docomoの白ロムは格安SIMとの相性が良くておすすめです
皆さんは白ロムという言葉をご存知でしょうか。スマホやガラケーを安く手に入れるならぜひ知っておきたいのが白ロムですが、今回はおすすめのdocomoの白ロムについて紹介します。まず、そもそもdocomoの白ロムとはどのような機器なのでしょうか。
docomoの白ロムとは
白ロムとは、SIMカードが入っていないスマホやガラケーのことを指します。スマホやガラケーを通常の状態で使用するためにはSIMカードを入れる必要がありますが、このSIMカードに利用者の個人情報や電話番号が記録されています。docomoの白ロムとは、docomoで契約したスマホやガラケーからSIMカードを抜いたものをネットショップやいわゆるデジモノを取り扱うショップが仕入れて、販売しているものです。一度は人の手に渡っているものですが、元がdocomoの機種ですので安心して、しかも新品で買うよりもお得に手に入れることができます。
docomoの白ロムのおすすめ機種は
ネットショップやデジモノを取り扱うショップではdocomoの最新の白ロムから、旧モデルの白ロムが未使用品、中古を問わず幅広く販売されています。docomoの白ロムを購入するなら、どのような機種がおすすめなのでしょうか。iPhoneシリーズであればiPhone7、XperiaシリーズであればXperia XZのように最新のモデルを狙うのも選択肢の一つですが、人気の機種ですので白ロムといっても高価です。そこで、一つか二つ前のモデルを購入することをおすすめします、iPhone6やXperia Xはこれからも十分活躍できる機種ですが、最新のモデルがあることで価格を抑えて販売するショップが増えています。
docomoの白ロムの特徴は
docomoの白ロムの特徴は、自分がdocomoと契約している場合は手持ちのSIMカードのサイズが合っていて、XiとFOMA間の機種変更でなければSIMカードを入れ替えるだけでそのまま使えるというのが第一の特徴といえます。次に、docomoの白ロムは格安SIMとの相性が良いのも特徴です。格安SIMを取り扱う通信業者の中で最も多いのがdocomoの回線を利用しているdocomo系のMVNO(仮想移動体通信事業者)です。多くのMVNOから自分に一番合ったものを選べるので、格安SIMといっても充実したサービスを得られる期待度が高いといえます。
docomoの白ロムがおすすめの理由は
docomoの白ロムがおすすめの理由は、何といっても格安SIMと組み合わせて通信費を抑えられる点です。白ロムを買う理由は色々と考えられますが、共通するのは安く、気軽に新しい機種を手に入れられるという点ではないでしょうか。そして、安さを追求するのであれば格安SIMを利用しない手はありません。利用するプランにもよりますが、キャリアと比べて格安SIMは月々3,000円以上安く使うことができます。キャリアメールが使えない、通信速度が遅くなる時間帯があるといったデメリットはありますが、それらの点を差し引いても安く使えるというのは魅力です。docomoの白ロムを使う方は、サブ回線という形でもdocomo系の格安SIMと契約しておくと良いかもしれません。
docomoの白ロムはどこで買える
docomoに限らず、白ロムはネットショップやデジモノを取り扱うショップで買うことができます。ネットショップであればネット上でスペックなどを比較しながら購入することができますし、実店舗に行けば実物を触りながら購入する機種を決めることができます。白ロムを購入する上で注意しておきたいのが、「赤ロム保証」があるかどうかという点です。赤ロムとは、前の所有者が機器の残債の支払いを滞らせるなどして通信や通話をキャリアに止められてしまったものです。白ロムを購入して数ヵ月後に突然赤ロムになって使えなくなるケースがあるので、白ロムを購入する際には赤ロム化したときに保証を受けられるようにしておくことが必須といえます。
白ロムとは、SIMカードの入っていないスマホやガラケーのことを指します。白ロムは一度他の人の手に渡っている機器ですが、うまく使えば気軽に新しい機種を手に入れることや、安く機種変更することができます。docomoの白ロムは対応する格安SIMの業者が多いため、格安SIMと組み合わせるのがおすすめです。白ロムを購入する際には「赤ロム保証」が付いているかどうかを確かめることが重要です。