ノートパソコン持ち運びのためのケース
ノートパソコンを持ち運ぶとき、どのように携帯していますか?
リュックやトートバッグなどに直接放り込んでいる人はそう多くないと思いますが、パソコンにとって振動は故障の原因になるため、しっかり保護できるケースがあると便利です。
そこでここでは、持ち運びにおすすめのノートパソコンのケースを数種類ご紹介します。
選ぶ前に、どんなシチューエーションで使いたいかを確認しよう
この記事を読んでいる方が男性か女性かによって異なってきますが、どんな風に持ちたいかを整理してみましょう。
女性ならバッグに入るタイプのかわいいインナーケースの商品がおススメです。もしくはノートパソコンを携帯してアクティブに活動するタイプであれば、激しい振動にも耐えられる頑丈なパソコンケースが必要です。
男性のビジネスマンなら、パソコンを入れたいけれど書類もたくさん入るバッグタイプが欲しかったりするでしょう。
学生なら、キャンパスに持っていっても浮かないカジュアルなバッグやトートバッグタイプが合っているかもしれません。
加えてケースを選ぶ際に参考にしたいポイントを挙げておきましょう。
- 機能性
- デザイン
- 価格
- 耐久性
- サイズ
- 重量
- 防水や抗菌仕様の有無
以上のポイントをふまえて、選びたいケースもしくはバッグのイメージを固めておきましょう。そうすれば迷うこともなく選べるでしょう。
バッグに入れるインナーケースタイプ
お気に入りのバッグは持ちたい、けれどノートパソコンも必要、という方にはインナーケースがおすすめです。
中でも振動や衝撃に対して強いものがパソコンを守るには安心です。
そこで選ぶポイントで抑えておきたいのが、クッション材がインナーケースのどの部分に使われているか、ということ。
表面はもちろんですが、見落としがちなのがパソコンの側面です。
一般的にパソコンを持ち運ぶときは、側面を底にして運ぶはずです。
ということは、バッグを落とした時に真っ先に衝撃を受けるのはパソコンのサイド部分。従って、側面にも衝撃吸収用の素材が使われていることが必須です。
またインナーバッグの中にはフルオープンできるものもあり、パソコンを取り出す面倒がなくて便利なのですが、その場合はカバーの側面には凹凸構造になっているEVAフォームを採用しているものがベストです。
というのも、ケースから出さずにパソコンを操作していると熱を持つため、ある程度空間が確保できるEVA素材が適しているのです。
パソコン専用のアウタータイプ
パソコンを持ち歩くビジネスマンやアクティブ派におすすめしたいのが専用のアウターケースです。
インナーケース同様、衝撃を吸収してくれるクッション材は必須です。
またノートパソコン自体に重さがあるので、バッグ自体の重量は軽いほうがベターでしょう。
さらに、持ち運びやすい、大きくて上部なハンドルが付いていることに加えて、あると便利なのが肩がけもできるショルダーベルトです。
書類などパソコン以外も入っているとどんどん重くなってきますので、その場合に肩がけができると腰への負担も少なくなり持ちやすくなります。
他にあると嬉しいポイントとしては、A4サイズの書類が入るポケットやペンホルダー、アクセサリーポケット。整理がしやすいので、バッグの中で小物が散らかることがありません。
さらに、床に置いたときに自立できればムダに汚れることはありませんし、防水や撥水加工が施してあれば、急な雨風にもパソコンが濡れる心配がありません。
以上のことをふまえて、バッグを選んでみましょう。
まとめ
いかがでしたか? ノートパソコンのケースやバッグには、いろんな種類があることがお分かりになったと思います。
外出時の携帯はどうしても振動が起きやすく、パソコンの故障のもとになります。
できるだけ振動を少なくできるアイテムを使って、安全に持ち運べるようにしましょう。それがパソコンを長持ちさせるポイントでもあるのです。