デスクトップパソコンを安い価格、格安、激安で購入する方法
デスクトップパソコンを安く購入する方法はいくつか考えられますが、大まかに分けて考えると、「中古で購入する」「BTOパソコンを購入する」「セールのタイミングで購入する」という3つの方法が考えられます。
そこでそれぞれの方法について、なぜおすすめなのか、またメリットやデメリットは何か、ということについて比較してみることにしましょう。
性能で選ぶならBTOパソコンがおすすめ!
デスクトップパソコンを購入する場合、使用する目的に合わせるのではなく、とにかく大手メーカーのパソコンを購入しておけば安心、と考える人もいるのではないでしょうか?
どうしても、特定のメーカーに強いこだわりがあり、しかもハイエンドモデルを探すような場合、格安で購入するのは難しくなるでしょう。
それでも、少しでも安く購入したいという場合におすすめなのが、セールの時期まで待って手に入れる方法です。
どのメーカーの場合でも新しいモデルが販売されると、その前のモデルが安くなりますし、メーカーごとにセールの時期もあります。
そういった時期を狙うことで安く購入することが可能になります。
ただ、その場合、欲しいモデルが出たときに、すぐにそのモデルを購入するのではなく、一旦は安くなるまで待つ必要があります。
しかし、それでは本当に欲しいときに欲しいモデルを手に入れることができません。
また、欲しいモデルを手に入れる前に使用中のパソコンが壊れてしまった場合には、欲しいモデルが安くなるまで待っているわけにはいかない、という問題があります。
デスクトップを中古で買う
デスクトップパソコンを購入するときに、価格を重視するのであれば、中古で買うのもおすすめです。
中古のデスクトップパソコンであれば、高性能のパソコンを破格の値段で購入することも可能でしょう。ただ、その場合、気になるのはモデルについてです。
中古のデスクトップの場合、最新のモデルを手に入れることができません。ただ、スペックだけを考える場合、多少古いモデルではあっても、ハイスペックパソコンを手に入れるのも難しくないでしょう。
また、スペックは二の次、とにかく激安のものを手に入れたいという人にも中古パソコンはおすすめではないでしょうか?
たとえば、メモリ2~4GBのパソコンが格安で、店舗によっては1万円台で購入できる場合も多いようです。
CPUが古いモデルでメモリが1~2GBというスペックの場合だと、1万円を切る中古パソコンも販売されています。
また、中古で激安のWindowsパソコンを手に入れたい場合は、Windows7パソコンを購入するのも良いでしょう。
中古のデスクトップでは、モニターやオフィスソフト(Microsoft Office以外の場合も多いので注意が必要)が付属していることも多く、購入してすぐにオフィスソフトを使いたいと考えるのであれば、オフィスが導入されているデスクトップが便利です。
なお、中古ではOSなしのデスクトップが販売されるような場合もありますが、ほとんどのデスクトップではWindowsがあらかじめ搭載されています。ですから、中古だからと言って、自分でOSをインストールする心配はありません。
ただ、激安のデスクトップの場合、CPUも旧型のモデルが多くなりますが、Core i3以上、Core i5など、高性能パソコンを探すのは難しく、人気のモデルであれば、すぐに売り切れてしまう場合も多いでしょう。
まとめ
最後に注意点をひとつあげておきたいと思います。
どんな方法で中古パソコンを購入するかに関わらず、欲しいパソコンは自分のやりたいことを満たすことが出来るかをしっかりとチェックしておくことです。
価格だけではなく、目的に合わせてスペックをよく比較し検討する、ということがパソコン選びの重大なポイントと言えるのではないでしょうか?