フレームレートとは?ゲーミングPCの決め手となるフレームレートやリフレッシュレートなどの知識をご紹介

フレームレートは、「1秒間に情報が更新される頻度」を表します。「FPSゲーム」などのシューティングゲームをプレイする上で重要な数値となります。
この記事では、ゲーミングスキルの差に大きく関わってくる、フレームレートやリフレッシュレートなど「FPSゲーム」を楽しむための知識を紹介します。

フレームレートやリフレッシュレートとは?

フレームレートやリフレッシュレートとは?

フレームレート:FPS(フレーム毎秒)とリフレッシュレート:Hz(ヘルツ)は、どちらも「1秒間に情報が更新される頻度」を表す単位です。
厳密には、「フレームレートは1秒間にゲーム機(GPU)から情報出力される回数」を示し「リフレッシュレートは1秒間にモニターが更新(リフレッシュ)される回数」を示しています。

そして、フレームレートの略称「FPS(フレーム毎秒)」と名前が同じで混同してしまいがちですが、「FPS」はゲームのジャンルの名称にもあります。
「FPS:ファーストパーソン・シューティングゲーム(First-person shooter)」と言います、この「FPSゲーム」の快適さを決める要素ともなるのがフレームレート「FPS(frames per second:フレーム毎秒)」と言う略称が同じなのは奇遇です。
※この記事ではゲームの方は「FPSゲーム」フレームレートの単位は「FPS(フレーム毎秒)」と表記して見分けられるようにしておきます。

フレームレートとリフレッシュレートの関係性

フレームレート60FPS(フレーム毎秒)なら1秒間に60回のゲーム情報、240FPS(フレーム毎秒)なら1秒間に240回ゲーム情報が更新される仕組みとなっています。
数値が高いほど快適なゲームプレイを可能にしますが、基本的にはフレームレートとリフレッシュレートの数値を揃える必要があります。
もしフレームレートが高くても、リフレッシュレートが低ければモニターが更新される頻度が低く、高フレームレートのメリットを受けづらくなります。

また、リフレッシュレートが高くても、フレームレートが低ければ出力されるゲーム情報の頻度が低く、高リフレッシュレートのメリットが少なくなります。
144Hz(ヘルツ)ゲーミングモニターなら144FPS(フレーム毎秒)、240Hz(ヘルツ)のゲーミングモニターなら240FPS(フレーム毎秒)という具合に、モニターのスペックにあわせてフレームレートを設定する必要があります。
高いフレームレートを活かすには高リフレッシュレートのゲーミングモニターを使う必要があると言えます。

フレームレートは敵の動きを予測するのに重要

「FPSゲーム」をはじめ、シューティングゲーム全般は、目標に対して的確に弾丸などをヒットさせる必要があります。
目標が止まっているなら簡単ですが、動いている目標に的確に攻撃を当てるためには相手の動きを予測して見越し射撃をしなければいけません。
それがゲーミングPCの性能が低くてカクついてしまい、次の瞬間どこへ行くのか分からないようでは、的確なヒットは望めません。

その点、高フレームレートで動作するGPUとディスプレイを使って敵の動きが滑らかに表示されるようにすれば、敵の動きを予測するのが楽になります。
GPUに負荷がかかるような激しい銃撃戦の中でも、高性能なゲーミングPCであれば綺麗に表示され、的確に相手を撃ち倒す事ができるはずです。

フレームレートを高く設定するメリット

フレームレートの数値が高いほど、「FPSゲーム」をはじめ「eスポーツゲーム」など対戦型ゲームで優位に立てるとされています。
その理由として主に以下の3つの理由があります。

なめらかな映像表現

「FPSゲーム」などのシューティングゲームでは、高リフレッシュレートのモニターも必要となりますが、フレームレートも同じく重要です。
60FPS(フレーム毎秒)と240FPS(フレーム毎秒)では1秒間に描写できる情報量が4倍差になる計算です。
すると、ゲーム上の素早い動きを的確に表現できるようになります。

イメージとしてはパラパラ漫画に近いでしょう。
「始まり」と「終わり」の2枚絵が同じでも、高フレームレートであれば始まりから終わりの過程を描写する情報量が格段に増えるため、カクつきなくスムーズな動きを表現することができます。

残像を減らす

高フレームレート/高リフレッシュレートを合わせることで、モニターに映る「残像」を減らすことが可能です。
残像とは、1つ前に出力された画面情報がわずかに残ってしまうものを指します。

低フレームレートでは1秒間に更新できる画像枚数が少ないため、必然的に次の1枚へ画面が切り替わるときの情報更新量が多くなります。
そうすると、モニターに残像が大きく残ってしまうのです。

高フレームレート/高リフレッシュレートにすると1秒間に更新される画像枚数が増えるため、次の1枚へ切り替わるときの情報更新量を少なくできます。
そのため、モニターに現れる残像を減らすことが可能です。

システム遅延を減らす

システム遅延とは、マウス・キーボードの操作がゲーム機やパソコンに反映され、情報がモニターに帰ってくるまでの内部遅延を指します。
基本的には、高フレームレート/高リフレッシュレートほどシステム遅延を減らす効果が期待できます。

オンラインゲームにおける映像描写は、ネットワークから受け取った情報を元にCPUとGPUが1枚1枚の画像を瞬時に作り出し、続く画像を連続して表示する仕組みです。
そのため、高フレームレートになるほど高速で情報を出力できるCPUとGPUが必要になります。

高フレームレートを素早く処理できる性能があれば、システム全体の遅延を減らすことができます。
また、ネットワークから受け取った情報を瞬時に画面へ反映できるため、高フレームレートほど「FPSゲーム」では敵を素早く見つけることも可能となります。

大手GPUメーカーの調べた情報によると、フレームレートの設定数値が高いほど「バトルロワイヤルゲーム」でキル/デス比率が優れ、キルレートも高くなる傾向にあるようです。
「FPSゲーム」や「eスポーツゲーム」などオンライン対戦ゲームをプレイする人にとって、フレームレート/リフレッシュレートがとても大切であることがわかります。

フレームレートやリフレッシュレートと共にモニター解像度も重要になる

ゲーミングPCのGPUとモニターを4Kクラスにすると、広範囲を高解像度でみることが出来るため状況把握がしやすくなります。
スパイ衛星をイメージすると分かりやすいですが、解像度が低いと遠くにある物体が人なのか動物なのか武器をもっているのか持っていないのかも分かりません。
解像度が高いと遠くにある物体が何かを判断するのも容易になりますし、敵が見ている方向や持っている武器なども瞬時に把握できるようになるでしょう。
そうすれば「FPSゲーム」などでも、敵の死角を突くのも簡単ですし、敵の持っている武器に合わせた戦術で戦うこともできるようになります。

その他の周辺機器でさらにゲームスキルが変わる

キーボード、マウスパッド、ヘッドセットもできればゲーミング仕様にしたいところです。
「FPSゲーム」用に特化したキーボードの使い勝手は抜群ですし、マウスが滑らかに動くゲーミングマウスパッドも重要です。
仲間と話し合いながらプレイするのであれば、ヘッドセットも必要でしょう。

音で方向が判断できるのであれば、リアルな音が再現出来るサウンドカードも必要でしょう。
数え上げるとキリがありませんが、繊細な操作と素早い判断が必要になる「FPSゲーム」ではこういった周辺機器の性能がゲームスキルを分けることが多くあります。
GPU・ディスプレイ・マウスが揃ったら、それ以外の所もチェックしてみると良いでしょう。

まとめ

フレームレートを始め、リフレッシュレートや解像度等まで「FPSゲーム」や「eスポーツ」の対戦ゲームなどで必須になる条件を紹介してきました。
ゲームスキルはゲーミングPCの性能で大きく向上します。
敵を見つけられない、狙撃が当たらない、武器を的確に切り替えられない、そういう悩みがある方はゲーミングPCを一新することも検討しましょう。
ゲームに勝つための要素として、ゲーミングPCのスペックや設定にこだわるのは大変重要な事と言えます。

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