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仮想メモリとは? 設定方法まで詳しくご説明します!
みなさんは、「仮想メモリ」をご存知でしょうか?
バーチャルメモリやページファイルとも呼ばれる仮想メモリを上手に利用すれば、パソコンのフリーズやメモリ不足の対策として使えます。
パソコンをより快適に利用するために、知っておくべき機能です。
では、仮想メモリとは一体どのような機能なのかをご紹介します。
設定方法まで詳しく説明するので、パソコンを快適に使いたい人は要チェックです!
仮想メモリって一体どんな機能?
仮想メモリとは、ハードディスクの一部をメモリとして利用する際に、ハードディスク上に作成されるファイルのことです。「仮想メモリ」という呼び名のほかに、「バーチャルメモリ」や「ページファイル」、「ページングファイル」とも呼ばれています。
ハードディスク上では、隠しファイルとして、仮想メモリが見えないようになっています。
パソコン内の物理メモリが不足している際、一時的に仮想メモリへデータを移動し、パソコンが重くなったりフリーズするのを防ぐことができます。
ここで注意してほしいのは、物理メモリが不足しているから仮想メモリの容量を増やしたとしても、フリーズ対策にはならないということです。
仮想メモリの容量を増やしているのに、パソコンが重い!固まる!という方は、物理メモリが不足しているためです。
仮想メモリのデメリットってあるの?
仮想メモリはハードディスク上にあります。そのため、物理メモリに比べて速度が遅くなってしまうのです。
また、仮想メモリが頻繁に使われているパソコンは、メモリ容量が足りず、動作が遅くなりがちです。そもそも仮想メモリとは、物理メモリが少なかった時代によく使われていました。Windows 7からは、物理メモリ自体を多めに搭載しているパソコンが増えてきたため、仮想メモリを使うことも減ってきています。このように、仮想メモリを使わない場合は、仮想メモリをOFFにすることも可能です。また、パソコンの初期設定では、仮想メモリの値は適切なものに設定されており、本来は仮想メモリの設定をする必要はありません。
では、どのような場合に仮想メモリの設定をするのかというと、メモリを増やす場合です。次の項目では、仮想メモリの値を増やす設定方法をご紹介します。
仮想メモリの設定方法は?
- タスクバーにある「エクスプローラー」アイコンをクリック。
 - 「エクスプローラー」内の左メニュー部分にある 「PC」を右クリック。
 - 右クリックでメニューを表示したら、「プロパティ」をクリック。
 - プロパティを開いたら、「システムの詳細設定」をクリック。
 - タブの中から「詳細設定」を選び、パフォーマンスという欄の「設定」をクリック。
 - パフォーマンスオプションの「細設定」のタブを選択、仮想メモリの欄の「変更」をクリック。
 - 仮想メモリは自動的に設定されるようにチェックが入っています。
 - 「カスタムサイズ」で、初期サイズと最大サイズの設定をします。
 - 設定が完了したら、全てのウィンドウをOKボタンで閉じます。
 - 最後に再起動の確認メッセージが出るので、「はい」をクリックして再起動。
 






仮想メモリの設定を手動で設定して自分で管理する場合は、「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」のチェックを外します。

初期サイズの欄は推奨の数値を入力、最大サイズの欄は初期サイズの2倍を入力。
仮想メモリが不足しているメッセージが出た場合は、最大サイズの欄の数値を初期サイズの3倍程度に増やして入力してください。

以上が、仮想メモリの設定方法です。
もし、お使いのパソコンで物理メモリの不足が生じたら、仮想メモリの容量を増やして、快適にパソコンを利用してください。
            