Windows 10におけるソフトウェアメモリの割り当てとは?

パソコン使用中の悩みとしてよく挙げられるのが性能の低下です。
画面がフリーズして作業を進められなかったり、作業中のデータが消えてしまったりと、パソコン内にあるアプリが増えることで、さまざまな不具合が起こってしまいます。
これは、常駐ソフトが関係しており、ソフトウェアメモリの割り当てをすることで、性能の低下を防ぐことが可能なのです。
ここでは、Windowsユーザーのためにソフトウェアメモリの割り当て方法をご紹介します。

ソフトウェアメモリの割り当てとは?

パソコンで動かすソフトウェアはすべてパソコン上の「メモリ」を使って動いています。メモリとは記憶領域のことです。メモリはソフトウェアのプログラムを読み込んで実行するために使われます。

メモリはパソコンにとっての作業場のようなものです。
細かい作業をする場合には小さな作業場でも困りませんが、大きな作業をする場合には大きければ大きいほど仕事が捗ります。
パソコンのメモリも同じで大きなプログラムやデータを使うソフトウェアを使う場合には大きなメモリが必要になります。

しかしパソコンに搭載されているメモリには限度があります。
複数のソフトウェアを同時に起動したりすると沢山のメモリを消費してしまい、パソコンの動作が遅くなってしまう場合があります。

これを回避するためにソフトウェアへのメモリの割り当てを調整する方法があります。

例えばタスクマネージャーからは起動中のソフトウェアの優先度を設定することが可能で、これにより使用頻度の高いソフトウェアには自動的に多くのメモリを割り当てことができるようになります。
またソフトウェアによっては使用するメモリの容量をソフトウェア内にある設定項目から直接設定できるものもあります。


ソフトウェアメモリの割り当て方法をしっかりと確認し、パソコンの性能低下を防ぎましょう。
優先度の設定をしておくだけで、いつもよりパソコンを快適に使えるようになるはずです。
常駐ソフトと上手に付き合い、快適なパソコンライフを送りましょう。

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