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とりあえずゲームがしたい!という人におすすめのRadeon R7 250
デスクトップPCにはグラフィックボードが必要でなんでも良いからグラフィックボードが欲しい。
そういう人は性能なんて気にせずとにかく安価なグラフィックボードを選ぶでしょう。
そんな人にお勧めなのがR7 250です。
Radeon R7 250は一万円前後で購入できる安価なグラフィックボードでありながら十分な性能があります。
性能は最低限だがゲームは出来る!
ATI Radeon R7 250は性能的には必要最低限のスペックとなっています。
しかし、最近の高画質ゲームが全くできないかというとそうではなく、ゲームのグラフィック設定を低レベルにすれば十分プレイ可能となっています。
ゲームにもよりますが、最近のゲームでは幅広い設定項目が用意され、グラフィックボードに合わせた設定が可能になっています。
グラフィックや視覚効果を低めに設定すれば問題ないでしょう。
また、R7 250は性能的には低いものの2013年にリリースされたモデルであり、HDシリーズに比べるとまだまだ新しいシリーズです。
トラブル時に動作保証外だと弾かれたり、相談に乗ってもらえなかったり、ということもありません。
まさに、最低限必要なスペックを誇っているグラフィックボードとなっています。
圧倒的に安価なグラフィックボード
値段が安価なグラフィックボードを購入すると性能が低くなってしまうのは必然です。
ですが、Radeon R7 250シリーズは新品でも1万円しないモデルもあり、メインPCに導入してもいいですし、サブPCに導入してみるのもアリと思える値段とスペックになっています。
他のシリーズでは中古で1万円を下回るグラフィックボードは少なく、動くかどうか怪しい1万円代の古い中古グラフィックボードを買うよりは、新品のR7 250を買った方が安心です。
PCを構成するときに、ゲームをプレイするか分からない時や、どのくらいの性能のグラフィックボードが必要になるかはっきりしないという時は、R7 250を買って必要になったら差し替えるというのも一つの手です。
安かろう悪かろうとは一味違う
ATI Radeon R7 250の消費電力は65Wと少なく、大きさもハイエンド機の半分程度と全く邪魔にならないサイズとなっています。
補助電源も要らないので配線作りも容易で、安い電源ユニットでケーブルが足りなくなるなんてことにもなりません。
小さなPCケースでも簡単に入りますし、ファンも小さく排熱も少なくなっているので、ファンの音も気にならないでしょう。
さらに、GPUのスペックはHD8670というAMDのOEMとして使われていたグラフィックボードと同じで信頼性も高く、長期間使う場合でも安心です。
古いグラフィックボードとは違ってDirectX12にも対応しているため、いつまでもDirextX10を使っているなんてことにはならないでしょう。
また、ゲーミングPCを購入する動機として多いオンラインゲームの推奨環境もR7 250で満たせるケースが殆どで、高画質でなくとも友達と一緒にプレイできれば良いというのであれば、R7 250を導入する事で快適なゲームプレイを約束してくれます。
Radeon R7 250は安価で性能も低いグラフィックボードではありますが、ネットブラウジングやブラウザゲームは問題なく出来ますし、グラフィック設定を下げれば大作PCゲームも出来るでしょう。
また、新しいPCを購入する場合にもR7 250をグラフィックボードとして選択すれば全体の費用を10万円以下に抑えることも簡単です。
安くそれなりのPCが欲しければ、R7 250は選択肢の一つになりますね。
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