静電容量無接点キーボードならこれ!REALFORCEの魅力とは

ゲームユーザーなどハードにパソコンを使用する層にとっては、キーボードひとつであっても重要な要素になってくると思います。
特に、キータッチが容易な静電容量無接点タイプのキーボードにおいて大きなシェアを誇っているのが、REALFORCE。
なぜ多くのユーザーから支持を得ているのでしょうか。REALFORCEの魅力についてご紹介します。

REALFORCEとは?

REALFORCE(リアルフォース)とは、自動車部品やコンピュータ部品を取り扱う、東プレの販売するキーボードブランドのことを指します。
静電容量無接点キーボードを採用しており、もともとは金融機関などにおいて高いシェア率を誇っていました。

ほかのデスクトップ用のキーボードと比べると比較的高価なキーボードではありますが、キーボードとしてのこだわりや機能性の高さから、多くの一般ユーザーからも人気を集めています。
2015年9月においては、販売は未定なものの、ハイエンドタイプとしてゲーミング用のREALFORCEも公開されました。

静電容量無接点タイプのキーボード

REALFORCEの特徴と言えば、静電容量無接点キーボードであるという点が挙げられるでしょう。
一般に普及している安価なキーボードはラバーカップを直接押すタイプのメンブレンスイッチやパンタグラフスイッチが広く採用されています。

一方、静電容量無接点キーボードは、静電容量を用いてキーのオンオフができるというもの。
物理的な操作で反応するわけではないので、キーがうまく入力されないということやキーボード使用時の疲労を感じにくくなります。

使用感にこだわった変荷重設計

静電容量無接点キーボードは、ほかにも製造しているメーカーはありますが、REALFORCEの特徴は、使用感にこだわって作られたという点。
そのこだわりが人気を集める理由のひとつでしょう。
中でも、REALFORCEは変荷重を採用することによってキーボードごとに荷重を設定し、より入力しやすくなっています。

例えば、手の指のなかでも人差し指は力が入りやすいですが、小指は力を入れづらいですよね。
変荷重の場合、全てのキーボードを統一して荷重するのではなく、小指は少しの力でも入力できるようにほかのキーと比べて荷重が低めに設定されています。

キーの同時押しの反応が良い

一般的なキーボードの場合は、キーを同時に押した際にしっかりと読み取られないことがあります。
特に同時に押すキーが多ければ多いほど、そのような状況は発生しやすくなります。

パソコンを使って文字を入力する程度であればそこまで不自由はないかもしれませんが、ゲームで使用する場合などは不便さを感じることもあるでしょう。
REALFORCEは、静電容量無接点のキーボードを採用しているため、3つ以上の複数キーを同時に押してもしっかりと読み取ることができます。
複数入力を多用するゲームなどにおいては利便性が高いと言えるのではないでしょうか。

優れた耐久性

REALFORCEの耐久性は3,000万回以上と言われており、一般的なキーボードの耐久性が1,000万回であるのと比べると、かなり高い数値と言えます。
ヘビーユーザーであればあるほど、実際にREALFORCEを使用すれば、一般的なキーボードよりも長く使用できることを実感できるでしょう。

さらに、REALFORCEのキーボードは比較的重めに作られています。これは、ちょっとした動作でキーボードが動いてしまわないようにするためです。
特にゲーム中などは、ちょっとした動きが勝敗を分けてしまいます。耐久性があり、どっしりとしている面は大きなメリットになり得るでしょう。


静電容量無接点キーボードの中でもトップのシェア率を誇るREALFORCE。
人気の秘訣はキーボードにおける構造のほかに、ユーザーの使い勝手を考えた設計にあると言えるのではないでしょうか。
また、REALFORCEは、ゲームには向かないとされていた変荷重を含め、キーの配置や耐久性の高さも実現したゲーミング用キーボードの発表も行っています。
今後の市販化などにも注目が集まります。

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