ノートパソコン周辺機器のおすすめをご紹介
ノートパソコンの周辺機器は、うまくノートパソコンと連携して使用すると、性能の拡張や向上、屋内外での使い勝手などが大変良くなることがあります。
この記事では、ノートパソコンを使う際に合わせてそろえておくと便利だったり、性能をより発揮しやすくなるノートパソコンの周辺機器を紹介します。
もくじ
部屋の自由な場所でインターネットを接続するためのノートパソコン周辺機器:無線LANルーター
ノートパソコンの最大の魅力は持ち運びができる事。
そのメリットを最大限に生かすには、なるだけノートパソコンに接続されているケーブルが少ない方が良いでしょう。
ノートパソコンに接続されている代表的なケーブルとして、電源ケーブルとインターネット接続のためのLANケーブルがあるのではないでしょうか?
無線LANルーターを使えば、電波の届く範囲内でインターネットへの接続がLANケーブル無しで可能となります。
有線の方が回線速度は速いのですが、最近では回線スピードが速い無線LAN規格も出てきていますので、LANケーブル無しでも快適にインターネットが楽しめます。
USBポートを拡張するためのノートパソコン周辺機器:USBハブ
ノートパソコンはUSBポートの数が少ないことが多いです。マウスなどを一つ接続しただけで、USBポートの空きが無くなってしまうような機種もあり、ノートパソコンは周辺機器を増やしにくい傾向があります。
その際USBハブを利用すれば、USBポート数を増やすことができますので、様々なノートパソコン周辺機器を増設出来るようになり、拡張性が上がります。USB端子の形状によっては、ノートパソコン周辺機器同士の場所が干渉し、ノートパソコンのUSBポートに接続しにくい場合もあります。USBハブがあればそういった心配が減るでしょう。
巻き取り式で小さくできるものや延長ケーブルとハブの両方の機能を持つ商品もあるので、用途に合わせて自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。
冷却性能をアップするためのノートパソコン周辺機器:ノートパソコン冷却台(ノートPC用冷却クーラー)
ノートパソコンの高性能化に伴い発熱量も増えており、長く使っているとノートパソコンがかなり熱くなってしまいます。
そんな時にあると助かる周辺機器がノートパソコン用の冷却台。
単純に吸熱性の高い素材と熱を逃がしやすい空間を作るだけのものもありますが、冷却ファンがついているもの方が効果はあります。
冷却台を使うとノートパソコンの温度が下がるのでCPUの性能を最大限発揮できるようになりますし、膝に置いて使う習慣のある人なら膝においても熱くならないので使いやすくなるはずです。
用途に合わせて必要なサイズや冷却能力を考え、最適なものを選ぶようにしましょう。
ケーブルをすっきりさせるためのノートパソコン周辺機器:ワイヤレスマウスやBluetoothマウス
ノートパソコンにはマウス代わりのタッチパッドがついていますが、好みや機種にもよるのですが、マウスに比べると使い勝手が悪い可能性もあります。ノートパソコン周辺機器として、マウスは別途購入される方が多いでしょう。
マウスは有線マウスでも悪くはないのですが、持ち運び時などにはケーブルが邪魔になることもありますし、接続されているケーブルが少ない方がノートパソコン使用の際のレイアウトでも悩まずに済みます。
そこで周辺機器として便利なのが無線で使えるワイヤレスマウスやBluetoothマウス。
ワイヤレスマウスは小型のレシーバーをUSBポートに取り付ける必要がありますが、BluetoothマウスはノートパソコンにBluetooth機能が内蔵されていればレシーバーがいりません。ワイヤレスマウスのレシーバーの多くが小型なので、USBポートに接続したままの状態で使えますし、BluetoothマウスもWindowsでBluetooth機能を管理してくれているので接続は簡単です。
ケーブルが無く、接続するとすぐに使える無線マウスはノートパソコン周辺機器としては必需品ではないでしょうか?
まとめ
ノートパソコンの周辺機器のおすすめを紹介いたしました。
ノートパソコンは拡張性や性能で割り切っている面が多くあります。周辺機器を増やしていけば、その不足した部分を補ったり快適にすることが可能となります。
ですが、なんでも良いから、周辺機器を多く持っておけば良いということではなく、自分の使い方に合わせたものを選ぶのが大切です。
どんな風に使うのかをしっかりイメージしながら周辺機器を選ぶと良いでしょう。