ドスパラは365日毎日出荷!

IPアドレスの意味とは?グローバルIPアドレスとプライベートIPアドレス

普段使用しているパソコンやスマートフォンにはIPアドレスというものが割り振られています。
機器を識別するために必要なものですが、実際どのように割り振られているのでしょうか。
詳細を確認してみましょう。

IPアドレスとは(番号について)

IPアドレスのIPは、インターネット・プロトコルのこと。
IPアドレスは、パソコンなどのネットワーク上にある機器を判別するための数列のことです。
同じような数列を持つものにMACアドレスというものがありますが、MACアドレスは、機器固有の物理アドレスであり、IPアドレスとは異なります。

なお、IPアドレスには、IPv4アドレスとIPv6アドレスの2つのバージョンがあり、より新しいのがIPv6アドレスです。
IPv4アドレスは32bit、IPv6アドレスは128bitの数列を持ちます。

グローバルとプライベートの2つのIPアドレス

IPアドレスの主な種類が、グローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスの2つです。
グローバルIPアドレスはインターネットを利用するときに割り振られるIPアドレスのこと。

インターネットプロバイダに割り振られているIPアドレスが、インターネットに接続するパソコンなどの機器に割り振られます。
なお、たびたびグローバルIPアドレスの変更がある場合がありますが、セキュリティ上の問題でプロバイダ側が毎回変更を行っているケースも少なくありません。

一方、プライベートIPアドレスはインターネットのようなグローバルなものではなく、社内LANなど小規模なネットワークで使用されるIPアドレスです。

IPアドレスには、希望に応じてクラスAからクラスEまでがありますが、プライベートIPアドレスでは標準的に使われているクラスA、クラスB、クラスCの中からネットワークの規模に合わせて使い分けていきます。

グローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスの違い

インターネットを利用したいという場合、まず環境を作らなければなりません。インターネット回線を自宅に引く場合、回線事業者とプロバイダの2つと契約することになります。

前述したようにプロバイダはグローバルIPアドレスを割り振っていますが、1契約につき1つのグローバルIPアドレスが原則です。

インターネットに接続する機器がパソコン1台のみであれば良いですが、現実ではパソコンの他にスマートフォンなど複数を接続することもあります。そこで活用されるのがプライベートIPアドレス。

1つの回線で1つ割り振られるグローバルIPアドレスは、使用されている複数の機器をつなぐルーターに割り振られ、ルーターに接続されている機器にはプライベートIPアドレスが割り振られます。
これにより、グローバルIPアドレス使用の節約につながるだけでなく、プライベートIPアドレスが各機器に割り振られることによって、小さなネットワークが構築され、プライベートIPアドレスが割り振られた機器同士の通信も可能です。

IPアドレス割り当てのしくみとは? 

割り当ての仕組みは、グローバルIPアドレスとプライベートIPアドレス、動的IPアドレスと固定IPアドレスの組み合わせによって仕組みが異なります。

  • グローバルIPアドレスの割り当て
  • グローバルIPアドレスの数値は、住んでいる国や使っているプロバイダによってあらかじめ利用できる範囲が決められています。そんな各機関のトップに立って世界中のグローバルIPアドレスを管理しているのが「ICANN(別名IANA)」 という国際的な機関です。

    日本でグローバルIPアドレスが割り当てられるまでは以下の流れとなります。

    国際的な機関「ICANN」

    アジアを管理している「APNIC」

    日本国内を管理している「JPNIC」

    各管理会社である「プロバイダ(回線事業者)」

    個人や会社などの「ユーザー」

    下請け、孫請けというイメージでどんどん細かくグローバルIPアドレスが割り当てられ、最終的にはユーザーと直にやり取りするプロバイダ(回線事業者)がグローバルIPアドレスの割り当てを管理します。

    動的グローバルIPアドレスは不定期にプロバイダがIPアドレスを変更することがあります。頻繁に変わるわけではありませんが、Webサービスのサーバー運用が難しい場合もあります。

    一方で、固定グローバルIPアドレスは個別に契約料金が発生するものの、安定したサーバー運用やセキュリティの管理などがしやすくなります。


  • プライベートIPアドレスの割り当て
  • 各機関が管理しているグローバルIPアドレスと違い、プライベートIPアドレスは非常にシンプルになっています。多くのルーターや無線機器にはDHCPというサーバーが搭載されています。 このサーバーを通して接続するだけで自動的にプライベートIPアドレスが割り当てられる仕組みです。

    動的プライベートIPアドレスはDHCPサーバーの機能で自動的に割り振られます。そのため、独立した環境内でIPアドレスが重複して起きる不具合の心配はほとんどありません。

    一方で、固定プライベートIPアドレスは手動でIPアドレスを設定する必要があるものの、各機器を厳密に管理したい場合の手段として企業で採用されています。

IPアドレスを調べるには?

グローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスの調べ方はそれぞれ異なります。
グローバルIPアドレスを調べるときに便利なのがWebサービス。
「CMAN」というサービスで調べることができます。

一方、プライベートIPアドレスはコマンドプロンプトで調べることが可能です。
コマンドプロンプトは、Windowsでは標準的に搭載されており、より細かい設定やプログラミングで利用されるものです。

コマンドプロンプトに「ipconfig」と入力すれば、割り振られているプライベートIPアドレスが表示されます。

なお、IPアドレスで心配されるのが個人情報。
IPアドレスが、機器を識別する役割を持つことから、個人情報の漏洩を心配する声もあります。

たとえばグローバルIPアドレスでは利用しているプロバイダと使用されている地域が簡単に分かりますが、個人情報とIPアドレスが紐づけされていない限り、使用者の名前や住所といったプライベートな情報が公開されることはありません。

グローバルIPアドレスを付与するプロバイダでも、セキュリティを考え、毎回グローバルIPアドレスを変更するなどの対策を行っているケースもあります。


ネットワーク識別のために重要なIPアドレス。
自分でも簡単に確認することができます。
ネットワーク上のセキュリティのためにも、IPアドレスの管理が行えるよう、一度確認しておくと良いでしょう。

更新日:
投稿日:


ミニタワーパソコンおすすめランキング

スリムパソコンおすすめランキング

ミニパソコン(PC)人気ランキング

 ノートパソコンおすすめランキング

5位以降を見る

ゲームデスクおすすめランキング

もっと見る

ページTOPへ

※ Celeron、Intel、インテル、Intel ロゴ、Intel Atom、Intel Core、Intel Inside、Intel Inside ロゴ、Pentium は、
アメリカ合衆国および / またはその他の国における Intel Corporation またはその子会社の商標です。
※ Microsoft 、Windows は、米国Microsoft Corporation の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
※その他のすべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。

詳細はこちら