中古ノートパソコンの選び方とは?買う時の注意点
中古ノートパソコンを買う時には、注意すべきポイントがいくつかあります。スペックは?OSは?やメモリーは何GB?など、少し難しい点も多いですが、それぞれ詳しくご紹介していきます。
スペックについて
スペックとは、パソコンの性能や機能のことです。中古ノートパソコンを買う時だけではなく、今使っているパソコンや、新品で購入する時にもスペックは把握しておくと、パソコンをより使いこなすことができるでしょう。また、スペックの違いで動作速度や価格が変わってきますので、中古ノートパソコンを買う時には需要なポイントになります。
OSについて
中古ノートパソコンを買う時に、最も注意すべきポイントはパソコンのOSについて。OSであるWindowsには、いくつか種類があり、発売された時期で違います。新しい順に紹介すると、Windows 10、Windows 8、Windows 7、Windows Vista、Windows XPです。この中で、Windows XPはサポート期間が終了しているため、避けた方がいいでしょう。また、4GB以上のメモリーを使うことができる64bitとそれ以下しか使うことができない32bitがあるので、できれば64bitを選ぶことをおすすめします。
メモリーについて
パソコンに何GBのメモリーが付いているかを知ることも重要なポイントです。基本的に、4GB以上のメモリー搭載があると安心です。また、増設ができるかも知っておきましょう。例えば、現在は2GBだが4GBにできることがあります。中古ノートパソコンを買う時に、メモリーの容量が少なくても、後から増設ができると問題ありません。
CPUの性能について
CPUは、プロセッサーとも呼ばれており、人間の体で言う頭脳の部分。パソコンには必ず搭載されており、この性能がパソコンの性能や価格に大きく関わっているのです。CPUには、シングルコア、デュアルコア、クアッドコア、マルチコアとあります。処理速度などが違ってくるので、おすすめはデュアルコア以上です。
ハードディスクについて
パソコンのデータを保存するハードディスクには、IDEとSATAがあります。おすすめは、速度が速く、メンテナンス時に便利なSATAです。ほとんどのパソコンがSATAのようですが、中古パソコンを選ぶ時のポイントとして頭に入れておくといいでしょう。
中古ノートパソコンを買う時に特に注意すると良いポイントをご紹介しました。性能が良い中古ノートパソコンを見つけることができれば、お得な買い物ができますよ。