中古スマホが使えるようになるまでの流れとは?
中古スマホを購入して使えるようにするにはどうすればいいんだろう?そうお思いの方も多いのではないでしょうか。今回は、中古スマホを使用できるようにするまでの流れについてご紹介いたします。スマホを新規で購入しようとすると、値段の高さに驚いたという方も少なくないはず。中古スマホをうまく活用すれば、節約にも繋がります。中古スマホを選択することは、お得に機種変更する方法でもあるのです。
なぜ中古スマホがあるの?
各通信会社と契約しているSIMカードを挿入することにより、スマートフォンが使用できるようになります。携帯番号などの契約者固有の情報はスマホ本体ではなく、SIMカードの中に入っており、SIMカードを抜いてしまうとスマホは電話としての機能は使えず、ただの機器となります。その機器を再度使用するため、中古スマホ市場が存在するのです。
中古スマホの使い方
現在使っているスマホを、販売されている中古スマホに替えて使えるようにしたい、そんなときの方法をご説明します。中古スマホを購入後、SIMカードを差し込み通信設定を行えば携帯電話として使用できるようになります。SIMカードは現在使用しているスマホに入っているものでも可能ですし、格安スマホなどの契約会社や通信会社でSIMカードを契約して、使用することもできます。
中古スマホを購入する際の注意点
の中古スマホでもSIMカードを差し込めば使用できるのかというと、そうではありません。使用するSIMカードが、スマホの機種に対応している必要があります。基本的には同じ通信会社同士でなくては使用できないので、必ず購入前に確認しましょう。また、キャリアによってはショップに持って行き、SIM解除をしてもらわなければならないケースもあります。SIMカードのサイズにも種類がありますので、ご注意ください。
携帯電話以外として使うことも
中古スマホを購入し、SIMカードを挿入せずに電話機能以外で使用する方もいるようです。もちろん、SIMカードを入れていなければ電話や外でネットは利用できませんが、時計やメモ、電卓の機能を使用したり、音楽プレーヤーとして使用することは可能となります。ただし、キャリアによっては、SIMカードなしの状態だと制限される機能があるので注意が必要です。
中古スマホの購入も使い方がわかれば安心です。スマホの機種変更の選択肢も広がります。気になる機種を中古で探してゲットするのもいいですね。いずれにしても、購入前には必ず自分の使用するSIMカードが使えるキャリアかどうかの確認は必須です。しっかりご確認のうえ、賢く中古スマホを利用してください。