365日、毎日出荷!!最短翌日出荷のパソコン通販 ドスパラ

BIOS(バイオス)とは?基本的な知識やBIOS設定画面の起動方法や操作方法などをご紹介

BIOS(バイオス)と呼ばれるプログラムの基本や起動方法を知っておくと、パソコンパーツを交換した際や自作パソコンを組む場合などには大変便利です。
この記事では、BIOSとは?から設定画面の起動方法、メニュー画面の紹介や操作方法、良く使う機能や知っておくと便利な知識などをご紹介します。

BIOSとは?

BIOSとは?

BIOSの正式名称は、Basic Input Output System。
それぞれの頭文字をとってBIOSと呼んでおり、システムセットアップと別名を使われる場合もあります。

パソコンの土台部分であるマザーボードに搭載されており、デスクトップとノート、どちらのタイプでも必須のプログラムです。

OSが起動する前のタイミングで、キーボードやマウス、パソコンの頭脳部分であるCPUなどの管理や制御を担うことがBIOSの役割となり、パーツ交換や自作パソコンを扱う方にとってBIOSは基本操作の一つと言えます。

既製パソコンを使う人はBIOSの存在すら知らずに終わるかもしれません。
なぜなら、既製パソコンに搭載されているBIOSは、初期設定で適切な状態になっているからです。
しかしメモリーの増設や、起動順位の変更を行いたい場合には、BIOSの設定が必要になってくるので、知っておいて損はないでしょう。

BIOSの種類について

BIOSは、作られるメーカーの違いで、Award BIOSとAMI BIOSの2種類に分かれます。
ほとんどが各メーカーでカスタマイズして搭載されており、画面表示の言語や設定項目や微妙に違ってきます。
国内メーカーが作るパソコンの場合、大体は日本語化されたものが多いです。
また設定項目や機能面も、自作パソコンと比較してやや省略されている部分があります。

BIOS設定画面の起動方法

BIOS設定画面の起動方法はPCのメーカーによって異なります。
ここでは一般的なBIOSの操作を紹介します。
もし画面が大きく異なるまたはBIOS起動方法が分からないときは、ブラウザの検索機能で「メーカー名 PCの型番 BIOS」で調べると良いでしょう。

ファンクションキーを押してBIOS設定画面を起動する方法

BIOS設定画面の方法として、PCの電源を入れた際、最初にFull Screen Logo画面(マザーボードなどの機種名が表示される画面)やPOST画面(BIOSがPCの起動準備をしている画面)、PCメーカーロゴの画面などが表示されます。

ロゴ画面などが表示されている間にキーボードのファンクションキー(主に[F2]キー)を押すことで、BIOS設定画面が起動します。
多くの場合、ファンクションキーを数回連打すると成功します。

PCのメーカーによって、BIOSの設定画面を起動させる際に押すファンクションキーが異なる場合があるので、事前に調べてからBIOSを起動しましょう。
※ファンクションキーを押しながら、電源ボタンや[Esc]キーを押さなければいけないPCもあります。

Windows 10の画面からBIOS(UEFI)設定画面を起動する方法

まれにファンクションキーを押してもBIOS設定画面が開けない場合があります。
その場合、Windows画面から操作することでBIOS(UEFI)へアクセスできる場合があります。
※UEFIはOSとファームウェアの間を取り持つインターフェースの仕様です。

  1. 画面左下の「スタート」を選択
  2. 「設定」を選択
  3. 設定画面の中から、「更新とセキュリティ」を選択
  4. 左の欄から「回復」を選択
  5. PCの起動をカスタマイズする配下の「今すぐ再起動」を選択
    すると以下のように「オプションの選択」と言う青い画面に切り替わります
    すると以下のように「オプションの選択」と言う青い画面に切り替わります
  6. オプションの選択画面の中の「トラブルシューティング」を選択します
    「トラブルシューティング」を選択します
  7. オプションの選択画面の中の「詳細オプション」を選択します
    「詳細オプション」を選択します
  8. 詳細オプション画面の中の「UEFIファームウェアの設定」を選択します
    詳細オプション画面の中の「UEFIファームウェアの設定」を選択します
  9. 「再起動」ボタンをクリックして、BIOSへアクセスしてください

BIOS画面を操作する方法

BIOSの画面は基本的にキーボードだけで操作します。
よく使用するキーを以下にまとめましたので、参考にしてください。

  • 項目の移動(選択):カーソルキーの「↑」、「→」、「↓」、「←」、「Tab」
  • 選択した項目を決定:「Enter」
  • 数値の変更:「-」「+」
  • 期値に戻す:「F9」
  • 終了する:「Esc」
  • 保存してから終了する:「F10」

BIOSのメニュー画面

BIOSのメニュー画面

BIOSのメニュー画面はカテゴリがあり以下のような項目に分けられていることが多いです。
BIOSの画面は英語表記であることがほとんどですが、日本語のメニューを実現している機種もあります。

Main(System Info、CMOS)

日時設定やメモリ情報など基本情報の表示や設定の初期化ができます。

Advanced(Tools、Integrated)

システムの詳細設定や接続に関するものの設定が行えます。(CPU、メモリー、IDE、スーパーIO、トラステッド・コンピューティング、USBなど)

Security

ユーザーおよびスーバーバイザのパスワードを設定できます。

Boot

起動デバイスに関する優先順位を設定できます。

Exit

「デフォルト設定を適用する」「変更を保存して再起動する」「変更を保存せずに再起動する」「USBメモリからEFI Shellを起動する」の4つのパターンを選択でき、選択後BIOS画面を終了することができます。

BIOSでよく使う機能

BIOSは各PCメーカーがカスタマイズしているため、メーカーによって備えている機能や表示が異なります。
次の章からBIOSの基本的な機能のうち、よく使うものを取り上げます。

ドライブ起動順位の変更

ドライブ起動順位の変更

BIOSの機能の中でも、特に使う機会が多いのが「ドライブの起動順位の変更」です。
ドライブの起動順位の変更方法はBIOSの設定画面から行います。

PCに問題が発生してOSの再インストールをしなければならないときや、ハードディスク以外からOSを起動させたいときは、BIOSでドライブの起動順位を変更し、CD/DVDドライブから起動させたり、USB接続してあるデバイスから起動させたりすることができます。

使用されているBIOSによって操作方法は異なるので、事前にブラウザで検索して操作方法を確認しておきましょう。

BIOSのパスワード設定

BIOSのパスワード設定

BIOSには、OSのパスワードとは別にBIOSを起動するときに入力するパスワードを設定する機能があります。
IT企業やセキュリティが厳しい企業所有のノートPCなどでは、仕事でPCを持ち運ぶ場合などにセキュリティ対策の一環として設定していることがあります。
BIOSには次のようなパスワードの種類があります。

ユーザーパスワード(管理者以外のユーザー用)

PCの管理者以外のユーザー用パスワードです。マシン(管理者)パスワードが設定されていないと、ユーザーパスワードを設定することはできません。

マシン(管理者)パスワード(管理者もしくはスーバーバイザー用)

コンピュータの管理者など、PCの管理者用パスワードです。
マシン(管理者)パスワードを入力することでPCの起動やBIOSセットアップ画面でのすべての設定が可能になります。

BIOSのパスワードを忘れた場合

BIOSのパスワードを忘れた場合

BIOSのパスワードを忘れた場合の対応方法はパスワードの種類ごとに異なります。

ユーザーパスワードを忘れた場合

マシン(管理者)パスワードを覚えている場合はユーザーパスワードを再設定することが可能です。

マシン(管理者)パスワードを忘れた場合

万が一このパスワードを忘れてしまうと、BIOSが起動できず、PCがまったく使えない状態になります。
パスワードを解除するにはカスタマーセンターに問い合わせをし、修理業者に依頼する必要があります。

BIOSによるハードウェア診断

BIOSには、PCの各パーツや機能に問題が生じていないか検査する機能があり、「ハードウェア診断」などの名称がつけられております。
主にPCのメモリやハードディスク、バッテリーなどのハードウェアに異常がないか確認したり、PCのシステム情報を確認することができます。

「ハードウェア診断」の起動方法は、各メーカーごとに異なっています。
大抵は電源ボタンを押した際[F12]キーを連打することが多いです。
その他に[F10]キー連打や[ESC]キーを連打し、画面が切り替わると[F2]キーを押すなどの種類があります。

PCに不具合が発生したとき、ソフトウェアとハードウェアどちらが不具合の原因か特定するのに役立ちます。

BIOSを日本語表示にする

BIOSは英語表示が基本です。
ただし、一部の機種では日本語表示に設定を変更することが可能です。

メインメニューで[Language]を選択するまたは日本語表示に設定できるファンクションキーを押すと、英語表示から日本語表示に変更されます。

BIOS画面を操作していて良く分からなくなった場合や誤った操作をした場合

不要な設定変更はパソコン全体の動作に支障をきたします。
使っていてどこを操作したかわからなくなった、あるいは誤った操作をした場合は[Ctrl]+[Alt]+[Delete]を押すことでBIOS画面を終了してパソコンを再起動することができます。
確認だけ行った場合も上記の方法で再起動すればOKです。

設定内容を初期設定や標準値に戻すこともできます。日本語では「出荷時状態に戻す」、英語では「Load Defaults」などの表記があるので、必要な際は実行してみてください。

BIOSアップデートの注意点

BIOSもWindoswなどと同じように、ROMのプログラムの書き換え作業などでアップデートすることがあります。
このアップデートの実行は、特に慎重に行う必要があります。
それは、BIOSのアップデートに失敗した場合、パソコン自体が起動しなくなる可能性があるからです。

こうしたアップデートの失敗を防ぐため、ACアダプターを装着していないと実行されなかったり、Windowsを開いている状態のときにアップデートされたりと、メーカー側でもトラブルを防ぐような仕組みをとっているようです。

まとめ

BIOSについて、基本的な知識や操作方法についてご紹介しました。
通常のパソコンの利用ではBIOS設定操作する必要はあまりないと思います。
パーツの組み換えに挑戦しようという方や、突然のトラブルで必要性が出てきた際には、BIOSの知識があると便利となります。
自作パソコンに挑戦などを考えている場合は、BIOSの起動は必須の知識ともなりますので、その際は是非活用をしてみてください。


PCパーツや周辺機器全般をお探しの方はこちら

更新日:
投稿日:

タワーパソコン人気ランキング

ミニタワーパソコンおすすめランキング

スリムパソコンおすすめランキング

ミニパソコン(PC)人気ランキング

ノートパソコンおすすめランキング

5位以降を見る

ゲームデスクおすすめランキング

もっと見る

ページTOPへ

※ Celeron、Intel、インテル、Intel ロゴ、Intel Atom、Intel Core、Intel Inside、Intel Inside ロゴ、Pentium は、
アメリカ合衆国および / またはその他の国における Intel Corporation またはその子会社の商標です。
※ Microsoft 、Windows は、米国Microsoft Corporation の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
※その他のすべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。