タイトル毎のFPSがわかる!ゲームタイトルからパソコンを探そう

タイトル毎のFPSがわかる! ゲームタイトルからパソコンを探そう

本ページでは、ゲーム快適性の指標である「FPS」の数値を元に、おすすめのPCをご紹介します。

  • FPSは「Frames Per Second」の略で、フレームレートとも呼ばれます。静止画(フレーム)が1秒間に何枚表示されることで、動画として見えているかを示す指標です。1秒間に30枚表示されるなら30FPS、60枚なら60FPSと表記されます。
    普段目にするテレビやインターネットの動画は、一般的に30FPSです。動きの早いスポーツ中継や4K放送などでは60FPSが採用されています。パラパラ漫画のイメージで、FPSが高いほど残像の少ない滑らかな映像になります。
    もっと詳しく

遊びたいゲームを選択してください

遊びたいゲームを選択するとおすすめPCが表示されます。
目的のゲームが見つからない場合、近いジャンルのタイトルを参考にしてください。
  • 表示のFPS値は3DMarkベンチマーク結果の参考値であり、各ゲームの動作やFPS値を保証するものではありません
  • FPS値は基本構成の場合です
  • ノートPC搭載のディスプレイは、リフレッシュレートを超えるFPS値を表示できません
  • 一部ゲームタイトルとRadeon(AMD)GPUはリアルタイムアップスケーリング技術(DLSS)非対応のため、Radeon構成時の数値は、ネイティブ描画の値を掲載しています。
  • リアルタイムアップスケーリング技術(DLSS)は主に高解像度や重設定で効果が出ます。1080p(フルHD)では、FPSが伸びない/わずかに低下する場合があります。

ゲーム推奨モデル

上記以外にもドスパラでは、ゲーム会社と連携し、プレイに必要な条件を満たした推奨ゲーミングPCをご提供しています。

FPSとゲームの関係

  • ゲームでFPSが重要視されるのは、プレイ結果に直結する指標だからです。特に、一瞬の動きが勝敗を左右する対戦型アクションやシューティングゲームにおいては、ブレや残像が少なく、高いFPSが維持できるプレイ環境が大きなアドバンテージになります。
    画面上の相手の動きやエフェクトもハッキリと見えるため、操作感やゲーム体験の向上にもつながります。

    30 FPS
    60 FPS
    120 FPS
    240 FPS

    ※ ご利用のディスプレイが 60Hz の場合、60FPS と 120FPS と 240FPS は近い見え方になります。120Hz 以上の環境で差がより明確になります。

  • まずは、プレイしたいゲームジャンルと解像度を決めましょう。FPSの数値はゲームジャンルや表示解像度によって理想の値が異なります。
    標準的なフルHD(1920×1080)表示では、ジャンルを問わず高いFPSでのゲームプレイが可能です。ミドルクラスのゲーミングPCを中心に予算に合わせて選択できます。WQHD(2560×1440)以上の高解像度表示では、ミドルハイ、ミドルハイエンドなど高性能のゲーミングPCがおすすめです。高画質設定で高FPSを維持するには、非常に高いグラフィック機能の性能が求められます。

  • FPSが「パソコンの能力」、リフレッシュレート(Hz)が「ディスプレイの能力」です。「パソコンが1秒間に何枚の絵を作るか」と「ディスプレイが1秒間に何回その絵を映し替えるか」という関係性にあります。
    例えば、パソコンが毎秒60枚の絵を作っても、モニターが毎秒30回しか映し替えられないと、そのぶん動きはなめらかに見えません。パソコンとディスプレイ両方の性能が揃うことで、快適なプレイ環境が完成します。

  • DLSSは、ゲーム画面をまず“少し小さな解像度”で作ってPCの負担を軽くし、その映像をAIで賢く拡大して“高い解像度に近い見た目”に整える仕組みです。
    負担が軽くなるぶん、多くの場面でFPS(1秒に画面を描き直す回数)が上がりやすくなり、動きがなめらかになります。
    ただし、必ず上がるわけではありません。たとえばCPUが先に限界に達している(CPUが処理のボトルネックになっている)とき、あるいは「Quality」など見た目重視の設定で負荷がまだ高いときは、FPSの伸びが小さい場合があります。
    逆に重いシーンや高解像度(WQHDや4K)では効果が出やすいです。なお、DLSSは“見た目を保ったまま軽くする”機能で、フレーム生成(足りないコマを作って“見かけのFPS”を増やす別の機能)とは異なります。