言語」が開発されました。今では、ほとんどのプログラミングで「高水準言語」が使われており、日夜さまざまなプログラミング言語が開発されています。

プログラミングの活用先とは?

プログラミングの活用先とは?

一言でプログラミングとはいっても、実際にプログラミングの知識を活用している仕事はさまざまです。プログラミングを仕事とする人を一般的に「プログラマー」と呼びます。「プログラマー」は切り分けると多くの職種が存在し、代表例は以下となります。

  • ゲームクリエイター
  • システムエンジニア
  • プログラマー
  • Webエンジニア
  • Webデザイナー
  • Webディレクター

ゲームクリエイター

家庭用ゲーム機やパソコンゲームを始めとして、ゲームを作り上げるためにさまざまなプログラミング言語が用いられています。キャラクターを動かしたり、ゲーム内で獲得したポイントを計算したり、複雑な動きになればなるほどプログラミング言語の習熟が必要です。

システムエンジニア

システムエンジニアは社内で使うソフト開発からシステムの構築まで幅広い仕事をこなしています。一般的にプログラマーという認識の方も多いですが、実際にはプログラミングにおける一連の流れを扱うスペシャリストです。

システムエンジニア自体は多くの職種を表すことができますが、中でもロボット開発やIoT開発など、「システムの根本」を作ることが多くなっています。プログラミングとは少し違いますが、中には「サーバー保守」といった範囲までカバーしているシステムエンジニアもいます。

プログラマー

システムエンジニアが制作した仕様書を参考に、実際にプログラミングを行う人をプログラマーといいます。ただ指示通りに働くだけでなく、コーディングを仕様書通りにしても上手く行かなかった場合にはミスを特定するなど、プログラミングを行う工程で必要不可欠な存在です。実際に使うプログラミング言語によって、細かい名前でプログラマーを表すケースもあります。

Webエンジニア

Webエンジニアは「Webコンテンツ」をメインに制作している業種です。システムエンジニアに比べるとWebをメインにしていることが多く、Webサイト作りやネットショッピングの根幹となる仕組みを設計・開発しています。また、開発後にはサーバーの運用や保守を担当することもあり、インターネットセキュリティーに対する深い知識が必要です。

Webデザイナー

ユーザビリティを考えて、WebサイトをデザインするWebデザイナーはプログラミングと関わっている職業の1つです。一昔前までプログラミングとは認められなかったHTMLも、PHPやJavaScriptと連動してでできることが増えました。その影響により、プログラミング言語の1つとして数えられています。

HTMLをメインにさまざまなプログラミング言語を扱うWebデザイナーは今後もますます需要の増す職業の1つだと言えます。

Webディレクター

Webディレクターは、Webコンテンツを作成するうえでクライアントと話をすり合わせたり、コーディングを行うプログラマーやデザイナーへ指示を出したりする職業です。Webディレクター本人がプログラミング言語を使って何かを構築することはあまりありません。

プログラミングとは少し異なりますが、Webデザイナーとして活躍するうえで、両者のイメージをしっかりつなぎ合わせることが大切です。そのため、プログラミングの知識がある程度必要となります。

まとめ

プログラミングとはコンピュータへ命令することを指します。その過程で必要になるプログラミング言語には多くの種類があり、用途に応じて言語を使い分ける必要があります。プログラミングの活用先は多くの企業にあるため、IT業界が成長するにつれて今後ますます需要も大きくなっていくでしょう。


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