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あなたに最適なPCを!
カスタマイズのススメ

ドスパラのBTOパソコン「カスタマイズのススメ」へようこそ!
ここでは、パソコンのおすすめカスタマイズや、PCパーツ・サービスの解説を行っています。
数あるカスタマイズの中から、自分の用途にぴったりのPCパーツを選んでいくのは難しいものです。
パソコンで「何をしたいか」は人それぞれ。
「レポートや資料をサクッと作りたい」「静かでしっかり冷えるPCが欲しい」「ゲームを配信してみたい」
――お客様の「やりたいこと」にぴったりの一台を組み上げ、快適なパソコンライフをスタートしましょう!
最終更新日:2025年07月29日
よくわかる!
ドスパラのPCカスタマイズ

カスタマイズとは?


BTOパソコンの
カスタマイズとは?
BTOパソコンとは、パーツを自由に選んで組み合わせ、そのまま注文できる受注生産方式(Build to Order)のパソコンのことを言います。「カスタマイズ」は、この「自由に選んで組み合わせる」ことを指します。
BTOパソコンはカスタマイズにより、性能アップはもちろん、お客様の「やりたいこと」に合った最適な1台に仕上げることができます。ゲームや動画編集、ビジネス用途など、さまざまな目的に合わせたお客様だけのカスタマイズをしましょう!

BTOパソコンのカスタマイズ
4つのメリット

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ムダなくおトク
使う場面に合わせて必要なパーツだけを選ぶので、余計な出費を抑えられます。
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用途に最適
ゲーム、動画編集、レポート作成など目的ごとにスペックを調整でき、動作をスムーズにします。
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プロ組立で安心
カスタマイズ後は専門スタッフが組み立てと動作確認を行うので、届いたその日から使えます。
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保証も選べる
延長・物損保証、サポートなど、使用期間や使い方に合わせた「ちょうどいい安心」を選べます。
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現在、ドスパラのBTOパソコンでは、20種類以上のカスタマイズ項目を選択できます(2025年7月時点)。自作PCにはない手厚い保証を受けながら、既製品のPCでは難しい構成を選べるBTOパソコンは、「安心」と「自由」を兼ね備えた“いいとこ取り”のパソコンとも言えます。お客様もぜひ、BTOパソコンのカスタマイズに挑戦してみましょう!
おすすめカスタマイズ


数あるカスタマイズ項目の中から、自分の用途にぴったりのPCパーツを選ぶのは悩ましいものです。そこで用途やシチュエーション別に、ドスパラおすすめのパソコンカスタマイズをまとめました。
ドスパラでカスタマイズできるのはPCパーツだけではありません。オフィスソフトや初期設定代行、出張設置サービスなど、便利なサービスも豊富にそろっています。
パソコン専門店が厳選したカスタマイズで、BTO パソコンを最適化しましょう!
レポート・ビジネス資料を
サクサク作る

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オフィスソフト
資料作成・プレゼン・レポートまとめに便利です。
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メモリ 16GB
一時的な処理でパソコンにかかる負担を軽くします。
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レポートや資料作成には、Word や Excel が含まれたオフィスソフト「Microsoft Office 2024」がおすすめです。調べものをしながら、別のソフトを開きながらの作業が多い方は、パソコンのカクツキを抑えるために、メモリを16GBまでアップグレードしておきましょう。
冷却力を上げる!
高性能パソコンを快適に

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水冷式CPUファン
効率的に冷却を行い、CPUの動作を安定させます。
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ケースファン
ケース内部に取り込む風を増やし、冷却力をUPします。
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高性能CPUグリス
熱伝導率をUPし、CPUから熱を取り除きやすくします。
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高性能パソコンに組み込まれているパーツは、性能を発揮するために発熱量が多くなります。これをしっかり冷やすことで、熱による性能低下を防ぐことができます。CPUファンとグリスのアップグレード、ケースファンの追加を組み合わせるのがおすすめです。
VTuber・ゲーム配信に

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メモリ 64GB
同時に複数の処理が重なっても、スムーズに動きます。
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水冷式CPUファン
動画配信・編集ではCPUがパワフルに動きます。
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拡張リアスロット
配信機材で不足しがちなUSBポートを追加できます。
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VTuberとしての活動やゲーム配信では、配信ソフトを開きながら複数のアプリケーションを扱うことになります。高負荷のゲームを遊びながら配信する方は、より高性能で安定動作が見込めるカスタマイズを行いましょう。
ゲームや動画を
たくさん保存したい

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SSD 2TB
高速アクセスが可能。ゲームやアプリの保存先です。
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追加 HDD 2TB以上
大量データ保存向きで、写真や動画の保存先です。
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データを大量に保存する方は、パソコンのトータルの容量を2TB以上確保しておくのがおすすめです。ゲームやアプリケーションは、読み書きが高速なSSDに保存しましょう。写真や動画などの保存を目的とする場合は、追加でハードディスク(HDD)を増設するのがおすすめです。
はじめてのパソコン!
設置から初期設定まで
おまかせしたい

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初期設定代行
Windowsの初期設定が完了した状態でお届けします。
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リカバリーメディア作成
Windowsが起動しない場合でも、出荷時の状態に初期化できます。
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出張設置
開梱から設置、インターネット設定までおまかせ。
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パソコンは、使い始める前にセットアップが必要です。電源やケーブル類の接続、Windowsの初期設定には、慣れた方で約30分程度、慣れていない方は2時間以上かかることもあります。ちゃんとできるか不安、時短したいという方は、カスタマイズで初期設定代行や出張設置をご選択ください。もしもに備えたリカバリーメディア作成もおすすめです。
保証重視!
トラブル対策バッチリ

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セーフティサービス
水濡れや破損など、思わぬ物損故障も無償で修理します。
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データ復旧
故障・ミスにより消えてしまったデータを救出します。
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電話+リモートサービス
標準サポート以外のお困りごともお手伝いします。
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精密機械であるパソコンは、どんなに高性能でもトラブルを避けることはできません。思わぬトラブルに対応できる手厚い保証・サービスは、購入時にしっかり選びましょう。初心者の方は、パソコンの使い方なども相談できる「電話+リモートサービス」がおすすめです。期間を選び、年中無休の安心サポートが受けられます。
カスタマイズ項目の解説

ここからは、各カスタマイズ項目の解説をしていきます。
それぞれのPCパーツがどんな役割をしているのか、周辺機器はどうやって選べば良いのか、サービス・サポートは必要か...。専門用語が多くなりがちな各項目について、やさしくご紹介します。
BTOパソコンは、すべての項目をカスタマイズする必要はありません。解説を読み、必要だなと思ったものだけをカスタマイズすることで、「ムダなくおトク」を叶えることができます。

PC本体・PCパーツ
のカスタマイズ

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OS(Windows)
OSとは、パソコンを動かすメインシステムのことです。
スマートフォンの「iOS」「Android OS」と同じように、ドスパラのパソコンには「Windows OS」を搭載しています。
最新の Windows 11 には、HomeとProの2種類があり、Proはドライブの暗号化や、別のデバイスから遠隔操作ができるリモートデスクトップ機能を使うことができます。
個人利用であれば Home で十分ですが、会社支給やテレワークで高度なセキュリティ管理が必要な方は Pro を選びましょう。 -
CPU
CPUは、パソコン全体に処理を出す司令塔の役割をしています。グレードが高く、世代が新しいほど性能が高くなります。
インテルCPUの場合、型番の末尾に F が付くモデルは内蔵グラフィックスを持ちません。ゲーミングPCなど、グラフィックボードを搭載するパソコンなら、 F 付きでコストを抑えられます。一方、動画視聴や書類作成が中心でグラフィックボードを省きたい人は F なし(iGPU 搭載) を選ぶと、映像出力を CPU だけでまかなえます。 -
CPUファン(CPUクーラー)
CPUファンとは、CPUが発生する熱を外へ逃がす冷却装置です。CPUクーラーとも呼ばれます。
CPUは処理を行うと高温になるため、熱を逃がす「クーラー(冷却装置)」が必須です。主な方式は空冷と水冷の2種類ですが、どちらも最終的にはファンで空気を流し、熱をラジエーターやヒートシンクから外へ逃がします。
長時間のゲームや動画編集には、より冷却力の高い水冷式がおすすめです。
※モデルによっては水冷式を選択できないことがあります。 -
CPUグリス(熱伝導グリス)
CPUグリスとは、CPUからの熱をクーラーに効率よく渡す熱伝導材の役割を持ちます。
CPUとクーラーの接触面には微細な凹凸があり、そのままでは空気層ができて熱がうまく伝わりません。
滑りを良くする潤滑目的ではなく、あくまで熱移動を助けるために使います。熱伝導率の高いグリスを使うことで、より効率よくCPUの熱を逃がすことができます。
長時間の使用で乾燥すると性能が落ちるため、2〜3年ごとの塗り替えをおすすめしています。 -
電源ユニット
電源ユニットは、パソコン全体に電力を供給する心臓の役割を持ちます。
最適な電源が組み込まれているため、基本的には容量アップの必要はありません。ただ、パーツのグレードや接続するデバイスの数によって必要容量が変わるため、後のアップグレードを検討している方は、容量を上げておきましょう。
変換効率を示す80PLUS認証(Bronze→Silver→Gold→Platinum)は、ランクが高いほど電気代と発熱を抑えられます。パソコンを長時間使用する方は、GOLD以上の電源を選ぶのがおすすめです。 -
メモリ
メモリは、パソコンの作業中のデータを一時的に置く「作業机」の役割です。
容量が大きいほど複数のアプリやブラウザタブを開いても、動作が遅くなりにくくなります。
どんなに高性能なパソコンでも、メモリ容量が足りなければ動作にはカクツキが出るため、十分な容量を選びましょう。
インターネット利用には8GB、作業をこなす場合は16GB、重いゲームや写真・動画編集作業を行う場合には32GB以上がおすすめです。 -
ストレージ(SSD・HDD)
SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)はパソコンのシステムが保存されている場所で、ゲームやソフトのダウンロード・インストール先にもなる「メインストレージ」です。読み書きの速度が早いほど、パソコンの起動やゲームのロード時間を短くできます。
モデルによっては、メインストレージのほかに「追加ストレージ」をカスタマイズすることができます。追加ストレージには、SSDとHDD(ハードディスク)の2種類があり、よく使うアプリやソフトはSSD、写真や動画など保管するものはHDDに保存がおすすめです。 -
光学ドライブ
光学ドライブはディスク(DVD や Blu-ray)を読み書きする装置です。
標準構成では非搭載ですが、モデルによっては DVDマルチドライブかBlu-rayドライブのどちらかを追加できます。
映画ソフトを再生したり、バックアップをディスクで残したい方は搭載しておくと便利です。 -
ケースファン
ケースファンはPCケース内の空気を循環させ、パーツ全体の熱を逃がす役割を持ちます。
高耐久モデルやLEDライティング対応モデルに交換したり、ファンの枚数を増やして冷却性能を強化することもできます。
見た目を楽しみたい方、長時間ゲームや動画編集で内部温度を下げたい方におすすめです。
風量を上げるほど騒音も増えるため、静音性とのバランスを考えて選びましょう。 -
拡張リアスロット
拡張リアスロットは、USB増設カードなどを取り付けてパソコン背面のポートを増やす場所です。
マウス・キーボード・外付けストレージ・配信用機材など、多くのデバイスを同時に接続したいゲーマーやクリエイターの方におすすめです。
特に、配信でカメラやマイクを使用する場合はポートが不足しがちなので、追加しておきましょう。 -
無線LAN
無線LANを追加すると、Wi-Fiルーターにワイヤレスで接続できるようになります。 部屋にLANケーブルを引けない・ルーターから離れているなど、有線LANが使えない環境では必須のオプション です。Bluetooth機能も内蔵しているため、ワイヤレスマウスやイヤホンの接続にも役立ちます。
ソフトウェア・その他
のカスタマイズ

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オフィスソフト
WordやExcelなどのオフィスソフトは、ビジネスや学生のレポート作成に欠かせません。無料のソフトもありますが、学校やビジネスでは Microsoft Office のファイル形式を求められることが多いです。必要な方は、カスタマイズを忘れないようにしましょう。パソコン購入時にセットで選べば、面倒なインストール作業が不要で、単体購入よりも割安になります。
Officeには、カスタマイズで追加できる買い切り型と、必要な期間だけ月額料金を支払うサブスクライブ型の2つがあります。使い方に合わせて選びましょう。 -
リカバリーメディア
リカバリーメディアは、USBメモリに保存された Windows の復元用データです。システムにトラブルが起きたとき、このメディアから起動することで、パソコンを出荷時の状態に戻すことができます。
Windows 標準の復元機能はパソコンが起動できない時には使えませんが、リカバリーメディアがあると、Windows が起動しなくなるほどのシステムエラーやウイルス被害に遭っても、出荷時の状態へ戻せます。自力でトラブル解決が難しい初心者でも、自宅で簡単に復旧作業を行える安心材料になります。 -
セキュリティソフト
インターネット接続時のウイルス・フィッシング対策は必須です。
フリーWi-Fiなど脆弱なネットワークへの接続、悪意のあるMODや非公式ツールによるマルウェア感染など、インターネットの危険は身近にあります。
購入時にセキュリティソフトを導入しておけば、安心してインターネットに接続することができます。なお、一部のオンラインゲームではアンチチート機能と競合することがあります。その際は「ゲームモード」を使うか、例外設定を行うとスムーズです。 -
パーティション分割
パーティション分割は、1つのSSDやHDDを「C:ドライブ(OS用)」「D:ドライブ(データ用)」のように区切る設定です。
OSとデータを保管する部屋を分けておくと、Windows を再インストールしても写真や動画などの個人データを残しやすく、バックアップ管理も楽になります。ストレージを効率良く整理したい方におすすめのカスタマイズです。
サービスのカスタマイズ

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延長保証
標準の1年間保証ではカバーしきれない、年数が経過した際の突然の故障にも対応可能です。保証期間は最大5年間まで延長でき、長くパソコンをご使用になる方におすすめです。
延長保証の料金はご購入時に一括でお支払いいただき、保証期間中の修理費用は追加料金不要で対応いたします。(一部例外を除く)修理部品の廃盤や修理ができない場合でも、ご購入時の性能を保証いたします。
なお、保証の対象は「自然故障」に限られます。落下・水濡れ・衝撃などによる破損や、お客様の過失による故障は対象外となりますのでご了承ください。 -
セーフティサービス
通常保証の対象外となる水濡れ、落下、画面割れなどの物理的な破損も、最大3年間無償で保証します。
持ち運びや小さなお子様・ペットがいる環境でも、もしもの破損を気にせずパソコンをお使いいただけます。
一度ご加入いただくと、同じアカウントで後から購入したパソコンにも保証が適用されます。複数台購入の方には特にお得な保証です。
また保証以外にも将来的にメモリ増設やSSD交換をする際の「パーツアップグレード作業料」も、最大3万円まで割引になり大変お得です。 -
初期設定代行
届いてすぐに使い始めたい方におすすめのセットアップサービスです。
Windows の設定、アカウント作成、最新のOSアップデート適用など、初期設定を出荷前に完了した状態でお届けします。到着後は、箱から出してコンセントにつなぐだけでデスクトップ画面が表示されるので、「設定作業が面倒」「手順がわからず不安」という方でもスムーズに使い始められます。
ゲーミングPCでは、ゲームに最適化した設定を追加で行う「初期設定+ゲーミング設定代行」もございます。 -
データ復旧
故障や操作ミスで消えたデータを、専門設備で復旧できるサービスです。通常は1回あたり5万円以上かかるケースもありますが、PC本体と同時にお申し込みいただくことで、最大5回まで年1回の上限でご利用可能です。
料金は1年で2,200円、3年で4,400円、5年で6,600円と、低価格で安心。
家族写真や仕事の資料など、万が一に備えておきたい大切なデータの“保険”として、多くの方にご利用いただいています。 -
出張設置
専門スタッフがご自宅に伺い、PC本体・モニタ・周辺機器などを最適なレイアウトで設置し、動作確認まで行うサービスです。インターネット接続だけでなく、プリンタ設定やデスク周りのケーブル整理など、追加作業の当日依頼も問題ございません。
平日夜や土日祝を含む時間指定が可能なので、忙しい社会人や配線に不安がある方でも無理なく依頼できます。購入したその日から快適な環境でPCを使える安心感が魅力です。 -
電話+リモートサービス
年中無休のコールセンターと、スタッフによる画面共有・遠隔操作を組み合わせたサポートです。
Windows のエラー対処はもちろん、PCゲームのインストール方法、Adobe Photoshopや配信ソフトの設定、テレワークツールの使い方まで幅広くフォローします。標準サポートでは対象外になりやすい 「操作方法が分からない」「設定を一緒に確認してほしい」 といった悩みも、専門オペレーターが丁寧に解決へ導きます。困ったときにすぐ頼れる心強いサービスです。
モニター・周辺機器
のカスタマイズ

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モニタ/ディスプレイ
モニター選びは、「サイズ・解像度・なめらかさ」の3点に着目しましょう。
サイズは24インチ前後が一般的で、複数ウィンドウを並べても見やすく、フルHDで十分きれいな映像を楽しめます。写真・動画重視なら、27インチで解像度はWQHDや4Kに対応したものがおすすめです。ゲームに使用するなら、なめらかさの指標である「リフレッシュレート」が重要になります。シューティングゲームやアクションゲームでは、144Hz以上あると良いでしょう。高さ調整やブルーライト軽減機能があると、長時間使っても目と首がラクになります。 -
キーボード
キーボードは、打ち心地と配列が選ぶポイントです。柔らかめで静かなメンブレン方式は、タイピング音を抑えたい方におすすめです。ゲーム用途で人気なのは、キーごとの反応が正確なメカニカル方式です。キャラクター操作や長文入力がしやすく、押し心地は軸(赤=軽め/茶=バランス/青=クリック感強め)で好みを選べます。テンキーの有無や日本語・英字配列、ワイヤレスか有線かも用途に合わせて確認しましょう。
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マウス
「動かすスペースが広く取れるか」と「手首を動かすのが苦にならないか」でタイプを選ぶと迷いません。
机の上を滑らせる光学・レーザーセンサー式は、ゲームや作業で大きく動かしたい方におすすめです。 マウス本体を動かさず、指でボールを転がすトラックボール式は、スペースが狭い場所や長時間操作でも腕が疲れにくいです。
有線・無線、乾電池式・充電式など種類が豊富なため、使い方に合わせて選びましょう。 -
マウスパッド
家の机がツルツルかザラザラかで必要かどうかを判断しましょう。最近の光学センサーマウスは机の素材を選びませんが、パッドを敷くと滑りが一定になり、デスクを傷や汚れから守れるという利点があります。
机の表面で特に不便を感じていなければ必須ではありませんが、「ちょっと引っかかる」「汚れが気になる」と感じたら、マウスパッドを使ってみましょう。 -
イヤホン・ヘッドセット
イヤホンやヘッドセットがあると、周囲を気にせず音楽や動画を楽しむことができます。
どちらが良いかは好みで選ぶのが良いでしょう。イヤホンは軽くて取り回しが良く、長時間でも耳が蒸れにくいです。ヘッドセットは耳全体を覆うため、ゲームや映画に集中しやすいです。どちらもマイク付きモデルを選べば、通話やボイスチャットがクリアで快適になります。
自由に使いたい方はワイヤレスタイプがおすすめですが、遅延やバッテリー持続時間をチェックしておきましょう。 -
マイク
ヘッドセットやイヤホンの内蔵マイクでも日常的な通話は問題なくこなせますが、配信・録音でクリアな声を届けたい、雑音をしっかり減らしたい場合は、USB接続の単体マイクを用意すると、音質が格段にアップします。まずは手持ちのヘッド セットで試し、物足りなければ専用マイクを追加すると失敗しにくいです。
ポップガードやマイクアームを組み合わせると、ポンッという破裂音や机の振動を抑えられ、より聞き取りやすくなります。 -
プリンター・複合機
家庭での印刷頻度が高い方は、プリンター・複合機も一緒に購入しましょう。
写真をきれいに残したいならインクジェット、文書を大量に印刷するなら1枚あたりのコストが低いレーザーが経済的です。スキャンやコピーまでこなす複合機なら、書類のPDF化や身分証のコピーを自宅でできて便利です。
Wi-Fi対応を選べば、スマートフォンや別の部屋のパソコンからも直接印刷できて便利です。
よくあるご質問

お客様からのお問い合わせや、
ドスパラ店頭でよくあるご相談をまとめました。
グラフィックボードとはなんですか

グラフィックボードとは、画像や映像を描き出す専用のパーツ(GPU)です。3Dゲームや動画編集では、ソフトを動かす際に大量の計算をこなすため、CPUだけでは映像をうまく描画できません。普段使いだけならCPU内蔵グラフィックスでも動きますが、ゲーム・CG制作・配信をしたい方は、グラフィックボード搭載モデルを選びましょう。
CPUクーラーの空冷・水冷の違いを詳しく教えてください

空冷式クーラーは、金属製ヒートシンクに直接ファンで風を当てて冷却します。構造がシンプルで価格も抑えやすく、取り付けやメンテナンスも簡単です。
水冷式(簡易水冷)クーラーは、ポンプで冷却液を循環させ、ラジエーターに移した熱をファンで放出します。同程度の冷却力なら空冷より低回転で済むため比較的静かですが、ファンとポンプが両方動くため、高負荷時は動作音が大きくなります。構造が複雑で大型なため、価格が高くなりやすいです。
メモリは増やせば増やすほど良いですか

メモリ容量が不足すると動作は重くなりますが、容量の余りが多いほど快適になるわけではありません。
ご自身の用途に合った容量を選べば十分です。
ストレージの容量の目安がわかりません

ゲームや動画、編集ファイルのサイズ容量をまとめました。
保存したいデータはどれくらいのサイズがあるか、選ぶ際の目安にしましょう。
軽量ゲーム | 10GB~30GB |
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最新3Dゲーム | 1本あたり60GB~200GB |
フルHD動画(1080p HD/60fps) | 1分あたり約90MB |
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4K動画(4K/60fps) | 1分あたり約400MB |
(例)4K動画20分は約8GBを消費します。
短編動画の編集(フルHD/3~5分) | 10~30GB |
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中編動画の編集(フルHD/10~30分) | 30~100GB |
アニメーション制作(2Dまたは3D) | 50~200GB以上 |
500GB | 一般的なパソコン作業におすすめ |
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1TB | ゲームや画像編集・映像編集などマルチに活用したい方におすすめ |
2TB | ジャンルを問わず幅広くゲームをプレイしたり、クリエイティブ関連の大量のプロジェクトやメディアを扱う場合におすすめ |
4TB | 新作ゲームから旧作ゲームまで、容量を気にせず思うままに遊びつくしたい方におすすめ |
また、ストレージ容量がいっぱいになると、パソコン全体の動きが悪くなることがあります。
SSDは余裕を持った容量にカスタマイズしておきましょう。
光学ドライブが選べないのですが、どうすれば良いですか

小型ケースや一部モデルには、光学ドライブをカスタマイズすることができません。
DVDやBlu-rayを使う場合は、USB接続の外付けドライブを追加する方法がおすすめです。「外付けDVDドライブ」「外付けBlu-rayドライブ」からお探しください。
無線LANと有線LANはどちらの方が良いですか

利便性を重視するなら無線LAN、安定性を重視するなら有線LANがおすすめです。
無線LANは配線が不要なため、設置も楽です。ルーターから離れた部屋やケーブルを引けない環境では必須になります。ただ、建物の構造や電子レンジなどの電波干渉を受けやすく、ネット接続が途切れてしまうこともあります。
有線LANは速度が安定し、遅延が少ないためオンラインゲームや大容量ダウンロードには欠かせません。ケーブルや配線が必要になるため、環境構築には少し手間がかかります。
サブスク型のオフィスソフトとの違いは何ですか

買い切り版は最初に一度払えば料金はかかりませんが、機能は購入時点で固定されます。サブスク型は月額・年額制で支払いが続く代わりに、常に最新機能を使え、複数のパソコンやスマートフォンにも同じライセンスで入れられます。
1台のパソコンを長く使うなら買い切り、常に最新版を使いたい・複数台で共有したいならサブスク型がおすすめです。
パソコンの初期設定は難しいですか

ひとつひとつの設定は簡単にできますが、何をすれば良いかわからない、と困ってしまうことが多いです。
慣れた方でも30分、慣れていない方が調べながら進めると、2時間以上かかってしまうこともあります。
スマートフォンであれば、必要なアプリをストアからインストールするだけで良いですが、パソコンの場合は、インターネット検索から必要なソフトやドライバーを見つける必要があります。
少しでも不安がある方は、初期設定代行や相談サービスのご利用がおすすめです。
ドスパラのパソコン

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ゲーミングPC
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クリエイター向けPC
-
一般用途・個人向けPC