ゲーミングpcとは?一般的なPCと何が違うの?ゲーミングPCを構成する3つの重要パーツ
YouTubeの実況動画のようにパソコンでゲームをしたい!
でも、そのためにはどんなパソコンを用意すればいいのかわからない…。
そんなPCゲーム入門者さんにもわかるよう、ここでは、パソコンでゲームをするために必要となる「ゲーミングPC」の基本的な知識や構成について解説します。
もくじ
ゲームを楽しみたい場合にはどのようなパソコンが必用?

パソコンでゲームを楽しみたい場合にどのようなパソコンが必要になるでしょうか?
本格的な3Dゲームをプレイしたいなどの場合は、一般的なパソコンでは向いていない場合があります。
一般的な業務用のパソコンの多くは、メールやインターネット、表計算や文章作成機能など一般的な用途で使用することを前提に構成されています。
本格的なゲームを楽しむための機能が不足している可能性が高いと言えます。
一般的なパソコンでも、まったくゲームが出来ないと言うことはありません。
ですが、反応が遅い、操作中に画面が固まってしまうなど、ゲームを堪能するには適してない可能があります。
ゲームを楽しむためには、ゲームに適したパーツで構成されたパソコンが必要となります。
近年のパソコンゲームは、3Dグラフィックスによる映像の美しさが日進月歩で進化しています。
その美しい映像を十分に生かすためには、性能の高いパーツが搭載された「ゲーム用のパソコン」いわゆる「ゲーミングPC」が必用となってきます。
パソコンを構成するパーツの中でも、特にゲーミングPCに重要とされるのは「グラフィックボード」「CPU」「メモリ」となります。
次の章からゲーミングPCを構成する「グラフィックボード」「CPU」「メモリ」3つの重要パーツを順番に紹介して行きます。
ゲーミングPCの重要パーツ「グラフィックボード」
パソコンでゲームを十分に楽しむために重要と言えるのがグラフィックボード、略して「グラボ」と呼ばれるパーツです。
グラフィックボードは、パソコンの映像や画像をモニター(ディスプレイ)に表示する機能を持っています。
どのようなパソコンにも欠かせないパーツなのですが、一般的な用途のパソコンは基本的な機能のみがオンボードグラフィックス(マザーボード内に組み込まれている)となっているものが多い傾向があります。
ゲーミングノートPC用の高性能なオンボードグラフィックスもありますが、一般用のオンボードグラフィックスでは機能的・性能的にゲーム向きで無いものが多い傾向があります。
美しい3Dグラフィックのゲームを楽しもうとしても、画面がチラついたり、操作が遅延したり、動きが不安定になるなどの不具合が出てしまう場合がありえます。
そのため、デスクトップ用のゲーミングPCの場合は、独立したパーツとしての「グラフィックボード」を搭載していることが望ましいと言えます。
グラフィックボードの中には、GPUと呼ばれる映像処理装置があり、このGPUの性能が優れているほど、より美しい映像を楽しむことができます。
そのGPUの二大ブランドとも言われているのが「NVIDIA GeForce」シリーズ「AMD Radeon」シリーズです。
GeForceシリーズ、Radeonシリーズのグラフィックボードの比較表を掲載します。
ゲーミングPCのパーツ選びの参考にしてください。
※数値は3D Markなどの計測結果をもとにドスパラが独自に参考値として掲載したものです。
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特長
GeForce RTX 3090 Ti はTITANクラスのパフォーマンスを誇るGPUです。NVIDIAの「第2世代 RTX アーキテクチャであるAmpere」を採用し、改良された「レイ トレーシングコア」「Tensorコア」「新しいストリーミングマルチプロセッサ」により「レイ トレーシング」と「AI のパフォーマンス」を強化します。ゲーマーとクリエイター向けの究極の体験を実現するために「24GBのG6Xメモリ」を搭載しています。
発売時期:2022年3月
発売当時の主な用途:高負荷ゲーム・3DCGなど
メモリ容量 | メモリバス幅 | シェーダー数 | ベースクロック | 補助電源 |
---|---|---|---|---|
24GB | 384bit | 10752 | 1670MHz | 必要 |
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特長
GeForce RTX™ 3090 は、TITAN クラスのパフォーマンスを備えたハイスペック「GPU (BFGPU: big ferocious GPU) 」です。NVIDIAの第 2 世代 RTX アーキテクチャである「Ampere」を採用し、改良された「レイ トレーシング (RT) コア」「Tensor コア」新しい「ストリーミング マルチプロセッサ」により「レイ トレーシング」と AI のパフォーマンスを強化します。さらに、すべては究極のゲーム体験を実現するために、驚異的な 24 GB の G6X メモリを搭載しています。
発売時期:2020年9月
発売当時の主な用途:高負荷ゲーム・3DCGなど
メモリ容量 | メモリバス幅 | シェーダー数 | ベースクロック | 補助電源 |
---|---|---|---|---|
24GB | 384bit | 10496 | 1400MHz | 必要 |
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特長
GeForce RTX™ 3080 TiグラフィックボードはNVIDIA の 第 2 世代 RTX アーキテクチャである「Ampere」 を採用し、ゲーマーが熱望する非常に優れたパフォーマンスを提供します。驚くべきゲーミング体験のために、強化された「RT コア」と「Tensor コア」新しい「ストリーミング マルチプロセッサ」「超高速 G6X メモリ」で構築されています。
発売時期:2021年6月
発売当時の主な用途:高負荷ゲーム・3DCGなど
メモリ容量 | メモリバス幅 | シェーダー数 | ベースクロック | 補助電源 |
---|---|---|---|---|
12GB | 24GB | 10240 | 1370MHz | 必要 |
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特長
GeForce RTX™ 3080は、NVIDIAの第2世代RTXアーキテクチャである「Ampere」で構築され、ゲーマーが必用とするハイパフォーマンスを提供します。ゲーミング体験のために、強化された「RTコア」と「Tensorコア」新しい「ストリーミングマルチプロセッサ」「超高速G6Xメモリ」で構築されています。
発売時期:2020年9月
発売当時の主な用途:高負荷ゲーム・3DCGなど
メモリ容量 | メモリバス幅 | シェーダー数 | ベースクロック | 補助電源 |
---|---|---|---|---|
10GB | 320bit | 8704 | 1440MHz | 必要 |
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特長
GeForce RTX 3070 ファミリのグラフィックボードは、NVIDIA の第 2 世代 RTX アーキテクチャである「Ampere」で構築されています。強化された「レイ トレーシング コア」と 「Tensor コア」新しい「ストリーミング マルチプロセッサ」「高速メモリ」で構築されています。これにより、ハイスペックなゲームをプレイするためのパワーを供給します。
発売時期:2021年6月
発売当時の主な用途:高負荷ゲーム・3DCGなど
メモリ容量 | メモリバス幅 | シェーダー数 | ベースクロック | 補助電源 |
---|---|---|---|---|
8GB | 256bit | 6144 | 1580MHz | 必要 |
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特長
GeForce RTX™ 3070 は、NVIDIA の第 2 世代 RTX アーキテクチャである「Ampere」で構築されています。ハイスペックを必用とするゲームを高速に動かすのに必要なパワーを提供するために、強化された「レイ トレーシングコア」と「Tensor コア」新しい「ストリーミング マルチプロセッサ」高速の「G6 メモリ」で構築されています。
発売時期:2020年10月
発売当時の主な用途:高負荷ゲーム・3DCGなど
メモリ容量 | メモリバス幅 | シェーダー数 | ベースクロック | 補助電源 |
---|---|---|---|---|
8GB | 256bit | 5888 | 1500MHz | 必要 |
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特長
GeForce RTX™ 3060 Ti は「Ampere」のパワー「NVIDIAの第2世代 RTX アーキテクチャ」を利用して最新のゲームをプレイできます。強化された「レイ トレーシングコア」と「Tensorコア」新しい「ストリーミング マルチプロセッサ」高速の「G6メモリ」によりハイパフォーマンスが得られます。
発売時期:2020年12月
発売当時の主な用途:高負荷ゲーム・3DCGなど
メモリ容量 | メモリバス幅 | シェーダー数 | ベースクロック | 補助電源 |
---|---|---|---|---|
8GB | 256bit | 4864 | 1410MHz | 必要 |
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特長
GeForce RTX™ 3060 Ti および RTX 3060はNVIDIA の第 2 世代 RTX アーキテクチャである「Ampere」のパワーを活用して最新ゲームをプレイできます。強化された「レイ トレーシングコア」と「Tensorコア」新しい「ストリーミング マルチプロセッサ」高速の「G6 メモリ」による驚異的なパフォーマンスが発揮されます。
発売時期:2021年2月
発売当時の主な用途:高負荷ゲーム・3DCGなど
メモリ容量 | メモリバス幅 | シェーダー数 | ベースクロック | 補助電源 |
---|---|---|---|---|
12GB | 192bit | 3584 | 1320MHz | 必要 |
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特長
GeForce RTX™ 3050は「NVIDIA Ampere アーキテクチャ」の強力なグラフィックス パフォーマンスを備えています。「第 2 世代 RT コア」と「第 3 世代 Tensor コア」新しい「ストリーミング マルチプロセッサ」高速の「G6 メモリ」で最新のゲームに対応します。
発売時期:2022年1月
発売当時の主な用途:ゲーム・3DCGなど
メモリ容量 | メモリバス幅 | シェーダー数 | ベースクロック | 補助電源 |
---|---|---|---|---|
8GB | 128bit | 2560 | 1550MHz | 必要 |
GTX 1660 SUPER買取価格はこちら
特長
GeForce GTX 1660 SUPER は、元の「GTX 1660」と比較して最大 20% 高速化しており、前世代の「GTX 1060 6GB 」と比較して最大 1.5 倍の速度で動作します。受賞歴のある「NVIDIA Turing™ アーキテクチャ」と超高速の「GDDR6 メモリ」を搭載したことで、今最も人気のあるゲームをプレイするためのスーパーチャージャーとなっています。
発売時期:2019年10月
発売当時の主な用途:ゲーム・3DCGなど
メモリ容量 | メモリバス幅 | シェーダー数 | ベースクロック | 補助電源 |
---|---|---|---|---|
6GB | 192bit | 1408 | 1530MHz | 必要 |
GTX 1660

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特長
GeForce GTX 1660 は受賞歴に輝く「NVIDIA Turing™ アーキテクチャ」を採用し、驚異的なグラフィックス パフォーマンスを提供します。PC を簡単にアップグレードして「GeForce GTX 1070」に匹敵するパフォーマンスを手に入れてください。16 シリーズ GPU は人気ゲームをプレイするためのスーパーチャージャーとなっています。
発売時期:2019年3月
発売当時の主な用途:ゲーム・3DCGなど
メモリ容量 | メモリバス幅 | シェーダー数 | ベースクロック | 補助電源 |
---|---|---|---|---|
6GB | 192bit | 1408 | 1530MHz | 必要 |
GTX 1650買取価格はこちら
特長
GeForce® GTX 1650 は受賞歴に輝く「NVIDIA Turing™ アーキテクチャ」を採用し、驚異的なグラフィックス パフォーマンスを提供します。人気のあるゲーム向けのスーパーチャージャーは、最新タイトルでより高い性能を発揮します。GeForce GTX でゲーミング環境をステップアップしましょう。
発売時期:2019年4月
発売当時の主な用途:ゲーム・3DCGなど
メモリ容量 | メモリバス幅 | シェーダー数 | ベースクロック | 補助電源 |
---|---|---|---|---|
4GB | 128bit | 896 | 1410MHz | 必要 |
GT 1030
特長
GeForce GT1030は「Pascalアーキテクチャ」を基盤にした「GTX10シリーズのエントリークラスGPU」です。「CUDAコア」を384基搭載し14nmプロセスで製造されたGP108コアと、GDDR5メモリを採用。ロープロファイル仕様で消費電力も低く、スリム型PCにとってアップグレード手段となるGPUです。
発売時期:2017年5月
発売当時の主な用途:ゲーム・動画編集など
メモリ容量 | メモリバス幅 | シェーダー数 | ベースクロック | 補助電源 |
---|---|---|---|---|
2GB | 64bit | 384 | 1227MHz | 不要 |
RX 6950 XT買取価格はこちら
特長
「AMD RDNA™ 2アーキテクチャー」を搭載したAMD Radeon™ RX 6950 XTグラフィックボードは「80個の強力な拡張演算ユニット」や「128MBのAMD Infinity Cache」「16GBの専用GDDR6メモリー」を備えています。超高フレームレートと本格的な4K解像度のゲームプレイを実現できるように設計されています。
発売時期:2022年5月
発売当時の主な用途:高負荷ゲーム・3DCGなど
メモリ容量 | メモリバス幅 | シェーダー数 | ベースクロック | 補助電源 |
---|---|---|---|---|
16GB | 256bit | 5120 | 2100MHz | 必要 |
RX 6900 XT
特長
「AMD RDNA™ 2アーキテクチャー」を搭載したAMD Radeon™ RX 6900 XTグラフィックボードは「80個の強力な拡張演算ユニット」や「128MBのAMD Infinity Cache」「16GBの専用GDDR6メモリー」を備えています。超高フレームレートと本格的な4K解像度のゲームプレイを実現できるように設計されています。
発売時期:2020年12月
発売当時の主な用途:高負荷ゲーム・3DCGなど
メモリ容量 | メモリバス幅 | シェーダー数 | ベースクロック | 補助電源 |
---|---|---|---|---|
16GB | 256bit | 5120 | 2015MHz | 必要 |
RX 6800 XT買取価格はこちら
特長
「AMD RDNA™ 2アーキテクチャー」を搭載したAMD Radeon™ RX 6800 XTグラフィックボードは「72個の強力な拡張演算ユニット」や「128MBのAMD Infinity Cache」「16GBの専用GDDR6メモリー」を備えています。超高フレームレートと本格的な4K解像度のゲームプレイを実現できるように設計されています。
発売時期:2020年11月
発売当時の主な用途:高負荷ゲーム・3DCGなど
メモリ容量 | メモリバス幅 | シェーダー数 | ベースクロック | 補助電源 |
---|---|---|---|---|
16GB | 256bit | 4608 | 2015MHz | 必要 |
RX 6800買取価格はこちら
特長
「AMD RDNA™ 2アーキテクチャー」を搭載したAMD Radeon™ RX 6800グラフィックボードは「60個の強力な拡張演算ユニット」や「128MBのAMD Infinity Cache」「最大16GBの専用GDDR6メモリー」を備えています。超高フレームレートと本格的な4K解像度のゲームプレイを実現できるように設計されています。
発売時期:2020年11月
発売当時の主な用途:ゲーム・3DCGなど
メモリ容量 | メモリバス幅 | シェーダー数 | ベースクロック | 補助電源 |
---|---|---|---|---|
16GB | 256bit | 3840 | 1815MHz | 必要 |
RX 6750 XT買取価格はこちら
特長
「AMD RDNA™ 2アーキテクチャー」を搭載したAMD Radeon™ RX 6750 XT グラフィックボードは、パワフルに拡張された「40個の演算ユニット」新しい「AMD Infinity Cache」「12GBの専用GDDR6メモリー」を備えています。非常に高いフレームレートにより、快適なゲームプレイを実現できるように設計されています。
発売時期:2022年5月
発売当時の主な用途:ゲーム・3DCGなど
メモリ容量 | メモリバス幅 | シェーダー数 | ベースクロック | 補助電源 |
---|---|---|---|---|
12GB | 192bit | 2560 | 2495MHz | 必要 |
RX 6700 XT買取価格はこちら
特長
「AMD RDNA™ 2アーキテクチャー」を搭載したAMD Radeon™ RX 6700 XT グラフィックボードは、パワフルに拡張された「40個の演算ユニット」新しい「AMD Infinity Cache」「12GBの専用GDDR6メモリー」を備えています。非常に高いフレームレートで快適なゲームプレイを実現できるように設計されています。
発売時期:2021年3月
発売当時の主な用途:ゲーム・3DCGなど
メモリ容量 | メモリバス幅 | シェーダー数 | ベースクロック | 補助電源 |
---|---|---|---|---|
12GB | 192bit | 2560 | 2424MHz | 必要 |
RX 6650 XT買取価格はこちら
特長
AMD Radeon™ RX 6650 XTグラフィックボードは画期的な「AMD RDNA™ 2 アーキテクチャー」を搭載し、快適なゲームプレイを実現できるように設計されています。
発売時期:2022年5月
発売当時の主な用途:ゲーム・3DCGなど
メモリ容量 | メモリバス幅 | シェーダー数 | ベースクロック | 補助電源 |
---|---|---|---|---|
8GB | 128bit | 2048 | 2410MHz | 必要 |
RX 6600 XT買取価格はこちら
特長
AMD Radeon™ RX 6600 XTグラフィックボードは画期的な「AMD RDNA™ 2 アーキテクチャー」を搭載し、快適なゲームプレイを実現できるように設計されています。
発売時期:2021年8月
発売当時の主な用途:ゲーム・3DCGなど
メモリ容量 | メモリバス幅 | シェーダー数 | ベースクロック | 補助電源 |
---|---|---|---|---|
8GB | 128bit | 2048 | 2359MHz | 必要 |
RX 6600買取価格はこちら
特長
AMD Radeon™ RX 6600グラフィックボードは、画期的な「AMD RDNA™ 2 アーキテクチャー」を搭載し、快適なゲームプレイを実現できるように設計されています。
発売時期:2021年10月
発売当時の主な用途:ゲーム・3DCGなど
メモリ容量 | メモリバス幅 | シェーダー数 | ベースクロック | 補助電源 |
---|---|---|---|---|
8GB | 128bit | 1792 | 2044MHz | 必要 |
RX 6500 XT買取価格はこちら
特長
画期的な「AMD RDNA™ 2アーキテクチャー」の採用により、高い効率と優れたゲーミング・パフォーマンスが実現する新しいグラフィックボードが「Radeon™ RX 6500 XT」です。
発売時期:2022年1月
発売当時の主な用途:ゲーム・3DCGなど
メモリ容量 | メモリバス幅 | シェーダー数 | ベースクロック | 補助電源 |
---|---|---|---|---|
4GB | 64bit | 1024 | 2610MHz | 必要 |
Radeon RX Vega 11

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特長
Radeon RX Vega 11 グラフィックスは「AMD Ryzen 5 2400G」に内蔵されたGPUで、軽量な3Dゲームなら快適にプレイ可能な性能を持っています。
発売時期:2018年2月
発売当時の主な用途:ゲーム・動画閲覧など
メモリ容量 | メモリバス幅 | シェーダー数 | ベースクロック | 補助電源 |
---|---|---|---|---|
- | - | 704 | 704MHz | 不要 |
Radeon Vega 8

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特長
Radeon Vega 8 グラフィックスは「AMD Ryzen 3 2200G」に内蔵されたGPUで、軽量な3Dゲームなら十分プレイ可能な性能を持っています。
発売時期:2018年2月
発売当時の主な用途:ゲーム・動画閲覧など
メモリ容量 | メモリバス幅 | シェーダー数 | ベースクロック | 補助電源 |
---|---|---|---|---|
- | - | 512 | 512MHz | 不要 |
Intel UHD 630

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特長
Intel UHD Graphics 630は「第8世代Coreiシリーズ」に内蔵されたGPUです。記載の性能は「Corei7-8700」のものとなり、CPUによって多少の性能差があります。
発売時期:2017年11月
発売当時の主な用途:動画閲覧など
メモリ容量 | メモリバス幅 | シェーダー数 | ベースクロック | 補助電源 |
---|---|---|---|---|
- | - | - | 350MHz | 不要 |
Intel UHD 610

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特長
Intel UHD Graphics 610は「Coffee Lake世代のCeleronシリーズ」などに内蔵されたGPUです。記載の性能は「Celeron G4900」のものとなり、CPUによって多少の性能差があります。
発売時期:2018年4月
発売当時の主な用途:動画閲覧など
メモリ容量 | メモリバス幅 | シェーダー数 | ベースクロック | 補助電源 |
---|---|---|---|---|
- | - | - | 350MHz | 不要 |
グラフィックボードの製品一覧はこちらをご確認ください。
パソコンの頭脳にあたる「CPU」
CPUは、パソコンにとって「頭脳」にあたる重要なパーツです。
簡単に言うとグラフィックボードが担当する映像や画像以外の処理を行います。
CPUの性能によって、処理速度が変わってくるため、ゲーミングPCにはある程度高い処理能力をもったCPUが搭載されている必要があります。
CPUの主なブランドには「Intel」と「AMD」があります。
IntelのCPU
IntelのCPUでメジャーなのが「Core i」シリーズです。
同じ世代ならCore i3、Core i5、Core i7というように「Core i●」の部分の数字が大きいほどグレードが高いことを示しています。
ゲームを快適に楽しむためには、Core i5かCore i7がおすすめです。
AMDのCPU
AMDのCPUでメジャーなのは「Ryzen」シリーズです。
こちらも Ryzen 3、Ryzen 5、Ryzen 7などのシリーズがあります。
Ryzen 5やRyzen 7がゲーミングPC向けにはおすすめです。
パソコンの作業スペース「メモリ」
メモリはCPUとともに、パソコンの処理全般に影響する重要な役割を持っています。
メモリはデータの保管場所であるSSDやハードディスクなどからデータを取り出し、CPUなどが処理したデータをメモリが一時的に保存して行きます。
最終的にSSDやハードディスクなどへ保存を行うまでの間は、メモリがデータを預かっている状態となります。
メモリはパソコン全体で行うデータ処理の「作業スペース」としての役割があり、作業スペースが大きいほど作業はしやすくなります。
つまり、メモリ容量が大きいほど、データの処理の効率やスピードが上がりやすくなります。
ゲームで行うデータ処理は一般の業務などの用途よりも、多くのデータが処理され必要な容量も多い傾向があります。
そのため、ゲーミングPCならばメモリ容量は16GB以上あることが望ましいでしょう。
ゲーミングPCに必要なパーツ構成とは
ここまでの説明をまとめると、ゲーミングPCを構成する上で重要なパーツは以下のようになります。
- グラフィックボード:「NVIDIA GeForce」シリーズや「AMD Radeon」シリーズがおすすめ。
- CP:Intelなら「Core i5」 や「Core i7」がおすすめ、AMDなら「Ryzen 5」や「Ryzen 7」シリーズがおすすめ。
- メモリ:16GB以上がおすすめ。
また、これらの機能をフル稼働させると、各パーツからは熱が発生します。
冷却性能に優れた大きいサイズのファンや、パーツごとのスペースを確保できる、大きめのパソコンケースなどで構成されているとより良いパーツ構成となります。
ゲームをまず始めてみたいなら「ゲーム推奨モデル」
ゲーミングPCの入手には、Built To Order(受注生産)を行っているパソコン専門店での購入がおすすめです。
幅広いパーツの中から自分の希望に合ったものを選び、完成品の状態で手元にやってくるため、パーツの知識に自信がなくてもすぐにゲームを始めることが可能です。
ゲーミングPCを入手して実際にゲームを楽しみながら、パーツを少しずつ自分でカスタマイズしてみるのも良いでしょう。
プレイしてみたい目当てのゲームタイトルがある場合には、ゲームの動作検証がされている「ゲーム推奨モデル」があります。
お手持ちのパソコンをゲーミングPC仕様にアップグレードするサービスの紹介
ゲーミングPCをアップグレードしたいと言う希望がある場合に、高価なパーツを壊したり、良く分からずパーツを選んで無駄にしてしまうのが心配・・・。
そんな心配がありましたら、ドスパラの「パーツ交換・アップグレードサービス」もご検討ください。
専門知識豊富なスタッフが目的に合わせたアップグレードの相談から作業までを実施いたします。
まとめ
パソコンでゲームを十分に楽しむためには、ある程度のスペックのPCが必用となることがお分かりいただけたと思います。
ゲームを快適に楽しむための高スペックパソコンが「ゲーミングPC」と言えます。
ゲーミングPCは高性能のパーツで構成されているため、一般的な用途やクリエイターが使用する場合にも快適な作業が可能となります。
ゲーム以外でも高度なグラフィック処理や、大量のデータを使う作業が可能なパソコンとしての用途も兼ね備えているのがゲーミングPCと考えると、とても魅力的なパソコンと言えます。
ドスパラでは、PCゲームを楽しむためのパソコン、ゲーミングPC「GALLERIA(ガレリア)」シリーズを取り扱っております。
エントリー向けからハイエンドまで様々な価格帯のゲーミングPCを是非ご覧ください。
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ゲーミングPC「ガレリア」(デスクトップ・ノートパソコン) |
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