XperiaにSIMフリー版はある?特徴と購入の際の注意点

近年ではSIMフリー版のスマートフォンの需要が高まっています。大手キャリア間を自由に変更できるのはもちろんのこと、格安SIMとも呼ばれているMVNOを利用するために欠かすことができません。今回は、XperiaのSIMフリー版の購入についての注意点などをご紹介します。

Xperiaってどんな特徴がある?

Xperiaとは、ソニーモバイルコミュニケーションズから販売されているスマートフォンやタブレット端末のブランドです。元々は日本向けの端末ではなく、2008年に欧米諸国向けに販売が始まりました。日本向けに販売されたのは2010年からであり、NTTドコモから販売されるようになって、現在に至ります。 Xperiaの特徴は、非常に多くの種類のスマートフォンが開発されているということです。初めてでも購入しやすいエントリーモデルから、上級者向けのハイエンドモデルなど、様々な使用者に合わせたモデル開発が進められています。

Xperiaの最新機種は何?

2017年6月現在におけるXperiaの最新機種は、「Xperia XZs」と「Xperia XZ Premium」です。国内モデルでは、おサイフケータイやフルセグ、ワンセグを始め、Bluetooth4.2やテザリング機能が搭載されています。特に防水機能は突出しており、水中で長時間置いた場合でも問題なく使用できるレベルです。 また、カメラ性能も高く、約1,920万画素で広角レンズを用いており、3つのセンサーが撮影現場の状態によってきれいに映るように自動調整してくれます。さらにPremiumでは、4Kディスプレイが搭載されており、非常に美しい写真や動画を楽しむことができます。

SIMフリー版を購入するには

過去にXperia J1 CompactというSIMフリー端末が国内販売されていましたが、2016年に生産が終了され、現在新品を手に入れられる可能性は低いです。もし、新品のSIMフリー版を手に入れたい場合は、海外から輸入をするか、もしくはSIMロック版をキャリアで購入し、一定の条件を満たしたうえでSIMロック解除をすることで、SIMフリーにすることができます。解除条件はキャリアによって違いますが、購入から一定期間の経過が必要であるなどの設定がされています。ただ、端末の一括購入や分割残債の一括返済などにより即時解除もできる場合があります。詳しくは、各キャリアにご確認ください。 また、中古品でも構わないということであれば、先にご紹介したXperia J1 Compactの中古品や、キャリア版のXperiaでSIMロック解除をしたSIMフリー版を購入しましょう。

SIMフリー版を購入する際の注意点

国内機種をSIMロック解除を経てSIMフリー化した場合、縛りが残ってしまう可能性があります。例えばドコモやauの場合、対応周波数の都合で、それぞれのキャリアに準じたMVNOでしか利用ができない可能性があります。また、ソフトバンクについてもLTEバンドが利用できるソフトバンクとドコモのMVNOでしか利用できないことがあるので気をつけましょう。また、輸入版においても同様に、購入するものが国内の周波数に対応しているのか、確認をするようにしてください。そして、重要事項として、購入時に日本の技適取得がされているかを確認して購入しましょう。ついていないものは利用することができませんので気をつけてください。

色々なキャリアを使いたい人におすすめ!

SIMフリーのXperiaは、様々なキャリアやMVNOを試したい人におすすめです。特にMVNOの場合は、運用次第では通常のキャリアに比べるとかなり節約でき、ほぼ半額にまでコストを抑えることも不可能ではありません。自分の使い方に合わせたスタイルを好きに選ぶことができるのは、SIMフリーの最大の魅力ですね。


Xperiaはユーザーの好みや使用スタイルに合わせた様々な機種が展開されています。そのため、古いものであっても使い方によっては、非常に便利です。SIMフリー版を購入する際の注意点さえ守っておけば、キャリアやMVNOなど自分の好きなものを選ぶことができますよ!

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中古品のランクについて

Sランク付属品:完品
状態:若干の傷汚れや摩耗があるが、状態良好
Aランク付属品:動作に必須な最低限のもののみ
状態:若干の傷汚れや摩耗があるが、状態良好
Bランク付属品:完品
状態:破損は無いが、使用感や経年劣化を感じる商品
Cランク付属品:動作に必須な最低限のもののみ
状態:破損は無いが、使用感や経年劣化を感じる商品
Dランク 付属品:動作に必須な最低限のもののみ
状態:破損がある、もしくは傷汚れや経年劣化が極端な商品

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