どんな能力を身に付けるの？

論理的思考力

物事がなぜそうなるかを整理し、順序立てて考える力です。
プログラムをどう動かすのか、どんな命令を出すか、どう実行させるかを考える中で育まれていきます。

創造力

「毎日の宿題の出来をスコアリングする」など、想像したものをプログラミングで形にしていくことで、自然と想像の幅が広がっていきます。

問題解決能力

プログラムが思ったとおりに動かない場合、その原因を探して対処しなくてはなりません。この時、自分の頭で考えて試行錯誤を繰り返すことで、問題解決能力が養われていきます。

子供の将来にどう役に立つの？

プログラミング教育を学ぶ意義は、急速に進む情報化社会の中で、生き残れる力を育むことです。

将来どんな職業に就くとしても、さまざまな問題・課題を解決する能力が求められるでしょう。

プログラミング教育で鍛えられる「論理的思考力」「創造力」「問題解決能力」は、現実社会で起こるさまざまな問題・課題を解決する助けになってくれます。

家庭はどんな準備をするべき？

プログラミング教育では、早い段階から子どもにパソコンを楽しんでもらうことが大事です。前もって自宅でパソコンに触れ、タイピングやプログラミング的思考を学んでおくことで、授業内容をスムーズに理解できるようになります。

小学生にパソコンは早い、と思うかもしれません。

ですが、プログラミングだけでなく、簡単なタイピングやイラスト制作、家族動画の編集など、パソコンを通して得られる楽しさを体験してもらうことも、子どもの成長につながります。

また、パソコンで何かを作る楽しさをきっかけに、好きなことや将来の夢が見つかるなど、子どもが自分の世界をもっと広げていく助けになることもあります。