ドスパラスタッフレビュー
ドスパラ店舗や本社で働くスタッフが、商品を実際に使用した感想やイチオシポイントをレビューしています。
- こんにちは! 今回はゲーミングノートPC「GALLERIA RL7C-R55-5N」をご紹介します。 このGPUは2025年6月に発売されたモデルです。 ▼スペック CPU:Core i7-14650HX GPU:GeForce RTX 5050 8GB Laptop GPU + インテル UHD グラフィックス (CPU内蔵) RAM:16GB DDR5 SO-DIMM (PC5-38400/8GBx2) ※64GBまでカスタマイズ可能 SSD:500GB SSD (NVMe Gen4) ※2TBまでカスタマイズ可能 DISPLAY:15.6インチ液晶 (1920×1080) 特徴的なのは「GeForce RTX 5050 8GB Laptop GPU」を搭載している点です。 こちらはRTX 50 シリーズのエントリークラスになるGPUです。 エントリークラスといっても、そこは最新のRTX50シリーズであるので、最新の技術が使われており、パワフルさも兼ね備えています。 最新のDLSS4に対応しているので、以前までのDLSS3.5と比較して、より低電力で高精細、高フレームレートの出力が可能になっています。 ▼外観 青みがかったブラックが特徴の筐体です。 かなり高級感がありながらも、派手な感じはなく落ち着きがある色味です。 一方、キーボード部分にはRGBバックライトを採用しており、随所にゲーミングらしさが感じられるデザインです。 ディスプレイは15.6インチ(縦約35cm×横約20cm)で、FHD液晶でリフレッシュレートは144Hzです。 大きすぎず、小さすぎず、ちょうどいいサイズ感です。 なのでゲーム中や作業中にのぞき込むといったこともなく、安定した姿勢で作業やゲームに集中できるのがポイントです。 ▼サイズ・重量 サイズ:361(幅)×250(奥行)×32(高さ、ゴム足含む)mm 重量:約2.3kg サイズと重量的には標準的なゲーミングノートPCといったところです。 片手で持ち運べないこともないですが、頻繁に手に持って持ち運ぶのは少し辛いと感じました。 バッグなどに入れて運ぶと楽に持ち運べますので、頻繁に持ち運ぶ方はキャリーバッグなどが必要かもしれません。 ▼ゲーム性能 RTX 5050 Laptop GPUを搭載しているので、FHD画質・中設定で並大抵のゲームなら快適に遊べます。 また重量級ゲームでも設定を少し落とす必要はあるかもしれませんが、十分に遊べます。 ▼総評 性能的に言えば、普段使いからゲームまでの幅広い用途に対応しています。 見た目的にも高級感のあるデザインなのでインテリアとしてもおすすめです!GALLERIA RL7C-R55-5N
- KOSHINO コシノ
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- 【話題の最新CPU 9800X3D搭載のミドルグレードPCのご紹介!】 少し前のPCゲームを遊びたい、最新のゲームも遊びたい!を実現するパソコンです! ◾️スペック紹介◾️ OS :Windows 11 Home CPU :AMD Ryzen 7 9800X3D GPU :GeForce RTX 5060 Ti 16GB メモリ:DDR5 32GB SSD :1TB フルHDやWQHD環境では、RTX 5060 Tiの高い処理性能に加え、DLSS 4によるマルチフレーム生成を活用することで、従来よりも高いフレームレートが期待できます。 さらに、Ryzen 7 9800X3Dには「3D V-Cache」技術が搭載されています。これは、通常は平面に配置されるL3キャッシュを縦に積み重ねることで、キャッシュ容量を大幅に拡張するものです。 この技術により、ゲームで頻繁に使用されるデータを効率よくキャッシュできるため、さらなるフレームレートの向上が見込めます。 標準仕様で240mmの簡易水冷が搭載されており、アイドル時の温度でも約50℃と低くゲーム中には60〜70℃とCPUのパフォーマンスを発揮するには十分な程の冷却性能となります。 メモリは32GB搭載でゲームや動画編集には問題ありませんが、シミュレーションのゲームタイトル、動画編集ソフトによってはカスタムをし64GBにする事をおすすめします! SSDも1TBと大容量が搭載されており、昨今の容量が多いゲームでも6本以上インストールできます! PCI Express 4.0(PCIe 4.0)対応の高速モデルで読み込みや書き込み速度も速く、高解像度の編集やロードを多く挟むゲームも快適に! イラストや動画編集を多くされる方ならSSDを2TBにするカスタムやHDDの追加もおすすめいたします! GALLERIA XA7R-R56Tは最新のRTX50シリーズとRyzen 9000シリーズを備えた、ゲーマー及びライトクリエイター向けのミドルハイBTOモデルで、大容量の16GBVRAM搭載のRTX 5060 Tiは将来性が高く、長く使用できるパソコンです! 初めて買う方や、性能を妥協したくない方におすすめな一台となっておりますので 是非この機会にお求めください。GALLERIA XA7R-R56T 9800X3D/RTX5060Ti 16GB搭載
- KATSUKI カツキ
- ドスパラ大阪・なんば店
- PCパーツマスター
- 自作PCアドバイザー
- AMDユーザー
- 最新Ryzen AI×RTX搭載のゲーミングノートPCは現代ユーザーの「ほしい」が全部入り!? ゲーミングノートPCを探していると、必ずと言っていいほどぶつかるのが「性能とモビリティの両立」という壁。その悩みに本気で応えてくれる1台が登場しました。 レビューモデル: 「GALLERIA XL7R-R56-6A」 Ryzen AI 7 350×GeForce RTX 5060 Laptop GPUを搭載した最新ゲーミングノートPC 「高スペック」「持ち歩けて省電力」「最新のAI搭載」——そんな“わがまま”な願いを全部かなえる1台です。 ■ AIで加速するゲーミング体験 ― Ryzen AI 7 350 の実力 このモデルの目玉はなんといっても、AMD Zen 5+Zen 5c ハイブリッド構成を採用したRyzen AI 7 350。 さらに第2世代のNPUを内蔵し、最大50TOPSのAI推論性能を実現しています。 たとえば、AI ノイズ除去や音声のクリア化といった軽量タスクは NPU が極めて低い消費電力で肩代わりしてくれます。 さらに、ゲームプレイ中でも Copilot+ などのAI 支援機能をバックグラウンドで走らせても CPU/GPU のリソースをほとんど圧迫しないため、フレームレートへの影響を気にせず快適にプレイし続けられます。 電力を節約ということは発熱も抑えて静かなゲームプレイにも近づくということですね。 ■ RTX 5060 Laptop GPU×DLSS 4の最新描画性能 グラフィックス面では、GeForce RTX 5060 Laptop GPUを搭載。DLSS 4により、AIによる高精度な画像補完とフレーム生成が可能となっており、高解像度×高フレームレートでも快適さを実現。 ノートPCでありながらFPSや重めのRPGでもスムーズな動作を期待できます。 試用時のベンチマークソフトを眺めてましたが、「もうデスクトップじゃなくていいかも…」と感じるほどの描画力です。 ■ 最新スペック盛りだくさん。未来を見据えた構成 • メモリは最大64GBまでカスタマイズ可能で、動画編集や3D制作にも対応 • ストレージは最大4TB SSDまで拡張でき、大容量ゲームも安心 • Wi-Fi 7対応(160MHz対応)で、次世代通信にも抜かりなし • スマホと同じ顔認証で、セキュリティもスマート 「数年戦えるスペックを」という方にもオススメです。 ■ 持ち運べるのにハイスペック。画面も妥協なし 薄型ボディに収まった16インチWQXGA(2560x1600)ディスプレイは、 作業効率もゲーム体験もレベルアップさせるちょうど良いサイズ感。 • 240Hzの高リフレッシュレートでFPSでも残像感を感じさせない • 広視野角&高解像度で、日常使いの動画編集や事務作業も快適 さらにUSB4 Type-C(PD&DP対応)×2、HDMI 2.1など高性能I/Oを備え、周辺機器との連携もスムーズです。 ■ まとめ|まさに、現代ユーザーの「ほしい」が詰まったノートPC Ryzen AI 7 350 × RTX 5060 のこのモデルは、 「とにかく最新」「幅広い用途に対応」「多様な拡張性」を備えたまさに“全部入り”のゲーミングノートPC。 ゲーマーはもちろん、映像編集を始めてみたい方や、ビジネスユースにもハマる懐の深さ。 「欲しい機能が全部そろってるな」——そう感じた方は、ぜひ一度チェックしてみてください。GALLERIA XL7R-R56-6A
- MOTOHIRO モトヒロ
- 本社スタッフ
- PCマスター
- 生成AIアドバイザー
- Adobeユーザー
- 【GALLERIA史上初!リフレッシュレート300Hzディスプレイ搭載ノートPC】 今回ご紹介する商品はこちら! 『GALLERIA ZL9R-R57T-6』です。 「重たいゲームもサクサク動くノートパソコンが欲しい!」「対戦型ゲームでデバイス面でも勝利にこだわりたい!」という方におすすめのモデルです。 ●スペック まずはスペックを紹介します。 CPU:Ryzen 9 9955HX GPU:GeForce RTX 5070 Ti 12GB Laptop GPU RAM:32GBメモリ DDR5 SSD:1TB Gen4 SSD DISPLAY:16インチ ノングレア WQXGA液晶 (2560×1600ドット表示) / リフレッシュレート 300Hz 注目はGALLERIA史上初の「リフレッシュレート 300Hz」16インチディスプレイ。 グラフィックボードは「GeForce RTX 5070 Ti 12GB Laptop GPU」、CPUは「Ryzen 9 9955HX」と、ハイグレードなパーツを搭載しています。 これらのハイスペックな構成により、ディスプレイの性能を余すことなく発揮してくれます。 ●外観 GALLERIAのノートパソコンといえば、このカラーというのがそろそろ定着してきたのではないでしょうか。 本体はガンメタリックカラーの金属筐体で、天板にはGALLERIAのロゴが刻まれています。 キーボードはRGBライティングに対応しており、専用アプリを使えばカラーや発光パターンを自由にカスタマイズ可能です。 また、Per-key RGBバックライト機能により、キーごとに異なる色を設定することもできます。 たとえば、WASDキーやEキーなど、ゲームでよく使うキーを他のキーとは別の色に設定しておくと、暗い部屋でのプレイ時などに位置がわかりやすく便利です。 さらに、キーボードの右下には複数のステッカーが貼られており、 右から順に「AMD Ryzen」「AMD RADEON」「NVIDIA GEFORCE RTX」「Nahimic by SteelSeries」と並んでいました。 RADEONとGEFORCEのステッカーが一緒に貼ってあるのが結構珍しいですね。 ●AMD Ryzenの最新ハイエンドCPU こちらのモデルには、AMD Ryzen 9 9955HXが搭載されています。 ノートパソコン搭載のCPUとしては驚異の16コア32スレッド! さらに、最大5.4GHzの高クロック動作にも対応しており、シングルスレッド性能にも優れているため、シングルスレッド性能が重視されるゲームやアプリケーションにて快適な動作が期待できます。 そしてL3キャッシュも64MBと大容量のため、ゲームやクリエイティブ用途において、より多くのデータを高速に処理でき、非常に高いパフォーマンスを発揮します。 ●iGPUとdGPUで省エネ & ハイパフォーマンス! 前章で触れた「RADEON」と「GEFORCE」のステッカーが並んで貼られている理由は、AMD Ryzenの内蔵GPU(iGPU)「Radeon 610M」と、NVIDIAのディスクリートGPU(dGPU)「GeForce RTX 5070Ti 12GB Laptop GPU」の2種類のGPUが搭載されているためです。 このモデルは、普段の軽い処理では省電力なiGPUで動作し、負荷のかかる処理になるとdGPUへ自動的に切り替わるHybrid Modeを採用しています。 この切り替え機能により、省エネルギーとハイパフォーマンスを両立しています。 ただし、Hybrid Modeにはいくつか注意点があります。 たとえば、ブラウザゲームや軽い処理のゲームではdGPUに切り替わらないことがあります。 また、このモデルのディスプレイはリフレッシュレート300Hzに対応していますが、Hybrid Mode時は最大240Hzに制限されます。 そのため、軽量なゲームでもdGPUで動作させたい場合や、300Hzのリフレッシュレートを活かしたい場合は、 「Gaming Center」アプリの「一般設定」→「ディスクリートGPU機能」から、GPUモードを「DGPU Only Mode」に変更する必要があります。 この設定を行うことで、常にNVIDIAグラフィックが使用され、300Hzの設定も可能になります。 ●使用感 このモデルにはリフレッシュレート300Hzのディスプレイが搭載されていますが、「そこまで高いリフレッシュレートが本当に必要なのか?」という疑問がありました。 リフレッシュレート毎の物体の見え方がテストができるブラウザサイトにて、300fps/240fps/144fpsの映像を比較してみたところ、300fpsの映像は動いている物体の残像が少なく、よりはっきり見えることが分かりました。 240fpsと比較しても残像の少なさを感じられるほどで、FPSのように画面の動きが激しいゲームでは、視覚的に有利になりそうだと感じました。 また、このモデルには、Nキーロールオーバーとアンチゴースト機能を内蔵するキーボードが搭載されています。 それぞれの機能を簡単に説明すると、 Nキーロールオーバーは、複数のキーを同時に押した際に、そのすべてを順番通りに正しく認識する機能です。 アンチゴーストとは、複数のキーを同時に押した際に、押していないキーが誤って入力されたと認識されるゴーストキーと呼ばれる現象を防ぐ機能です。 実際に0~9までの10個の数字キーを同時に押しても、すべて正しく反応しました。 また、格闘ゲームのコマンドを入力してみたところ、ほぼ同時押しのような入力でも正しく認識され、繊細な操作が可能であると感じました。 実際に使用してみて、ディスプレイやキーボードの機能はもちろん、ライティングのカスタマイズ性なども備えており、性能面・ビジュアル面の両方でゲーム用途に適したモデルという印象を受けました。 ●ベンチマーク性能 このモデルでは、電源ボタン横のモードスイッチや「Gaming Center」アプリを使って、4種類のファン動作モードを切り替えることが可能です。 今回は、モードによってどの程度パフォーマンスが変化するのかを確認するため、最新のハンティングアクションゲームを使ってベンチマークテストを実施しました。 ※カスタムモードは任意設定のため、今回の測定対象からは除外しています。 モードは以下の4種類で、現在の動作モードはスイッチの発光色によって判別できます。 緑点灯:オフィス 青点灯:スタンダード 紫点灯:ターボ 白点灯:カスタム(アプリにて設定) ・ベンチマーク計測時の設定 GPU設定 :Hybrid Mode 解像度 :2560×1600 画質設定 :ウルトラ レイトレーシング:高 DLSSフレーム生成:あり ・ターボ 快適 スコア:17939.67 平均FPS:105.56 ・スタンダード 快適 スコア:16664.67 平均FPS:98.02 ・オフィス 快適 スコア:13462.00 平均FPS:79.16 ファン回転数が高めに設定されるターボモードが、もっとも高いフレームレートを記録しました。 やはり冷却性能が高い方がベンチマークのスコアが高い傾向となったため、ゲームなど負荷の高い用途で使用する際は、ターボモードでの使用をおすすめします。 ただし、ターボモードではファンノイズが大きくなる傾向があるため、ゲームプレイ中はヘッドホンやイヤホンを使用すると快適です。 ●まとめ 今回は『GALLERIA ZL9R-R57T-6』を紹介させていただきましたが如何だったでしょうか。 実際に触ってみて様々な部分でゲーマーフレンドリーな印象を感じる1台でした。 レビューを通じてこちらのモデルの魅力が少しでも伝われば幸いです。GALLERIA ZL9R-R57T-6
- SHIGETA シゲタ
- 本社スタッフ
- PCマスター
- デバイスアドバイザー
- 音ゲーマー
- 【GALLERIA史上最大18インチ×超高性能ノート、登場!】 今回ご紹介する商品はこちら! 『GALLERIA UL9C-R59-8A』です。 「あらゆる高負荷作業を快適にこなしたい」「大きな画面で場所を選ばず、ゲームやクリエイティブ活動を行いたい」という方におすすめのモデルです。 ●スペック まずはスペックを紹介します。 CPU:Core Ultra 9 275HX GPU:GeForce RTX 5090 24GB Laptop GPU RAM:64GBメモリ DDR5 SSD:2TB M.2 NVMe SSD(Gaming:M.2 NVMe Gen5 / Creator:M.2 NVMe Gen4) DISPLAY:18.0インチ ノングレア WQXGA液晶 (2560×1600ドット表示) / リフレッシュレート 240Hz 搭載されているグラフィックボードは、Laptop用「GeForce RTX 50シリーズ」最上位の「GeForce RTX 5090 24GB Laptop GPU」です。 もちろんCPUも、Laptop用「Core Ultra HXシリーズ」最上位の「Core Ultra 9 275HX」を搭載しています。 どちらも最新世代の最上位パーツを使用しているため、現行のGALLERIAノートパソコンの中では最高スペックの構成と言えるでしょう。 ※2025/5/13現在 ●外観 ブラックの金属筐体はシックで高級感があります。 圧倒的な存在感のこのモデルですが、ディスプレイサイズはなんと18インチ! 試しに私がこの記事を執筆するのに使用している15.6インチのノートパソコンと並べてみましたがその差は歴然。 一般的なノートパソコンのディスプレイサイズは14~16インチくらいなので、如何にディスプレイが大きいか分かっていただけるかと思います。 キーボードと筐体背面には RGB LED ライティング機能を備えています。 発光パターンやカラーは専用アプリで制御でき、キーボードにはPerKey RGB バックライトを搭載しているため自由度の高いカスタマイズが可能です。 発光をオフに設定することもできるので、ビジネス用途でも安心して使えます。 ●入出力ポート このモデルはポート類も豊富です。 全体のポート構成は以下のとおりです。 USB 3.2(Gen2)Type A×1 USB 3.2(Gen2)Type A (Powered USB port)×1 Thunderbolt 5 (PD対応) ×1 Thunderbolt 5 (PD非対応) ×1 HDMI 2.1 Type A ×1、音声入出力 (3.5mm(CTIA)) ×1 2.5GbE対応LANポート (インテル Killer イーサネット E3100X) ×2 Thunderbolt 5 ポートを 2 基搭載しているのが大きな強みです。 HDMIとUSB Type-C(Thunderbolt 5 経由)でディスプレイを接続すると、最大3画面のマルチディスプレイ環境を構築できます。 また、このモデルはノートパソコンとしては珍しく2.5 GbE対応のLANポートを2基搭載しており、ワークステーション的運用も可能です。 たとえばポートAとBをそれぞれ別の回線に割り当てれば、ケーブルを抜き差しすることなくネットワークを切り替えられます。 さらに、SMB Multichannel対応のNASと2本のLANケーブルで接続すれば、理論上2.5 Gbps × 2 = 約5 Gbpsの帯域を同時に活用できるため、データ転送を大幅に高速化できます。 加えて、どちらか一方のポートに障害が発生しても残るポートで通信を継続できるため、経路冗長性も確保できます。 ●使用感 このモデルを初めて見たときからディスプレイが大きくて良いなと感じていましたが、やはり18インチディスプレイは快適でした。 本体を机に置いて見たとき、視界いっぱいに画面が入るのでゲームをしていてとても没入感がありました。 検証では、最新のハンティングアクションゲームに高解像度テクスチャパックDLCを適用し、2560×1600のウルトラ設定でプレイしました。 砂漠マップでパッケージに描かれているモンスターを狩猟している最中も、フレームレートは約110fpsを維持し、スムーズな動作でした。 試遊の様子を見ていたスタッフ達からは、映像の美しさと滑らかさに思わず歓声が上がっていました。 また、プレイの様子を確認しようと複数人で画面を覗いた際、このディスプレイの視野角が非常に広いことに気が付きました。 ディスプレイが大きいことも相まって、複数人で1台のディスプレイを共有するシーンでも力を発揮すると感じました。 他にも試遊中に驚いたのが、スピーカーのパワフルな音です。 スペックを確認したところ、本モデルにはなんと5基のスピーカーが搭載されていました。 ツイーターからサブウーファーまで揃っているおかげで、低音域までしっかり響き、大迫力のサウンドを体感できます。 具体的な構成は以下のとおりです。 ツイータースピーカー(1W×2) ミドルレンジスピーカー(2W×2) サブウーファー(4W×1) ノートパソコンにはマウスの代わりにタッチパッドが搭載されているのが一般的ですが、このモデルも例外ではありません。 しかも、ディスプレイだけでなくタッチパッドまで一般的なサイズの約1.5倍と大きく、広い操作領域を確保しています。 もちろん、操作の快適さは面積の広さだけでは決まりません。 このモデルにはマルチジェスチャー対応の高精度タッチパッドが搭載されており、サラサラとした質感でありながら、指が吸い付くような感触でした。 また、認識精度が高いため、ポインターを思いどおりの位置へ直感的に移動でき、目的の場所でピタリと止めることができました。 ●ベンチマーク性能 今回は、最新のハンティングアクションゲームと、光の戦士が登場するMMO RPGのベンチマークソフトを使用し、ベンチマーク測定を実施しました。 それぞれ3回ずつ測定し、その平均値を掲載しています。 ■最新のハンティングアクションゲーム 2560×1600 ウルトラ / DLSS フレーム生成あり 非常に快適 スコア:24299 平均FPS:141.88 4K ウルトラ / DLSS フレーム生成あり 快適 スコア:15052 平均FPS:88.08 ■光の戦士が登場するMMO RPG 2560×1600 最高品質 / DLSS 非常に快適 スコア:16684 平均FPS:124.37 最低FPS:56.60 4K 最高品質 / DLSS とても快適 スコア:11156 平均FPS:78.01 最低FPS:55.33 今回のベンチマーク測定では、「ここまでスコアが出るのか…、このノートパソコンは!」と終始驚きながら計測を行いました。 ハイエンドデスクトップパソコンと比較し、遜色のないスコアとフレームレートを記録。この性能を場所を選ばずに使える点は大きなメリットだと感じました。 しかしながら、高性能パーツを搭載しているため発熱は避けられません。 測定中はファンが常にフル回転し、ディスプレイとキーボードの間にあるフレーム部分がかなり熱くなりました。 それでも長時間にわたり、負荷の大きいベンチマークを走らせても性能の低下は一切発生しなかったため、冷却性能は十分だと判断できます。 ただし、高負荷時にはファンノイズがかなり大きくなるため、負荷の高いゲームをプレイする際はヘッドホンやイヤホンを併用すると快適です。 ●まとめ 今回は『GALLERIA UL9C-R59-8A』を紹介させていただきましたが如何だったでしょうか。 まさに"至高"の GALLERIA ノートパソコンと呼ぶにふさわしいスペックを備えた1台だと感じました。 レビューを通じてこちらのモデルの魅力が少しでも伝われば幸いです。GALLERIA UL9C-R59-8A 台数限定特価モデル
- SHIGETA シゲタ
- 本社スタッフ
- PCマスター
- デバイスアドバイザー
- 音ゲーマー
- 【最新ゲームが4K 最高設定でサクサク動く!ゲーミングデスクトップPC】 今回ご紹介する商品はこちら! 『GALLERIA XA7R-R57T 7800X3D搭載』です。 最新のゲームを最高設定で楽しみたいお客様におすすめのハイスペックなゲーミングPCとなっております。 ●スペック まずは簡単にスペックを紹介しますと以下のような構成となっています。 CPU:Ryzen 7 7800X3D GPU:GeForce RTX 5070 Ti 16GB RAM:32GBメモリ DDR5 SSD:1TB Gen4 SSD このモデルには、ゲーム性能に優れた「X3Dシリーズ」のCPUと、最新の「RTX 50シリーズ」グラフィックボードを搭載しています。 ●外観 本体はガンメタリックカラーの金属筐体で、正面にはGALLERIAのロゴが刻まれています。 正面の縁を彩るLEDライティングは、ゲーミングPCとしては控えめかもしれませんが、それが逆にGALLERIAらしい高級感を演出しています。 ●AMDの最新技術を採用した高性能CPU このモデルには、ハイエンドCPU「Ryzen 7 7800X3D」が搭載されています。 「Ryzen 7なのにハイエンド?」と思われるかもしれませんが、このCPUは他のRyzen 7シリーズとは一味違います! “3D V-Cache”技術を採用した「X3Dシリーズ」に属しており、ゲーム向けのパフォーマンスに特化したハイエンドCPUです。 “3D V-Cache”技術を簡単に説明すると、通常はCPU内部で平面に配置されるL3キャッシュ(データの一時保管領域)を、縦方向に積み重ねて配置し、容量を大幅に増やす技術です。 これにより、ゲームやクリエイティブ用途において、より多くのデータを高速に処理でき、非常に高いパフォーマンスを発揮します。 ●もちろんグラフィックボードもハイエンド! ハイエンドなのはCPUだけではありません。 このモデルには「GeForce RTX 5070 Ti 16GB」が搭載されています。 RTX 50シリーズの中でも上位に位置づけられる高性能モデルで、4K解像度でも快適に動作します。 近年、グラフィックボードは新世代が出るたびに大型・重量化が進んでおり、PCIeスロットにかかる負担も増えています。 このモデルには、GPUを物理的に支えるためのステーが装着されており、実際にサイドパネルを開けて確認したところ、上下からしっかりとグラフィックボードを固定していました。 これにより、PCIeスロットの負荷を軽減し、故障リスクも抑えられるため、安心して長期間使用できます。 ●ベンチマークソフトを使った検証 今回は、最新のハンティングアクションゲームと、光の戦士が登場するMMO RPGのベンチマークソフトを使用し、ベンチマーク測定を実施しました。 それぞれ3回ずつ測定し、その平均値を掲載しています。 ・ハンティングアクションゲーム 4K ウルトラ / DLSS フレーム生成あり スコア:18291 平均FPS:107.01 4K ウルトラ / DLSS フレーム生成なし スコア:25667 平均FPS:75.42 FHD ウルトラ / DLSS フレーム生成あり スコア:33657 平均FPS:195.20 ・光の戦士が登場するMMO RPG 4K 最高品質 判定:とても快適 スコア:13067 平均FPS:92.07 最低FPS:58.33 FHD 最高品質 判定:非常に快適 スコア:33677 平均FPS:235.34 最低FPS:100.00 ベンチマークを行って最初に驚いたのは、やはりスコアやフレームレートの高さです。 最新のハンティングアクションゲームでは、4K ウルトラ設定かつフレーム生成なしでも平均FPSが60を超えており、非常に高性能だと感じました。 また、MMO RPGでも4K 最高品質設定で安定して高いフレームレートを記録しており、他の最新タイトルでも快適な動作が期待できます。 次に驚いたのが、冷却性能です。 ベンチマーク中でも排気はほんのり温かい程度で、熱風というほどの温度にはなりませんでした。 4K 最高設定のベンチマーク測定でもこの程度の温度ということは、普段使用する際に「ゲームをしていると排熱で部屋が暑い!」といった心配も少ないでしょう。 ●【番外編】GALLERIA Gaming Keyboard & GALLERIA レーザーマウス 今回は番外編としてGALLERIAをご購入の際に、カスタマイズの周辺機器の項目から同時にご購入できる『GALLERIA Gaming Keyboard』と『GALLERIA レーザーマウス』についても少し紹介させていただきます。 GALLERIAは、基本構成では本体と電源コードのみのお届けとなります。 そのため、キーボードやマウスをお持ちでない場合は、ご購入の際に周辺機器のカスタマイズでキーボードやマウスを追加していただくか、別途のご用意が必要です。 パソコンを初めて購入される方で、どんなキーボードやマウスを準備すればよいかわからない、まずはエントリークラスのデバイスが欲しい方には『GALLERIA Gaming Keyboard』と『GALLERIA レーザーマウス』がおすすめです。 ・GALLERIA Gaming Keyboard(GALLERIA KEYBOARD-3 (GK-6260) Black) 接続 :USB 2.0 Type-A キーレイアウト:日本語配列 109キー キースイッチ :メンブレン(プランジャー搭載) 外形寸法 :442 x 136 x 28 mm 重量 :730g ケーブル長 :1.8m 静音性に優れた軽い打鍵感で、ゲームプレイに適した「ゲーミングモード」への切り替えも可能です。 「Nキーロールオーバー(最大13キー同時押し)」にも対応しており、快適にゲームを楽しめます。 ※対応しているキーについては付属の説明書にてご確認下さい。 ・GALLERIA レーザーマウス(GALLERIA Laser Mouse-R2 GLM-02) 接続 :USB 2.0 Type-A タイプ :レーザー 解像度 :800~3200dpi 外形寸法:123 x 63 x 40 mm 重量 :110g こちらのマウスは左右2つずつ、合計4つのサイドボタンを搭載しています。 さらに、dpi変更ボタンも搭載しており、LEDインジケーターで設定が確認できます。 無発光:800dpi 青色 1つ発光:1600dpi 青色 2つ発光:2400dpi 青色 3つ発光:3200dpi サイドボタンのカスタマイズは専用アプリを使用して行えます。 アプリのダウンロードや設定方法などの詳細は、以下のリンクをご参照ください。 http://faq3.dospara.co.jp/faq/show/798?back=front%2Fcategory%3Ashow&category_id=52&page=1&site_domain=default&sort=sort_access&sort_order=desc ●まとめ 今回は、ゲームに特化したハイエンドCPUとグラフィックボードを搭載した『GALLERIA XA7R-R57T 7800X3D搭載』を紹介させていただきました。 4K最高設定でも余力を感じるほどの動作は、まさに次世代ゲーミングPCの名にふさわしい性能です。 最新の重めのゲームを快適に楽しみたい方に、ぜひ一度検討していただきたい一台です。 このモデルの魅力が少しでも伝われば幸いです。GALLERIA XA7R-R57T
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- ■GALLERIA RL7C-R35-5N この商品は、初めてのゲーミングPC購入を検討している。なおかつ予算は抑えたい!という方におすすめです。 ■デザイン 省スペースでゲームを遊ぶにはもってこいの、15.6インチ型。 片手で開閉しても簡単には動かないので、地味なストレスが無くて良いです! キーボードにはバックライトを搭載し、青色だけではなく様々な色展開パターンを設定できます。 壁紙、キーボードの色合いを変えるだけでガラッと雰囲気は変わるので、その日の気分で変えられる手軽さも良いですね。 ■基本スペック CPU:Intel Core i7-13620H グラフィックス:GeForce RTX 3050 6GB Laptop GPU メモリ:16GB ストレージ:500GB SSD ディスプレイ:15.6インチ フルHD リフレッシュレート165Hz対応 ■パソコンの頭脳CPU エントリーモデルの多くはCPUにAMD Ryzen5、Intel Core i5を搭載した商品が多い中、 こちらはIntelの一つ上のシリーズCore i7を搭載しています。 普段使いは当然として、全体的な処理速度が速いので、ストレスなくパソコンライフをお楽しみいただけます! ■ゲームプレイに欠かせないグラフィックス RTX3050は旧世代のため、どこまでゲームが出来るのか気になる方が多いかと思います。 私も気になっていたので、今回もファンタジーRPGでベンチマークを測定しました! 解像度:1920×1080 画質:最高設定 スコア:9251(3回計測平均値) 最終結果:快適 8000以上の数値が出ると快適と判定されるのですが、 一回り余裕のある数値が出ていること、戦闘シーンもサクサク動いていたのが好印象でした! 他にも60人同時対戦FPSゲームをフルHD画質最高設定で遊んでみましたが、めっちゃサクサク動きました! 画質を高く設定しても、想像以上にゲームを快適に遊べるモデルだと感じました。 ■本製品が気になる方は、一度店頭にて実際に試遊してみてはいかがでしょうか。 ・しっかりとした動作を求める、けど予算は抑えたい ・ゲームをフルHDで満足に遊びたい ・ゲーム以外にも動画編集など行いたい という方は、ぜひ本製品をご検討ください。GALLERIA RL7C-R35-5N
- HOKI ホキ
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- ★帰省にもピッタリ!コスパ◎のゲーミングノートPC! 今回はデスクトップ信者の私が 【GALLERIA RL7C-R46-5N】というノートパソコンをレビューしていきます! そもそも私がなぜデスクトップ信者になってしまったかというと、 パソコンを触り始めた頃に下記のような印象を抱いて未だにその印象を拭えていなかったからです。 ・ノートパソコンはスペックが足りない ・ノートパソコンはデカくて重い ・ノートパソコンは熱い など… 今回実際に触ってみてこれらの印象を取っ払って余りあるメリットを感じられたのでそちらをご紹介します! ---------------------- ①スペックが思っていた以上に高い 今回使用したパソコンのスペックはおおまかに言うと下記の通りです。 CPU:Core i7-13620H GPU:GeForce RTX 4060 8GB Laptop GPU メモリ:16GB ディスプレイ:165Hz 15.6インチ フルHD液晶 スペック上は「まぁ、ほどほどのスペックだな」と思っていたのですが、 使ってみたら度肝を抜かれました。 人気のFPSゲームはヌルヌル動いて超快適で、 私の使っている2年前くらいのデスクトップPC(当時30万円くらい)よりもフレームレートが出てました。 悲しい気持ちになりながらも、パソコンの進化に心が踊りました! ②サイズや重さはゲーミングノートとしてはスタンダードかと。 パソコンがはいるようなリュックなら普通に入れられるサイズ感ですが、 厚みがあるのでバッグによってはちょっと注意かもしれません。 本体の重さは普段使いでも持ち運べるレベルだと思います。 ただし、ここで注意しておかないといけないのは充電ケーブル類の重さです。 そこそこデカくてそこそこ重いので、思っているよりも持ち運ぶものが多くなりそうでした。 (デスクトップ信者の私からすると持ち運べるだけで十分大きな利点だとは思います) ③排熱は結構あるけど、思ったより静か ノートPCは背面に排気があるので、膝の上においてゲームをするのはちょっと無理かも。 冬は排熱で暖が取れるのがパソコンの大きな利点の一つですが、 吸気口を塞いでしまいますし、太ももが焼けそうなので(笑) やめておいたほうが良いと思います。 ただ、机の上に置くと意外と静かに排熱してくれて素晴らしいと思いました。 長時間やるとだんだんうるさくなってきますが、イヤホンしてたらそんなに気にならないです。 (私のコンパクトなデスクトップのほうがうるさい気がします) ---------------------- ①~③を見てもらえるとわかっていただけると思うのですが、 私が過去に抱いていた印象は使ってみたらほとんど気にならなくなりました。 唯一新たに課題点として見出したのはUSBポートの少なさなんですが、 持ち運びが前提で、接続するのはマウスとキーボード(キーボード別持ちの方々)とイヤホンくらいだと思うので十分だと思います。 ■まとめ いまのノートパソコンって思ってたよりすごい!! 必要十分なスペックがここまでコンパクトにまとめられていて、使用感は最高でした! 家の中でウロウロしながら使うことも、家から出て使うこともできるのはノートパソコン最大のメリット! ぜひこの機会にご検討ください!GALLERIA RL7C-R46-5N
- OZAWA オザワ
- 本社スタッフ
- PCパーツマスター
- 自作PCアドバイザー
- Intelユーザー
- こんにちは! 今回はゲーミングノートPC「GALLERIA RL7C-R55-5N」をご紹介します。 このGPUは2025年6月に発売されたモデルです。 ▼スペック CPU:Core i7-14650HX GPU:GeForce RTX 5050 8GB Laptop GPU + インテル UHD グラフィックス (CPU内蔵) RAM:16GB DDR5 SO-DIMM (PC5-38400/8GBx2) ※64GBまでカスタマイズ可能 SSD:500GB SSD (NVMe Gen4) ※2TBまでカスタマイズ可能 DISPLAY:15.6インチ液晶 (1920×1080) 特徴的なのは「GeForce RTX 5050 8GB Laptop GPU」を搭載している点です。 こちらはRTX 50 シリーズのエントリークラスになるGPUです。 エントリークラスといっても、そこは最新のRTX50シリーズであるので、最新の技術が使われており、パワフルさも兼ね備えています。 最新のDLSS4に対応しているので、以前までのDLSS3.5と比較して、より低電力で高精細、高フレームレートの出力が可能になっています。 ▼外観 青みがかったブラックが特徴の筐体です。 かなり高級感がありながらも、派手な感じはなく落ち着きがある色味です。 一方、キーボード部分にはRGBバックライトを採用しており、随所にゲーミングらしさが感じられるデザインです。 ディスプレイは15.6インチ(縦約35cm×横約20cm)で、FHD液晶でリフレッシュレートは144Hzです。 大きすぎず、小さすぎず、ちょうどいいサイズ感です。 なのでゲーム中や作業中にのぞき込むといったこともなく、安定した姿勢で作業やゲームに集中できるのがポイントです。 ▼サイズ・重量 サイズ:361(幅)×250(奥行)×32(高さ、ゴム足含む)mm 重量:約2.3kg サイズと重量的には標準的なゲーミングノートPCといったところです。 片手で持ち運べないこともないですが、頻繁に手に持って持ち運ぶのは少し辛いと感じました。 バッグなどに入れて運ぶと楽に持ち運べますので、頻繁に持ち運ぶ方はキャリーバッグなどが必要かもしれません。 ▼ゲーム性能 RTX 5050 Laptop GPUを搭載しているので、FHD画質・中設定で並大抵のゲームなら快適に遊べます。 また重量級ゲームでも設定を少し落とす必要はあるかもしれませんが、十分に遊べます。 ▼総評 性能的に言えば、普段使いからゲームまでの幅広い用途に対応しています。 見た目的にも高級感のあるデザインなのでインテリアとしてもおすすめです!GALLERIA RL7C-R55-5N
- KOSHINO コシノ
- 本社スタッフ
- ゲームマスター
- ゲームアドバイザー
- Intelユーザー
- ■GALLERIA RL7C-R35-5N この商品は、初めてのゲーミングPC購入を検討している。なおかつ予算は抑えたい!という方におすすめです。 ■デザイン 省スペースでゲームを遊ぶにはもってこいの、15.6インチ型。 片手で開閉しても簡単には動かないので、地味なストレスが無くて良いです! キーボードにはバックライトを搭載し、青色だけではなく様々な色展開パターンを設定できます。 壁紙、キーボードの色合いを変えるだけでガラッと雰囲気は変わるので、その日の気分で変えられる手軽さも良いですね。 ■基本スペック CPU:Intel Core i7-13620H グラフィックス:GeForce RTX 3050 6GB Laptop GPU メモリ:16GB ストレージ:500GB SSD ディスプレイ:15.6インチ フルHD リフレッシュレート165Hz対応 ■パソコンの頭脳CPU エントリーモデルの多くはCPUにAMD Ryzen5、Intel Core i5を搭載した商品が多い中、 こちらはIntelの一つ上のシリーズCore i7を搭載しています。 普段使いは当然として、全体的な処理速度が速いので、ストレスなくパソコンライフをお楽しみいただけます! ■ゲームプレイに欠かせないグラフィックス RTX3050は旧世代のため、どこまでゲームが出来るのか気になる方が多いかと思います。 私も気になっていたので、今回もファンタジーRPGでベンチマークを測定しました! 解像度:1920×1080 画質:最高設定 スコア:9251(3回計測平均値) 最終結果:快適 8000以上の数値が出ると快適と判定されるのですが、 一回り余裕のある数値が出ていること、戦闘シーンもサクサク動いていたのが好印象でした! 他にも60人同時対戦FPSゲームをフルHD画質最高設定で遊んでみましたが、めっちゃサクサク動きました! 画質を高く設定しても、想像以上にゲームを快適に遊べるモデルだと感じました。 ■本製品が気になる方は、一度店頭にて実際に試遊してみてはいかがでしょうか。 ・しっかりとした動作を求める、けど予算は抑えたい ・ゲームをフルHDで満足に遊びたい ・ゲーム以外にも動画編集など行いたい という方は、ぜひ本製品をご検討ください。GALLERIA RL7C-R35-5N
- HOKI ホキ
- 本社スタッフ
- PCマスター
- AMDユーザー
- 最新Ryzen AI×RTX搭載のゲーミングノートPCは現代ユーザーの「ほしい」が全部入り!? ゲーミングノートPCを探していると、必ずと言っていいほどぶつかるのが「性能とモビリティの両立」という壁。その悩みに本気で応えてくれる1台が登場しました。 レビューモデル: 「GALLERIA XL7R-R56-6A」 Ryzen AI 7 350×GeForce RTX 5060 Laptop GPUを搭載した最新ゲーミングノートPC 「高スペック」「持ち歩けて省電力」「最新のAI搭載」——そんな“わがまま”な願いを全部かなえる1台です。 ■ AIで加速するゲーミング体験 ― Ryzen AI 7 350 の実力 このモデルの目玉はなんといっても、AMD Zen 5+Zen 5c ハイブリッド構成を採用したRyzen AI 7 350。 さらに第2世代のNPUを内蔵し、最大50TOPSのAI推論性能を実現しています。 たとえば、AI ノイズ除去や音声のクリア化といった軽量タスクは NPU が極めて低い消費電力で肩代わりしてくれます。 さらに、ゲームプレイ中でも Copilot+ などのAI 支援機能をバックグラウンドで走らせても CPU/GPU のリソースをほとんど圧迫しないため、フレームレートへの影響を気にせず快適にプレイし続けられます。 電力を節約ということは発熱も抑えて静かなゲームプレイにも近づくということですね。 ■ RTX 5060 Laptop GPU×DLSS 4の最新描画性能 グラフィックス面では、GeForce RTX 5060 Laptop GPUを搭載。DLSS 4により、AIによる高精度な画像補完とフレーム生成が可能となっており、高解像度×高フレームレートでも快適さを実現。 ノートPCでありながらFPSや重めのRPGでもスムーズな動作を期待できます。 試用時のベンチマークソフトを眺めてましたが、「もうデスクトップじゃなくていいかも…」と感じるほどの描画力です。 ■ 最新スペック盛りだくさん。未来を見据えた構成 • メモリは最大64GBまでカスタマイズ可能で、動画編集や3D制作にも対応 • ストレージは最大4TB SSDまで拡張でき、大容量ゲームも安心 • Wi-Fi 7対応(160MHz対応)で、次世代通信にも抜かりなし • スマホと同じ顔認証で、セキュリティもスマート 「数年戦えるスペックを」という方にもオススメです。 ■ 持ち運べるのにハイスペック。画面も妥協なし 薄型ボディに収まった16インチWQXGA(2560x1600)ディスプレイは、 作業効率もゲーム体験もレベルアップさせるちょうど良いサイズ感。 • 240Hzの高リフレッシュレートでFPSでも残像感を感じさせない • 広視野角&高解像度で、日常使いの動画編集や事務作業も快適 さらにUSB4 Type-C(PD&DP対応)×2、HDMI 2.1など高性能I/Oを備え、周辺機器との連携もスムーズです。 ■ まとめ|まさに、現代ユーザーの「ほしい」が詰まったノートPC Ryzen AI 7 350 × RTX 5060 のこのモデルは、 「とにかく最新」「幅広い用途に対応」「多様な拡張性」を備えたまさに“全部入り”のゲーミングノートPC。 ゲーマーはもちろん、映像編集を始めてみたい方や、ビジネスユースにもハマる懐の深さ。 「欲しい機能が全部そろってるな」——そう感じた方は、ぜひ一度チェックしてみてください。GALLERIA XL7R-R56-6A
- MOTOHIRO モトヒロ
- 本社スタッフ
- PCマスター
- 生成AIアドバイザー
- Adobeユーザー
- 【話題の最新CPU 9800X3D搭載のミドルグレードPCのご紹介!】 少し前のPCゲームを遊びたい、最新のゲームも遊びたい!を実現するパソコンです! ◾️スペック紹介◾️ OS :Windows 11 Home CPU :AMD Ryzen 7 9800X3D GPU :GeForce RTX 5060 Ti 16GB メモリ:DDR5 32GB SSD :1TB フルHDやWQHD環境では、RTX 5060 Tiの高い処理性能に加え、DLSS 4によるマルチフレーム生成を活用することで、従来よりも高いフレームレートが期待できます。 さらに、Ryzen 7 9800X3Dには「3D V-Cache」技術が搭載されています。これは、通常は平面に配置されるL3キャッシュを縦に積み重ねることで、キャッシュ容量を大幅に拡張するものです。 この技術により、ゲームで頻繁に使用されるデータを効率よくキャッシュできるため、さらなるフレームレートの向上が見込めます。 標準仕様で240mmの簡易水冷が搭載されており、アイドル時の温度でも約50℃と低くゲーム中には60〜70℃とCPUのパフォーマンスを発揮するには十分な程の冷却性能となります。 メモリは32GB搭載でゲームや動画編集には問題ありませんが、シミュレーションのゲームタイトル、動画編集ソフトによってはカスタムをし64GBにする事をおすすめします! SSDも1TBと大容量が搭載されており、昨今の容量が多いゲームでも6本以上インストールできます! PCI Express 4.0(PCIe 4.0)対応の高速モデルで読み込みや書き込み速度も速く、高解像度の編集やロードを多く挟むゲームも快適に! イラストや動画編集を多くされる方ならSSDを2TBにするカスタムやHDDの追加もおすすめいたします! GALLERIA XA7R-R56Tは最新のRTX50シリーズとRyzen 9000シリーズを備えた、ゲーマー及びライトクリエイター向けのミドルハイBTOモデルで、大容量の16GBVRAM搭載のRTX 5060 Tiは将来性が高く、長く使用できるパソコンです! 初めて買う方や、性能を妥協したくない方におすすめな一台となっておりますので 是非この機会にお求めください。GALLERIA XA7R-R56T 9800X3D/RTX5060Ti 16GB搭載
- KATSUKI カツキ
- ドスパラ大阪・なんば店
- PCパーツマスター
- 自作PCアドバイザー
- AMDユーザー
- ■「GALLERIA RL7C-R45-5N」は、省スペースでゲームをしたい、コンシューマーからの買い替えをお考えの方におすすめのパソコンです! ▽性能 CPU:Intel Core i7-13620H グラフィックス:GeForce RTX 4050 Laptop GPU メモリ:16GB SSD:500GB 重さ:約2.3kg リフレッシュレート:165Hz CPU、グラフィックス、リフレッシュレートは、ゲームをするうえで外したくないラインを確保している印象です。 よほど高画質設定で遊ばない限りは充分なスペックになっています。 なお、SSD 500GBの容量ですと、ゲームやスマホのバックアップなどのデータをたくさん入れると、足りなくなる可能性が大です。 ゲームのアップデート時には大量の容量が必要になることもあり、アップデートできない...何かデータを消さないといけない... といったことになるシーンが想像できるので、できれば1TBのカスタマイズがおすすめです! ■2つのボタンの楽さにフォーカス ▽モード切替ボタン 電源ボタンの隣にあり、押すだけでターボ/スタンダード/Office の3つのモードに切り替え可能です。 ゲームをするなら常時ターボモードに設定し、熱を逃がしつつ、ハイパフォーマンスでゲームをお楽しみください! 代わりにファンの音が大きくなりますが、イヤホンorヘッドセット装着するので音は気にならない印象です。 スタンダードモード、ターボモードでどれだけゲームに影響が出るのかベンチマークを測りました。 ファンタジーRPGにて ・画面1920*1080 ・最高設定 (それぞれ3回ずつ計測した平均) スタンダード 13,907 ターボ 14,403 ターボモードでの数値向上が確認できました。 画面を見ていましたが、カクつくこともなく、キャラクター達はぬるぬる動いていました。 ▽AIアシスタント Copilotキー Microsoftが提供する、AIを瞬時に起動するキーがGALLERIAにも実装されました! このキー、手軽さに対して、入る情報量が多いので便利ですっ!! パソコンの設定や、普段の調べ物などの手間をAIが担ってくれます。 画像にも載せましたが、試しに”FPSにおすすめのゲーミングマウスを教えて”と聞くと色々と候補を出してくれました。 購入ページのリンク先等もまとめてくれます。 AIが相手なので、なぜおすすめなのかなど追加で質問すれば、情報をどんどんまとめてくれます。 本製品をきっかけに、日常にAIを取り入れてみるのもいいかもしれません。 ■ノートパソコンは実際に触ってみるのが一番良いです。 キーボードの打感や、見た目のかっこよさ、重さ、片手での開きやすさなどなど ぜひ一度、ドスパラの店頭でご覧になってみてはいかがでしょうか。 デスクトップパソコンほど大きいのは要らない、けどゲームはちゃんとやりたい! という方はぜひ本製品をご検討ください。GALLERIA RL7C-R45-5N
- HOKI ホキ
- 本社スタッフ
- PCマスター
- AMDユーザー
- 【最新ゲームが4K 最高設定でサクサク動く!ゲーミングデスクトップPC】 今回ご紹介する商品はこちら! 『GALLERIA XA7R-R57T 7800X3D搭載』です。 最新のゲームを最高設定で楽しみたいお客様におすすめのハイスペックなゲーミングPCとなっております。 ●スペック まずは簡単にスペックを紹介しますと以下のような構成となっています。 CPU:Ryzen 7 7800X3D GPU:GeForce RTX 5070 Ti 16GB RAM:32GBメモリ DDR5 SSD:1TB Gen4 SSD このモデルには、ゲーム性能に優れた「X3Dシリーズ」のCPUと、最新の「RTX 50シリーズ」グラフィックボードを搭載しています。 ●外観 本体はガンメタリックカラーの金属筐体で、正面にはGALLERIAのロゴが刻まれています。 正面の縁を彩るLEDライティングは、ゲーミングPCとしては控えめかもしれませんが、それが逆にGALLERIAらしい高級感を演出しています。 ●AMDの最新技術を採用した高性能CPU このモデルには、ハイエンドCPU「Ryzen 7 7800X3D」が搭載されています。 「Ryzen 7なのにハイエンド?」と思われるかもしれませんが、このCPUは他のRyzen 7シリーズとは一味違います! “3D V-Cache”技術を採用した「X3Dシリーズ」に属しており、ゲーム向けのパフォーマンスに特化したハイエンドCPUです。 “3D V-Cache”技術を簡単に説明すると、通常はCPU内部で平面に配置されるL3キャッシュ(データの一時保管領域)を、縦方向に積み重ねて配置し、容量を大幅に増やす技術です。 これにより、ゲームやクリエイティブ用途において、より多くのデータを高速に処理でき、非常に高いパフォーマンスを発揮します。 ●もちろんグラフィックボードもハイエンド! ハイエンドなのはCPUだけではありません。 このモデルには「GeForce RTX 5070 Ti 16GB」が搭載されています。 RTX 50シリーズの中でも上位に位置づけられる高性能モデルで、4K解像度でも快適に動作します。 近年、グラフィックボードは新世代が出るたびに大型・重量化が進んでおり、PCIeスロットにかかる負担も増えています。 このモデルには、GPUを物理的に支えるためのステーが装着されており、実際にサイドパネルを開けて確認したところ、上下からしっかりとグラフィックボードを固定していました。 これにより、PCIeスロットの負荷を軽減し、故障リスクも抑えられるため、安心して長期間使用できます。 ●ベンチマークソフトを使った検証 今回は、最新のハンティングアクションゲームと、光の戦士が登場するMMO RPGのベンチマークソフトを使用し、ベンチマーク測定を実施しました。 それぞれ3回ずつ測定し、その平均値を掲載しています。 ・ハンティングアクションゲーム 4K ウルトラ / DLSS フレーム生成あり スコア:18291 平均FPS:107.01 4K ウルトラ / DLSS フレーム生成なし スコア:25667 平均FPS:75.42 FHD ウルトラ / DLSS フレーム生成あり スコア:33657 平均FPS:195.20 ・光の戦士が登場するMMO RPG 4K 最高品質 判定:とても快適 スコア:13067 平均FPS:92.07 最低FPS:58.33 FHD 最高品質 判定:非常に快適 スコア:33677 平均FPS:235.34 最低FPS:100.00 ベンチマークを行って最初に驚いたのは、やはりスコアやフレームレートの高さです。 最新のハンティングアクションゲームでは、4K ウルトラ設定かつフレーム生成なしでも平均FPSが60を超えており、非常に高性能だと感じました。 また、MMO RPGでも4K 最高品質設定で安定して高いフレームレートを記録しており、他の最新タイトルでも快適な動作が期待できます。 次に驚いたのが、冷却性能です。 ベンチマーク中でも排気はほんのり温かい程度で、熱風というほどの温度にはなりませんでした。 4K 最高設定のベンチマーク測定でもこの程度の温度ということは、普段使用する際に「ゲームをしていると排熱で部屋が暑い!」といった心配も少ないでしょう。 ●【番外編】GALLERIA Gaming Keyboard & GALLERIA レーザーマウス 今回は番外編としてGALLERIAをご購入の際に、カスタマイズの周辺機器の項目から同時にご購入できる『GALLERIA Gaming Keyboard』と『GALLERIA レーザーマウス』についても少し紹介させていただきます。 GALLERIAは、基本構成では本体と電源コードのみのお届けとなります。 そのため、キーボードやマウスをお持ちでない場合は、ご購入の際に周辺機器のカスタマイズでキーボードやマウスを追加していただくか、別途のご用意が必要です。 パソコンを初めて購入される方で、どんなキーボードやマウスを準備すればよいかわからない、まずはエントリークラスのデバイスが欲しい方には『GALLERIA Gaming Keyboard』と『GALLERIA レーザーマウス』がおすすめです。 ・GALLERIA Gaming Keyboard(GALLERIA KEYBOARD-3 (GK-6260) Black) 接続 :USB 2.0 Type-A キーレイアウト:日本語配列 109キー キースイッチ :メンブレン(プランジャー搭載) 外形寸法 :442 x 136 x 28 mm 重量 :730g ケーブル長 :1.8m 静音性に優れた軽い打鍵感で、ゲームプレイに適した「ゲーミングモード」への切り替えも可能です。 「Nキーロールオーバー(最大13キー同時押し)」にも対応しており、快適にゲームを楽しめます。 ※対応しているキーについては付属の説明書にてご確認下さい。 ・GALLERIA レーザーマウス(GALLERIA Laser Mouse-R2 GLM-02) 接続 :USB 2.0 Type-A タイプ :レーザー 解像度 :800~3200dpi 外形寸法:123 x 63 x 40 mm 重量 :110g こちらのマウスは左右2つずつ、合計4つのサイドボタンを搭載しています。 さらに、dpi変更ボタンも搭載しており、LEDインジケーターで設定が確認できます。 無発光:800dpi 青色 1つ発光:1600dpi 青色 2つ発光:2400dpi 青色 3つ発光:3200dpi サイドボタンのカスタマイズは専用アプリを使用して行えます。 アプリのダウンロードや設定方法などの詳細は、以下のリンクをご参照ください。 http://faq3.dospara.co.jp/faq/show/798?back=front%2Fcategory%3Ashow&category_id=52&page=1&site_domain=default&sort=sort_access&sort_order=desc ●まとめ 今回は、ゲームに特化したハイエンドCPUとグラフィックボードを搭載した『GALLERIA XA7R-R57T 7800X3D搭載』を紹介させていただきました。 4K最高設定でも余力を感じるほどの動作は、まさに次世代ゲーミングPCの名にふさわしい性能です。 最新の重めのゲームを快適に楽しみたい方に、ぜひ一度検討していただきたい一台です。 このモデルの魅力が少しでも伝われば幸いです。GALLERIA XA7R-R57T
- SHIGETA シゲタ
- 本社スタッフ
- PCマスター
- デバイスアドバイザー
- 音ゲーマー
- 【GALLERIA史上初!リフレッシュレート300Hzディスプレイ搭載ノートPC】 今回ご紹介する商品はこちら! 『GALLERIA ZL9R-R57T-6』です。 「重たいゲームもサクサク動くノートパソコンが欲しい!」「対戦型ゲームでデバイス面でも勝利にこだわりたい!」という方におすすめのモデルです。 ●スペック まずはスペックを紹介します。 CPU:Ryzen 9 9955HX GPU:GeForce RTX 5070 Ti 12GB Laptop GPU RAM:32GBメモリ DDR5 SSD:1TB Gen4 SSD DISPLAY:16インチ ノングレア WQXGA液晶 (2560×1600ドット表示) / リフレッシュレート 300Hz 注目はGALLERIA史上初の「リフレッシュレート 300Hz」16インチディスプレイ。 グラフィックボードは「GeForce RTX 5070 Ti 12GB Laptop GPU」、CPUは「Ryzen 9 9955HX」と、ハイグレードなパーツを搭載しています。 これらのハイスペックな構成により、ディスプレイの性能を余すことなく発揮してくれます。 ●外観 GALLERIAのノートパソコンといえば、このカラーというのがそろそろ定着してきたのではないでしょうか。 本体はガンメタリックカラーの金属筐体で、天板にはGALLERIAのロゴが刻まれています。 キーボードはRGBライティングに対応しており、専用アプリを使えばカラーや発光パターンを自由にカスタマイズ可能です。 また、Per-key RGBバックライト機能により、キーごとに異なる色を設定することもできます。 たとえば、WASDキーやEキーなど、ゲームでよく使うキーを他のキーとは別の色に設定しておくと、暗い部屋でのプレイ時などに位置がわかりやすく便利です。 さらに、キーボードの右下には複数のステッカーが貼られており、 右から順に「AMD Ryzen」「AMD RADEON」「NVIDIA GEFORCE RTX」「Nahimic by SteelSeries」と並んでいました。 RADEONとGEFORCEのステッカーが一緒に貼ってあるのが結構珍しいですね。 ●AMD Ryzenの最新ハイエンドCPU こちらのモデルには、AMD Ryzen 9 9955HXが搭載されています。 ノートパソコン搭載のCPUとしては驚異の16コア32スレッド! さらに、最大5.4GHzの高クロック動作にも対応しており、シングルスレッド性能にも優れているため、シングルスレッド性能が重視されるゲームやアプリケーションにて快適な動作が期待できます。 そしてL3キャッシュも64MBと大容量のため、ゲームやクリエイティブ用途において、より多くのデータを高速に処理でき、非常に高いパフォーマンスを発揮します。 ●iGPUとdGPUで省エネ & ハイパフォーマンス! 前章で触れた「RADEON」と「GEFORCE」のステッカーが並んで貼られている理由は、AMD Ryzenの内蔵GPU(iGPU)「Radeon 610M」と、NVIDIAのディスクリートGPU(dGPU)「GeForce RTX 5070Ti 12GB Laptop GPU」の2種類のGPUが搭載されているためです。 このモデルは、普段の軽い処理では省電力なiGPUで動作し、負荷のかかる処理になるとdGPUへ自動的に切り替わるHybrid Modeを採用しています。 この切り替え機能により、省エネルギーとハイパフォーマンスを両立しています。 ただし、Hybrid Modeにはいくつか注意点があります。 たとえば、ブラウザゲームや軽い処理のゲームではdGPUに切り替わらないことがあります。 また、このモデルのディスプレイはリフレッシュレート300Hzに対応していますが、Hybrid Mode時は最大240Hzに制限されます。 そのため、軽量なゲームでもdGPUで動作させたい場合や、300Hzのリフレッシュレートを活かしたい場合は、 「Gaming Center」アプリの「一般設定」→「ディスクリートGPU機能」から、GPUモードを「DGPU Only Mode」に変更する必要があります。 この設定を行うことで、常にNVIDIAグラフィックが使用され、300Hzの設定も可能になります。 ●使用感 このモデルにはリフレッシュレート300Hzのディスプレイが搭載されていますが、「そこまで高いリフレッシュレートが本当に必要なのか?」という疑問がありました。 リフレッシュレート毎の物体の見え方がテストができるブラウザサイトにて、300fps/240fps/144fpsの映像を比較してみたところ、300fpsの映像は動いている物体の残像が少なく、よりはっきり見えることが分かりました。 240fpsと比較しても残像の少なさを感じられるほどで、FPSのように画面の動きが激しいゲームでは、視覚的に有利になりそうだと感じました。 また、このモデルには、Nキーロールオーバーとアンチゴースト機能を内蔵するキーボードが搭載されています。 それぞれの機能を簡単に説明すると、 Nキーロールオーバーは、複数のキーを同時に押した際に、そのすべてを順番通りに正しく認識する機能です。 アンチゴーストとは、複数のキーを同時に押した際に、押していないキーが誤って入力されたと認識されるゴーストキーと呼ばれる現象を防ぐ機能です。 実際に0~9までの10個の数字キーを同時に押しても、すべて正しく反応しました。 また、格闘ゲームのコマンドを入力してみたところ、ほぼ同時押しのような入力でも正しく認識され、繊細な操作が可能であると感じました。 実際に使用してみて、ディスプレイやキーボードの機能はもちろん、ライティングのカスタマイズ性なども備えており、性能面・ビジュアル面の両方でゲーム用途に適したモデルという印象を受けました。 ●ベンチマーク性能 このモデルでは、電源ボタン横のモードスイッチや「Gaming Center」アプリを使って、4種類のファン動作モードを切り替えることが可能です。 今回は、モードによってどの程度パフォーマンスが変化するのかを確認するため、最新のハンティングアクションゲームを使ってベンチマークテストを実施しました。 ※カスタムモードは任意設定のため、今回の測定対象からは除外しています。 モードは以下の4種類で、現在の動作モードはスイッチの発光色によって判別できます。 緑点灯:オフィス 青点灯:スタンダード 紫点灯:ターボ 白点灯:カスタム(アプリにて設定) ・ベンチマーク計測時の設定 GPU設定 :Hybrid Mode 解像度 :2560×1600 画質設定 :ウルトラ レイトレーシング:高 DLSSフレーム生成:あり ・ターボ 快適 スコア:17939.67 平均FPS:105.56 ・スタンダード 快適 スコア:16664.67 平均FPS:98.02 ・オフィス 快適 スコア:13462.00 平均FPS:79.16 ファン回転数が高めに設定されるターボモードが、もっとも高いフレームレートを記録しました。 やはり冷却性能が高い方がベンチマークのスコアが高い傾向となったため、ゲームなど負荷の高い用途で使用する際は、ターボモードでの使用をおすすめします。 ただし、ターボモードではファンノイズが大きくなる傾向があるため、ゲームプレイ中はヘッドホンやイヤホンを使用すると快適です。 ●まとめ 今回は『GALLERIA ZL9R-R57T-6』を紹介させていただきましたが如何だったでしょうか。 実際に触ってみて様々な部分でゲーマーフレンドリーな印象を感じる1台でした。 レビューを通じてこちらのモデルの魅力が少しでも伝われば幸いです。GALLERIA ZL9R-R57T-6
- SHIGETA シゲタ
- 本社スタッフ
- PCマスター
- デバイスアドバイザー
- 音ゲーマー
- 【GALLERIA史上最大18インチ×超高性能ノート、登場!】 今回ご紹介する商品はこちら! 『GALLERIA UL9C-R59-8A』です。 「あらゆる高負荷作業を快適にこなしたい」「大きな画面で場所を選ばず、ゲームやクリエイティブ活動を行いたい」という方におすすめのモデルです。 ●スペック まずはスペックを紹介します。 CPU:Core Ultra 9 275HX GPU:GeForce RTX 5090 24GB Laptop GPU RAM:64GBメモリ DDR5 SSD:2TB M.2 NVMe SSD(Gaming:M.2 NVMe Gen5 / Creator:M.2 NVMe Gen4) DISPLAY:18.0インチ ノングレア WQXGA液晶 (2560×1600ドット表示) / リフレッシュレート 240Hz 搭載されているグラフィックボードは、Laptop用「GeForce RTX 50シリーズ」最上位の「GeForce RTX 5090 24GB Laptop GPU」です。 もちろんCPUも、Laptop用「Core Ultra HXシリーズ」最上位の「Core Ultra 9 275HX」を搭載しています。 どちらも最新世代の最上位パーツを使用しているため、現行のGALLERIAノートパソコンの中では最高スペックの構成と言えるでしょう。 ※2025/5/13現在 ●外観 ブラックの金属筐体はシックで高級感があります。 圧倒的な存在感のこのモデルですが、ディスプレイサイズはなんと18インチ! 試しに私がこの記事を執筆するのに使用している15.6インチのノートパソコンと並べてみましたがその差は歴然。 一般的なノートパソコンのディスプレイサイズは14~16インチくらいなので、如何にディスプレイが大きいか分かっていただけるかと思います。 キーボードと筐体背面には RGB LED ライティング機能を備えています。 発光パターンやカラーは専用アプリで制御でき、キーボードにはPerKey RGB バックライトを搭載しているため自由度の高いカスタマイズが可能です。 発光をオフに設定することもできるので、ビジネス用途でも安心して使えます。 ●入出力ポート このモデルはポート類も豊富です。 全体のポート構成は以下のとおりです。 USB 3.2(Gen2)Type A×1 USB 3.2(Gen2)Type A (Powered USB port)×1 Thunderbolt 5 (PD対応) ×1 Thunderbolt 5 (PD非対応) ×1 HDMI 2.1 Type A ×1、音声入出力 (3.5mm(CTIA)) ×1 2.5GbE対応LANポート (インテル Killer イーサネット E3100X) ×2 Thunderbolt 5 ポートを 2 基搭載しているのが大きな強みです。 HDMIとUSB Type-C(Thunderbolt 5 経由)でディスプレイを接続すると、最大3画面のマルチディスプレイ環境を構築できます。 また、このモデルはノートパソコンとしては珍しく2.5 GbE対応のLANポートを2基搭載しており、ワークステーション的運用も可能です。 たとえばポートAとBをそれぞれ別の回線に割り当てれば、ケーブルを抜き差しすることなくネットワークを切り替えられます。 さらに、SMB Multichannel対応のNASと2本のLANケーブルで接続すれば、理論上2.5 Gbps × 2 = 約5 Gbpsの帯域を同時に活用できるため、データ転送を大幅に高速化できます。 加えて、どちらか一方のポートに障害が発生しても残るポートで通信を継続できるため、経路冗長性も確保できます。 ●使用感 このモデルを初めて見たときからディスプレイが大きくて良いなと感じていましたが、やはり18インチディスプレイは快適でした。 本体を机に置いて見たとき、視界いっぱいに画面が入るのでゲームをしていてとても没入感がありました。 検証では、最新のハンティングアクションゲームに高解像度テクスチャパックDLCを適用し、2560×1600のウルトラ設定でプレイしました。 砂漠マップでパッケージに描かれているモンスターを狩猟している最中も、フレームレートは約110fpsを維持し、スムーズな動作でした。 試遊の様子を見ていたスタッフ達からは、映像の美しさと滑らかさに思わず歓声が上がっていました。 また、プレイの様子を確認しようと複数人で画面を覗いた際、このディスプレイの視野角が非常に広いことに気が付きました。 ディスプレイが大きいことも相まって、複数人で1台のディスプレイを共有するシーンでも力を発揮すると感じました。 他にも試遊中に驚いたのが、スピーカーのパワフルな音です。 スペックを確認したところ、本モデルにはなんと5基のスピーカーが搭載されていました。 ツイーターからサブウーファーまで揃っているおかげで、低音域までしっかり響き、大迫力のサウンドを体感できます。 具体的な構成は以下のとおりです。 ツイータースピーカー(1W×2) ミドルレンジスピーカー(2W×2) サブウーファー(4W×1) ノートパソコンにはマウスの代わりにタッチパッドが搭載されているのが一般的ですが、このモデルも例外ではありません。 しかも、ディスプレイだけでなくタッチパッドまで一般的なサイズの約1.5倍と大きく、広い操作領域を確保しています。 もちろん、操作の快適さは面積の広さだけでは決まりません。 このモデルにはマルチジェスチャー対応の高精度タッチパッドが搭載されており、サラサラとした質感でありながら、指が吸い付くような感触でした。 また、認識精度が高いため、ポインターを思いどおりの位置へ直感的に移動でき、目的の場所でピタリと止めることができました。 ●ベンチマーク性能 今回は、最新のハンティングアクションゲームと、光の戦士が登場するMMO RPGのベンチマークソフトを使用し、ベンチマーク測定を実施しました。 それぞれ3回ずつ測定し、その平均値を掲載しています。 ■最新のハンティングアクションゲーム 2560×1600 ウルトラ / DLSS フレーム生成あり 非常に快適 スコア:24299 平均FPS:141.88 4K ウルトラ / DLSS フレーム生成あり 快適 スコア:15052 平均FPS:88.08 ■光の戦士が登場するMMO RPG 2560×1600 最高品質 / DLSS 非常に快適 スコア:16684 平均FPS:124.37 最低FPS:56.60 4K 最高品質 / DLSS とても快適 スコア:11156 平均FPS:78.01 最低FPS:55.33 今回のベンチマーク測定では、「ここまでスコアが出るのか…、このノートパソコンは!」と終始驚きながら計測を行いました。 ハイエンドデスクトップパソコンと比較し、遜色のないスコアとフレームレートを記録。この性能を場所を選ばずに使える点は大きなメリットだと感じました。 しかしながら、高性能パーツを搭載しているため発熱は避けられません。 測定中はファンが常にフル回転し、ディスプレイとキーボードの間にあるフレーム部分がかなり熱くなりました。 それでも長時間にわたり、負荷の大きいベンチマークを走らせても性能の低下は一切発生しなかったため、冷却性能は十分だと判断できます。 ただし、高負荷時にはファンノイズがかなり大きくなるため、負荷の高いゲームをプレイする際はヘッドホンやイヤホンを併用すると快適です。 ●まとめ 今回は『GALLERIA UL9C-R59-8A』を紹介させていただきましたが如何だったでしょうか。 まさに"至高"の GALLERIA ノートパソコンと呼ぶにふさわしいスペックを備えた1台だと感じました。 レビューを通じてこちらのモデルの魅力が少しでも伝われば幸いです。GALLERIA UL9C-R59-8A 台数限定特価モデル
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