microSDカードとは?容量や速度のタイプ、選び方のポイントやおすすめメーカーなどをご紹介
microSDカード(マイクロSDカード)は用途に合わせた容量や速度などについて、購入時に知っておきたい重要なポイントがいくつかあります。
この記事では、microSDカードとは?容量ごとの規格や速度のタイプ、microSDカード選びのポイントやおすすめブランドなどをご紹介します。
もくじ
microSDカード(マイクロSDカード)は最小サイズのSDメモリーカード
機器本体から取り外すことのできる記憶媒体をリムーバブルメディアと呼び、その中に属する種類としてメモリーカードと言うものがあります。
メモリーカードは、microSDカード、miniSDカード、SDメモリーカードなどがあり、それぞれ用途に合わせて選択します。
メモリーカードの中で最も小さいサイズのカードがmicroSDカード。
幅11mm、長さ15mm、厚さ1mmのmicroSDカード は、SDメモリーカードの約1/4の大きさのメモリーカードです。
このmicroSDカードは、携帯電話やスマートフォン、オーディオ機器などの小型機器に使用されており、使用頻度が高いメモリーカードです。
また、変換アダプタを装着することでminiSDカードやSDメモリーカードとしても利用することができます。
microSDカード(マイクロSDカード)は容量のタイプが3つに分かれる
microSDカードはさらに細かく分けると3つのタイプに分類されます。データを保存する量をデータ容量と呼び、データ容量の大きさによって分けられます。
microSDカード
2GBまでの容量を持つSDカード
microSDHCカード
4GB~32GBまでの容量を持つSDカード
microSDXCカード
容量64GB以上を持つSDカード
例えば、高画質モードを利用した800万画素の画像で比較した場合、2GBのmicroSDカードは約512枚、32GBのmicroSDHCカードは約8,192枚、64GBのmicroSDXCカードは約16,384枚の画像を保存することが可能です。
また各microSDカードは、対応可能な機器が細かく分かれている場合があるため購入前に確認が必要となります。
microSDカード(マイクロSDカード)に設定される速度について
microSDカードには容量以外に、速度にも違いがあります。
連続するデータの書き込みや読み込みを最低保証で表した速度規格になり、microSDカード にはSDスピードクラスとUHSスピードクラスの2つのタイプがあります。
SDスピードクラスには、CLASS2、CLASS4、CLASS6、CLASS10の4段階に分類され、最低保証速度が定められています。
CLASS2は2MB/sec、CLASS10になると10MB/secの最低保証速度が設定され、スピード重視で利用したい際には重要なポイントです。
もう一方の速度規格であるUHSスピードクラスは、2010年に誕生した比較的新しい速度規格です。 UHS-I、UHS-IIの2種類があり、理論値ではUHS-Iで最大104MB/sec、UHS-IIで最大312MB/secのデータ転送が規格化されています。
また、SDスピードクラスと同様最低速度保証もあり、UHSスピードクラス1では10MB/sec、UHSスピードクラス3では30MB/secとなっております。
使用する機器がUHS対応機器であれば、SDスピードクラスに比べ高速なデータ転送が可能となっております。
microSDカード(マイクロSDカード)選びのポイント「4つのスピード指標」
microSDカードのスピード指標には以下の4種類があります。
- スピード指標1 「スピードクラス」 動画を撮るときの指標
- スピード指標2 「書込み速度」 カードにデータを保存するときの指標
- スピード指標3 「読取り速度」 PCにデータを転送するときの指標
- スピード指標4 「アプリケーションパフォーマンスクラス」 スマートフォンアプリの起動の処理速度に関する指標
どの指標を重視するかは、どんな利用シーンが多いのかによります。例えば動画撮影を行なうことが多い人は、スピードクラスに注目するといいでしょう。
microSDカード(マイクロSDカード)サンディスク エクストリームの特長
microSDカードメーカーの中でも、サンディスクでは、さまざまなmicroSDカード製品が展開されています。
サンディクスのmicroSDカード製品「エクストリーム」には、多くの特長がありますが特に注目すべきポイントは2つあります。
注目ポイント1 「ビデオスピードクラス」
ビデオスピードクラスとは、上記で解説した「スピードクラス」とUHS機器のスピードクラス「UHSスピードクラス」領域を両方カバーした指標のことです。
ビデオスピードクラスは、次世代の大容量メモリーと高画質動画撮影のための規格といわれています。
サンディスクエクストリームは、最低保証速度を30MB/秒有しており、ビデオスピードクラス30 (V30)に該当します。
今後普及する4K動画の撮影にもおすすめのmicroSDカードです。
注目ポイント2 「耐久性」
microSDカードは、スマホ、デジタルカメラ、ポータブルゲーム機などさまざまな用途で使用されており、データを保存している重要な役割を担っています。
microSDカード自体の耐久性に注目しましょう。
microSDカードは日常で使用する機会が多いため、水場にスマホを落としてしまうなど危険な場面が多いです。
そこでmicroSDカードを守る注目すべき耐久性を以下に記しました。
- 防水
- 耐温度
- 耐衝撃
- 耐X線
- 耐振動
- 耐磁性
耐X線性などは、空港のX線検査による影響を受けないという意味では重要ですし、持ち歩きなどが多ければ耐振動なども重要になるでしょう。
磁力を持った製品も多数ありますので、その点でも耐磁性などもポイントとなります。
注目ポイント3 「サンディスク」のブランドであること
サンディスクは世界シェアが高く信頼性が評価されているメーカーです。
microSDカードのフラッシュメモリーと呼ばれる部品は、日本の工場で製作しています。
そして、多くのホスト機器メーカーが互換性を確認するテストを実施しているため性能が信頼されているのも魅力です。
まとめ
microSDカードについて、紹介をしてきました。microSDカードの選び方として、どのような用途で利用するかが重要なポイントになります。
大量の写真や動画などのデータを、パソコンへ速いスピードで移したい場合は、UHS-I対応のmicroSDXCカードが最適となります。
高画質の画像の撮影や、長時間の動画の保存には大容量のmicroSDXCカードがおすすめとなります。
幅広い機器に対応可能なmicroSDカードを、用途と予算そして、ブランドも検討し、賢く購入しましょう。