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AMDとは?AMDの読み方は?などの基本からAMDの歴史、CPUやGPUなどAMDについてご紹介

AMDは半導体製造会社。かつてインテルのセカンドソースメーカーでしたが、独自の技術によってCPUやGPUで高いシェアを誇るようになりました。
この記事では、AMDの読み方は?の基礎的な部分からAMDのメーカー成り立ちからのあゆみ、AMD CPUの特長やGPUの歴史までをご紹介します。

AMDとは?AMDの読み方は?

AMDとは?AMDの読み方は?

AMDとは、Advanced Micro Devices(アドバンスト・マイクロ・デバイセズ)というアメリカ合衆国カリフォルニアに本社を置いている半導体製造会社のこと。
コンピュータの計算などの処理を行うCPUの他、グラフィックの処理を行うGPU、CPUとGPUを1つに統合したAPUなどの製造を行っています。

なお、AMDの製造しているCPUは世界トップのIntel(インテル)に次ぐシェア数を誇っており、単にAMDという場合、AMDのCPUを指すことも多いです。

AMDのメーカー成り立ちからのあゆみ

もともとAMDは、Intelのプロセッサなどを同じ仕様で供給するセカンドソースメーカーでした。
インテルとAMDがセカンドソースの契約を初めて結んだのは1975年のことです。
半導体メーカーではAMDやIntelに限らずセカンドソースの契約が行われることは珍しいことではありません。

しかし、AMDが独自に設計した演算用周辺チップであるAm9511/Am9512が登場したことで状況は変わります。
Am9511やAm9512の登場で、8bitCPUにおいてはAMDがスタンダードとなりました。
AMDの技術が知られるようになった第一段階です。

ただ、時代が流れていく中で、業績が上がってきたIntelはセカンドソースが不要になります。
実際1985年以降のセカンドソース契約を行わず、半導体業界では多くの企業が撤退することとなりました。

しかし、AMDは独自に開発を続け、1993年に互換性のあるマイクロチッププロセッサAm486、翌年にはAm5x86。
そして1999年には初めての商標登録に至ったAthlonが製造されます。
Athlonはほぼ独占状態にあった半導体市場に大きな痕跡を残しました。

さらにAMDの独自の開発は、ハイスペックなパソコン向けに作られたAMD FX、ATI Technologiesの買収により実現したAMD APUが誕生するに至ります。

AMD CPUの特長

CPUシェア率の高いIntelとAMDですが、実際のところCPUの性能に関してはそこまで大差がある訳ではありません。
若干の違いはありますが、同程度の性能のCPUを両社でそろえることができます。

そんな中でも、AMDのCPUの特長と言えるのが、コストパフォーマンスの良さ。
AMDのCPUは、Intelと比較するとリーズナブルで、BTOや自作でパソコンを用意しようと思ったときに便利です。

また、この他にもGPU内蔵のCPUを比較したときに違いが見られます。
AMDはIntelと比較すると演算処理の速さなどが劣りますが、その分内蔵されているGPUの性能が高くなっています。
グラフィックを重視するのであれば、AMDのCPUを選ぶという選択肢もあるでしょう。

AMD CPUの性能比較

AMD CPUをわかりやすく比較するためにグラフを作成しました。
パソコンの買い換えやスペックの向上をしたい方。
今使っているCPUと最新のCPUではどのくらい差があるのか比較したいという方。
AMD CPUの性能の目安などを調べる際にご利用ください。

各CPU搭載パソコンや、各CPUの購入は製品名をクリックしてください。
型番 コア数
(スレッド数)
定格クロック
(TDP)
性能目安
Ryzen 9 5950X16
(32)
3.40GHz
(105W)
4858
Ryzen 9 5900X12
(24)
3.70GHz
(105W)
4158
NEW
Ryzen 7 5800X3D
8
(16)
3.40GHz
(105W)
2912
Ryzen 7 5800X8
(16)
3.80GHz
(105W)
3011
NEW
Ryzen 7 5700X
8
(16)
3.40GHz
(65W)
2781
Ryzen 7 5700G8
(16)
3.80GHz
(65W)
2583
Ryzen 5 5600X6
(12)
3.70GHz
(65W)
2337
NEW
Ryzen 5 5600
6
(12)
3.50GHz
(65W)
2290
Ryzen 5 5600G6
(12)
3.90GHz
(65W)
2087
NEW
Ryzen 5 5500
6
(12)
3.60GHz
(65W)
2067
NEW
Ryzen 5 4500
6
(12)
3.60GHz
(65W)
1696
Ryzen 5 35006
(6)
3.60GHz
(65W)
1337
NEW
Ryzen 3 4100
4
(8)
3.80GHz
(65W)
1182
Athlon64 X2 3800+(基準)2
(2)
2.00GHz
(89W)
100

Ryzen 9 5950X商品詳細はこちら

製品イメージ

Ryzen 5000シリーズのRyzen 9フラッグシップモデル。16コアCPU最大クロック4.9GHz。従来モデルからZEN3アーキテクチャになりシングルコア性能マルチコア性能ともにが大幅アップ。

発売時期:2020年11月 発売当時の主な用途:高負荷ゲーム・動画編集など

コア数スレッド数定格クロックTDPキャッシュ
16323.40GHz105WL3:64MB
価格:

Ryzen 9 5900X商品詳細はこちら

製品イメージ

Ryzen 5000シリーズのRyzen 9モデル。12コアCPU最大クロック4.8GHz。従来モデルからZEN3アーキテクチャになりシングルコア性能マルチコア性能ともにが大幅アップ。

発売時期:2020年11月 発売当時の主な用途:高負荷ゲーム・動画編集など

コア数スレッド数定格クロックTDPキャッシュ
12243.70GHz105WL3:64MB
価格:

Ryzen 7 5800X3D商品詳細はこちら

製品イメージ

Ryzen 5000シリーズのRyzen 7モデル。8コアCPU、最大クロック4.5GHz。従来モデルからZEN3アーキテクチャになりシングルコア性能マルチコア性能ともにが大幅アップ。96MBの3Dキャッシュを搭載しゲーミング性能を追求。

発売時期:2022年5月 発売当時の主な用途:高負荷ゲーム・動画編集など

コア数スレッド数定格クロックTDPキャッシュ
8163.40GHz105WL3:96MB
価格:

Ryzen 7 5800X商品詳細はこちら

製品イメージ

Ryzen 5000シリーズのRyzen 7モデル。8コアCPU、最大クロック4.7GHz。従来モデルからZEN3アーキテクチャになりシングルコア性能マルチコア性能ともにが大幅アップ。

発売時期:2020年11月 発売当時の主な用途:高負荷ゲーム・動画編集など

コア数スレッド数定格クロックTDPキャッシュ
8163.80GHz105WL3:32MB
価格:

Ryzen 7 5700X商品詳細はこちら

製品イメージ

Ryzen 5000シリーズのRyzen 7モデル。8コアCPU、最大クロック4.6GHz。従来モデルからZEN3アーキテクチャになりシングルコア性能マルチコア性能ともにが大幅アップ。

発売時期:2022年4月 発売当時の主な用途:高負荷ゲーム・動画編集など

コア数スレッド数定格クロックTDPキャッシュ
8163.40GHz65WL3:32MB
価格:

Ryzen 7 5700G商品詳細はこちら

製品イメージ

Ryzen 5000シリーズのRyzen 7モデル。8コアCPU、最大クロック4.6GHz。従来モデルからZEN3アーキテクチャになりシングルコア性能マルチコア性能ともにが大幅アップ。内蔵グラフィックを搭載。

発売時期:2021年4月 発売当時の主な用途:高負荷ゲーム・動画編集など

コア数スレッド数定格クロックTDPキャッシュ
8163.80GHz65WL3:16MB
価格:

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製品イメージ

Ryzen 5000シリーズのRyzen 5モデル。6コアCPU、最大クロック4.6GHz。従来モデルからZEN3アーキテクチャになりシングルコア性能マルチコア性能ともにが大幅アップ。

発売時期:2020年11月 発売当時の主な用途:高負荷ゲーム・動画編集など

コア数スレッド数定格クロックTDPキャッシュ
6123.70GHz65WL3:32MB
価格:

Ryzen 5 5600商品詳細はこちら

製品イメージ

Ryzen 5000シリーズのRyzen 5モデル。6コアCPU、最大クロック4.4GHz。従来モデルからZEN3アーキテクチャになりシングルコア性能マルチコア性能ともにが大幅アップ。

発売時期:2022年4月 発売当時の主な用途:高負荷ゲーム・動画編集など

コア数スレッド数定格クロックTDPキャッシュ
6123.50GHz65WL3:32MB
価格:

Ryzen 5 5600G商品詳細はこちら

製品イメージ

Ryzen 5000シリーズのRyzen 5モデル。6コアCPU、最大クロック4.4GHz。従来モデルからZEN3アーキテクチャになりシングルコア性能マルチコア性能ともにが大幅アップ。内蔵グラフィックを搭載。

発売時期:2021年4月 発売当時の主な用途:高負荷ゲーム・動画編集など

コア数スレッド数定格クロックTDPキャッシュ
6123.90GHz65WL3:16MB
価格:

Ryzen 5 5500商品詳細はこちら

製品イメージ

Ryzen 5000シリーズのRyzen 5モデル。6コアCPU、最大クロック4.2GHz。従来モデルからZEN3アーキテクチャになりシングルコア性能マルチコア性能ともにが大幅アップ。

発売時期:2022年4月 発売当時の主な用途:高負荷ゲーム・動画編集など

コア数スレッド数定格クロックTDPキャッシュ
6123.60GHz65WL3:16MB
価格:

Ryzen 5 4500商品詳細はこちら

製品イメージ

Ryzen 4000シリーズのRyzen 5モデル。6コアCPU、最大クロック4.1GHz。ZEN2アーキテクチャを採用。

発売時期:2022年6月 発売当時の主な用途:高負荷ゲーム・動画編集など

コア数スレッド数定格クロックTDPキャッシュ
6123.60GHz65WL3:8MB
価格:

Ryzen 5 3500

製品イメージ

第3世代Ryzenシリーズの6コアCPU。Ryzen 5シリーズとしては廉価版でSMTはオミットされ6コア6スレッドで動作。シングルスレッドでの性能は上位モデルと変わりなく、ゲーム用途などでは極めてコストパフォーマンスの高い製品。

発売時期:2020年2月 発売当時の主な用途:ゲーム・オフィス用途など

コア数スレッド数定格クロックTDPキャッシュ
663.60GHz65WL3:16MB

Ryzen 3 4100商品詳細はこちら

製品イメージ

Ryzen 4000シリーズのRyzen 3モデル。4コアCPU、最大クロック4.0GHz。ZEN2アーキテクチャを採用。

発売時期:2022年6月 発売当時の主な用途:ゲーム・オフィス用途など

コア数スレッド数定格クロックTDPキャッシュ
483.80GHz65WL3:4MB
価格:

※数値はドスパラが独自に参考値として掲載したものです。

AMD(エーエムディー) CPU一覧AMD(エーエムディー) CPU一覧

AMDの歴代CPUを紹介

1997年にリリースされたK6を皮切りに、K6-2、K6-III。
コストパフォーマンスの良さ、従来のSocket7の資産が使える、K6-2以降でのマルチメデイア処理拡張命令「3DNow!」などが当時話題になりました。

そしてIntelに先駆けて1GHzの壁を突破したAthlonプロセッサーは、AMDの名前が一般に広く知られるきっかけになりました。
その後、Athlon 64やサーバー向けのOpteronがリリース。
AMD FXと続き、2017年には新アーキテクチャのRyzen(ライゼン)がリリースされました。

こういった流れを経て、AMDの知名度は急速に高まるとともに、各PC製品メーカーのへの採用が増えていったのです。

Ryzenってどう読むの?どんなCPU?

2017年3月から発売されているAMDの最新CPU「Ryzen」は「ライゼン」と読みます。

Ryzenは、新設計のZenアーキテクチャをベースとして、従来よりもコアあたりのパフォーマンスの向上を目標としたCPUとなっています。

IntelのCPUと比較すると、高いスレッド処理性能と消費電力の少なさ、Radeonアーキテクチャによる高性能な統合型GPUが強みです。

AMDのGPU、Radeonの歴史

AMDと言ったら、もう1つ代表的なものが、GPU、グラフィックカードです。
VGAと表現されることもあります。
特によく知られているのがRadeon(レイディオン)シリーズです。

Radeonは、同じくグラフィックカードでシェア率の高いNVIDIAのGeForceシリーズに対抗して作られたもの。
Rageというもともと製造されていたGPUの後継として誕生しました。
AMDでは、CPUへのGPU内蔵なども行っており、きれいなグラフィックがRadeonの特長です。

なお、RadeonシリーズはR100世代からはじまり、R300世代のRadeon 9700 Proにおいては、対抗しているGeForceよりも一歩進んだ状態となりました。

その後2015年にRx300シリーズ、RX Vegaシリーズ、IGPと、より高スペックなパソコンに対応した開発が行われています。

AMD CPU搭載ゲーミングPCの紹介

ドスパラではゲーミングPCとして「ガレリア」シリーズを展開しています。
今回紹介した、AMD CPUを搭載したラインナップもございますので是非ご覧ください。

まとめ

AMDについて、読み方から歴史、CPU、GPUまで紹介をしてきました。BTOパソコン、自作パソコン、CPUやGPUを選ぶ際に必ずと言っていいほど選択肢に出てくるのがAMDとなります。

AMDは企業の買収や独自の開発を行って来たため、「コストパフォーマンスが優れてい」るという点が人気の理由の一つです。CPUやGPUを選ぶ際に是非検討材料にしてみてください。

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