中古スマホを販売店で買う前に知っておきたいメリットと特徴

あらゆる情報が詰まったスマホ。それを中古で買うということは、さまざまなリスクがつきまといそう…と敬遠する方も多いかと思います。そこで、今回は中古スマホのメリット、購入できる場所、おすすめ機種など気になる情報をピックアップしてみました。

中古スマホを利用するメリットとは

見知らぬ人が手放したスマホを、リサイクルして使用する中古スマホ。傷がついて使用感漂うものから、新古品状態のきれいなスマホまで幅広い商品が販売されています。実店舗を持つ家電量販店や中古PCショップ、ネットショップなど中古スマホを扱うお店は多岐に渡り、買う側がしっかり見極めて購入しなければいけません。では、中古スマホを利用するメリットにはどのようなポイントが挙げられるのでしょうか?
1. 安く機種を手に入れられる
定価なら5万円以上するスマホが、中古になると1万円ほどで販売されていることはよくあります。傷がついたものなどは、さらに値段が下げられている場合もあるので、定価を調べてから比較検討しましょう。
2. 分割支払いのストレス削減
大手キャリアで購入するスマホは機種代金が高額になることから、2年間の分割払いなどで機種代を支払うことがほとんど。しかし中古スマホの場合はそもそもの機種代金が安いので、こういった分割支払いへのストレスもありません。

中古スマホを購入する際の注意点

価格面でのメリットが大きい中古スマホですが、どんなに新しい機種でも「中古品」だということを忘れてはいけません。中古スマホの購入を検討する時に、一番気をつけたいのが「赤ロム」を入手してしまわないこと。赤ロムとは、前使用者が携帯料金の滞納や不正使用などを行い、キャリア自体から端末にロックがかけられている状態のものを指します。この赤ロムを入手してしまうと、せっかく購入しても使用できないという状態になるので十分確認しましょう。  

スマホを入手する際の費用節約には、中古スマホがおすすめです。中古スマホの特徴をしっかり理解して、お得にスマホを利用しましょう。

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中古品のランクについて

新品同様
(Sランク)
目立つ傷がなく新品に近い状態。
美品
(Aランク)
目立つ傷が少なく全体的に清潔感がありキレイな状態。
良品
(Bランク)
数か所に軽微な傷はありますが、動作・機能に支障がない良好な状態。
並品
(Cランク)
使用に伴う傷が見られる一般的な中古品の状態。
訳あり品
(Dランク)
目立つ傷や破損部分があります。また一部機能に支障のある場合があります。
価格重視の方向けの商品です。
ジャンク品・保証なし
(Eランク)
不具合があり動作しない状態。動作保証がありません。部品取り目的の方向け。
返品・交換や、状態に関するお問合せには対応しておりません。

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