つらい3D酔い!その原因と今すぐできる対策法をご紹介!

映像酔いの一種である「3D酔い」は、特にFPS(First Person shooter)ゲームをプレイしている時に症状を訴える人が多いと言われています。
3D酔いを発症するかしないかは個人差があるので、全く同じ時間同じゲームをしたとしても、3D酔いが激しい人もいれば、全く起こらない人もいます。
ここでは3D酔いが起こる原因と、その対策方法を詳しく説明していきます。

そもそも3D酔いって何?

3D酔いは、ポリゴンを使った3D空間で遊ぶゲームが登場したころから話題になるようになりました。特に多いのがFPSのプレイ中に発生する3D酔いです。
映像酔いの一種にカテゴライズされており、その症状は頭痛や目眩、嘔吐など、乗り物酔いとよく似ています。

3D酔いが起こる原因は乗り物酔いと同じ?

3D酔いが起こる原因は、はっきりと解明されているわけではありません。一番有力とされている説は、激しい動きの伴う3Dゲームでは、人間の視覚が捉えている映像と平衡感覚を司っている三半規管との感覚のずれが発生するのが原因、というものです。

つまり、ゲームをプレイしている際、視覚では空を飛んだり道を猛ダッシュしたりして映像は激しく動いていますが、自分の体は移動していません。これによって脳の感覚に異常が生じて乗り物酔いに酷似した症状が出ると考えられています。

自動車などの乗り物酔いの場合は、特に自分が運転をしていない場合に発生しやすく、乗り物の加速や減速が自分の感覚と異なることから三半規管などが異常をきたして発生するので、3D酔いも実際の体の動きと映像の動きに差異があることが原因の一つと思われます。

3D酔いの予防方法

◆予防方法 その1:モニターから離れてプレイ

まずゲームをする際は、モニターから離れることです。

特に大画面液晶を至近距離で観ながらプレイしていると、視界の大半が液晶画面で占められるため、映像の変化が激しく見え、より3D酔いの症状が出やすくなります。一般的にモニター画面の高さの約3倍離れた距離が、最適視聴距離と言われています。

実際にゲームをプレイする際は、この最適視聴距離よりもさらに離れることがオススメです。また、部屋の構造上距離がとれない、という人は、ゲーム用に小さな画面のモニターを購入するか、モニターを目線と水平にするか、少し下に設置するのもいいでしょう。

◆予防方法 その2:明るい部屋でプレイする

ゲームをする際に、ついつい臨場感を出したくなって部屋を暗くする方もいるかもしれませんが、やめた方が賢明のようです。

部屋を暗くして、画面以外が見えにくい状況を作ってしまうと、ゲーム画面以外の物が見えにくくなってしまいます。動いているゲーム画面以外が見えなくなってしまうと、モニターに近づいて画面を観ている時と同様に3D酔いしやすい状況になります。

部屋を明るくして、動いているゲーム画面と、静止している部屋の様子が視野に見えたほうが3D酔いは起きにくいようです。

◆予防方法 その3:疲れたらすぐに中断

3D酔いの症状は吐き気や目眩、頭痛などがありますがそうなる前に、3D酔いにも初期症状があります。症状が始まる前に感じる眠気やあくび、だるさなどが3D酔いの初期症状とされています。

もしゲームをプレイしていて疲れを感じた時は、ゲームを中断して遠くの景色を見たり、軽いストレッチをしたりするなどしてリフレッシュするようにしましょう。

当然ですが、睡眠不足や体調不良の時は、ゲームは控えるにこしたことはありません。

3D酔いしてしまったら?

ついついゲームに夢中になり、3D酔いしてしまったらどうすればいいのでしょうか。

まずはゲームを中断して、画面から視線を外すことです。視覚情報と平衡感覚のずれをリセットしてあげましょう。

また、部屋の中を少し歩くなどして体を動かしたり、洗顔したりするのもオススメです。

あまりにも症状が重く、改善されない場合は少し横になって仮眠をとるのもいいでしょう。クルマ酔いと同じで休憩をすれば時期に体調は元に戻ります。

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