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イーサネット(ethernet)とは?イーサネット規格確認方法、ケーブルの種別などをご紹介

ローカルネットワークという形で、職場や日常生活で活用されているイーサネット。
イーサネットにはいくつかケーブルの種類があり、それぞれで特徴も異なりますし、同じケーブルでも仕様が異なることがあります。
パソコンでの確認方法から、ケーブルの選択まで確認しましょう。

イーサネットとは

パソコンやタブレットなどの機器を共有するために、有線LANや無線LANでローカルネットワークが構築されます。
今ではパソコンやスマートフォン・タブレットなど多くの機器がネットワークに接続されています。
それらが接続されているネットワークは大きく分けて以下の2つとなります。

  • 有線LAN
  • 無線LAN(Wi-Fi)

このうち、有線LANは実際にケーブルを接続して利用するもので、現在では標準規格としてイーサネット(Ethernet)が採用されています。
イーサネットは、そのうちの有線LANの標準規格となっている技術です。
1970年代前半にXerox社で開発され、後にIntel、DECといった世界的な企業が加わり、共同で開発、公開されたことから一気に広まり、世界標準となりました。

Windows10でイーサネットを確認する
Windowsでいうイーサネットは、ローカルエリア接続のことです。
ここでは、Windows10でのイーサネット(ローカルエリア接続)の確認方法をご紹介します。
まず、Windowsボタンをクリックしてメニューを表示しWの項目にある『Windowsシステムツール』をクリックし、表示された一覧から『コントロールパネル』を選択します。

Windows 10でイーサネットの接続確認方法。「スタートメニュー」の中の「コントロールパネル」をクリック。
「スタートメニュー」の中の「コントロールパネル」をクリック。
次に、コントロールパネルから『ネットワークと共有センター』をクリック。
Windows 10でイーサネットの接続確認方法。「コントロールパネル」の中の「ネットワークと共有センター」をクリック。
「コントロールパネル」の中の「ネットワークと共有センター」をクリック。
左側のメニューに『アダプターの設定の変更』があるので開きます。

Windows 10でイーサネットの接続確認方法。「ネットワークと共有センター」の中の「アダプターの設定の変更」をクリック。
「ネットワークと共有センター」の中の「アダプターの設定の変更」をクリック。

Bluetoothネットワーク接続、Wi-Fi、イーサネットがそれぞれ表示されますが、イーサネットが現在接続されているローカルエリアを示します。
同時に接続されているか、接続が切断されているか、接続の状況を確認することも可能です。

Windows 10でイーサネットの接続確認方法。「ネットワーク接続」の中の「イーサネット」を確認。
「ネットワーク接続」の中の「イーサネット」を確認。

イーサネット規格ケーブルの種別

イーサネットは有線LANにおける規格であるため、ネットワークで共有するためにはケーブルが必要です。
イーサネットのケーブルの種類には、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイステッドペアケーブルの3つがあります。
パソコンのネットワークでよく使用されるのが、ツイステッドペアケーブル、通称LANケーブルと呼ばれるものです。

  • ツイステッドペアケーブル
  • ツイステッドペアケーブルのうち、UTP(Unshielded Twisted Pair)は2本ずつ組み合わせた銅線を4ペア有したケーブルです。
    銅線2本1組にすることによってプラスとマイナスの電圧にそれぞれ変化させることができ、これによりデータの送受信を行なえるようになっています。
    UTPは、パソコンの有線LANケーブルとしてよく使用されているものです。
    また、銅線を保護することで、UTPよりもさらにノイズを抑えたものをSTP(Shielded Twisted Pair)ケーブルと言います。

  • 光ファイバーケーブル
  • 石英チップやプラスチックで構成されたケーブルで、レーザーを使用して信号を光信号に変換し、データの送受信を行います。

  • 同軸ケーブル
  • 同軸ケーブルは中心導体と外部導体を有したケーブルでアンテナやテレビ受信機に多いケーブルです。
    パソコンの有線LANネットワークではほとんど使われていません。

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イーサネットの規格と帯域

イーサネットの同軸ケーブルは、初期段階で使用されていたもので、10BASE2や10BASE5の規格で使用されました。帯域幅10Mbpsで現在標準的に使用されているものと比較すると、送受信可能なデータ量が少ないことがわかります。

その後、2000年代になるとUTPを使った10Gbpsの10GBASE-Tが登場するなどして、一度に送受信可能なデータ量が大きく増えていきました。
現在、40GBASEや100GBASEといったデータ帯域や速度がさらにアップした規格にまで成長しており、今後ますます有線LANでのデータのやり取りの高速化が期待されます。

イーサネットのさまざまな規格や機器

Ethernetの主なものを整理すると以下のようになります。

呼び方 規格名 伝送速度 ケーブル形状 ケーブルカテゴリー
Fast Ethernet 100BASE-TX 100Mbps ツイストペア 5以上
100BASE-FX 光ファイバー マルチモード光ファイバー(OM1, 2)
Gigabit Ethernet 1000BASE-LX 1000Mbps 光ファイバー マルチモード光ファイバー(OM1, 2)
1000BASE-SX
1000BASE-T ツイストペア 5e以上
10Gigabit Ethernet 10GBASE-LR 10Gbps 光ファイバー 10G対応マルチモード光ファイバー(OM3)
10GBASE-SR
10GBASE-T ツイストペア 6e以上

正確に機器同士の通信を行うには、ケーブルだけでなく、パソコンに搭載されたLANモジュール、スイッチングハブなどのネットワーク機器など、通信に関わる機器全てが規格に対応している必要があります。

また、厳密にはイーサネットではありませんが、無線通信を利用してデータの送受信を行うLANシステムもあり、無線LAN (Wi-Fi) と呼ばれています。

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用途ごとの使い分け

さまざまな規格に分かれているEthernetですが、用途に合わせて使い分けをすることが重要です。では、どういった使い分けをすれば良いのでしょうか。

<有線LAN>

  • 動画やマルチメディアコンテンツの再生など速度が必要なもの
  • 生産システムなど回線の安定が必要なもの

<無線LAN>

  • さまざまなところで持ち歩いて使う場合

イーサネットは、有線LANによるローカルネットワークの標準規格。
UTPなどのケーブルを購入する場合は、イーサネットの規格が関係してきます。
イーサネットの仕様規格は、それぞれデータの送受信容量を示す帯域や速度が異なるため、事前に確認してから購入するようにしましょう。

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