白ロムの修理ポイントをキャリア別にご紹介!

安く携帯電話を利用する人が急増し、“格安SIM”や“格安スマホ”などと世間を騒がせています。そんな中、各キャリアで購入し電話番号などの記憶データであるSIMカードを抜いた状態で端末だけとなった“白ロム”も話題のワードの1つ。この白ロムに格安SIM会社で契約したSIMカードを差し込み使用すれば、キャリアで販売されている有名メーカーの端末を格安で使用することができます。しかし、故障が起きた時一体どこに持ち込めばいいのでしょうか?各キャリアで元々販売されていた端末ですが、白ロムの修理保証はあるのでしょうか?そんな白ロム端末の修理事情について、キャリアごとにご紹介します。

docomoでの修理対応について

まず白ロム端末をdocomoに修理へ出すことは可能です。docomoでは端末契約を行った人以外の対応も受け付けてもらえるシステムになっており、費用に関しては、docomo回線を契約していれば最大でも5,250円で修理が可能です。docomo回線を契約している場合、ドコモプレミアムクラブに入会するシステムで、そのサービスパックとして修理代金が最大でも5,250円で対応しています。そのため自身がdocomo回線を契約していないなどの場合は、契約している家族や友人などに修理をお願いすると安く修理ができます。端末のメーカー保証対象期間の間は無料で修理が可能です。

auでの修理対応について

auでも白ロム端末の修理は受付可能です。しかし、メーカーとの仲介役を行ってくれるだけと考えるのが無難です。修理代は全額負担、修理の際にデータが消える可能性もあることは抑えておくべきポイントです。店舗によって代替え機を貸してもらえる場合もあるようなので、事前にショップで確認をしておくことをおすすめします。

SoftBankでの修理対応について

保障期間外は基本的に白ロム端末の対応は行っておらず、キャリア以外の修理方法を検討することになるようです。

白ロム端末はキャリアによっても修理対応が違い、かかってくる修理費用も異なる恐れがあります。白ロム端末を検討している場合はこのような点も検討材料にしておくことをおすすめします。また、修理に出す際にかかった費用で新たな白ロム端末を購入できるということも考えられるため、修理費用も大きなポイントになりますよ。

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中古品のランクについて

Sランク付属品:完品
状態:若干の傷汚れや摩耗があるが、状態良好
Aランク付属品:動作に必須な最低限のもののみ
状態:若干の傷汚れや摩耗があるが、状態良好
Bランク付属品:完品
状態:破損は無いが、使用感や経年劣化を感じる商品
Cランク付属品:動作に必須な最低限のもののみ
状態:破損は無いが、使用感や経年劣化を感じる商品
Dランク 付属品:動作に必須な最低限のもののみ
状態:破損がある、もしくは傷汚れや経年劣化が極端な商品

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