圧巻のスペックを誇るハイエンド モデル!Logicool「G PRO X Gaming Keyboad」

圧巻のスペックを誇るハイエンド モデル!Logicool「G PRO X Gaming Keyboad」

公開日:2021/1/25

 今回ご紹介するのは、Logicool社製のゲーミングキーボード「G PRO X Gaming Keyboard」です。“PRO”の名に恥じないスペックを兼ね備えているだけでなく、キースイッチやライティングのカスタマイズも自由自在な本製品。

 洗練されたデザインも相まって、ゲーミングキーボードの金字塔と言っても差し支えないほどの逸品です。実際の使用感を交えながら、詳細を確認していきましょう。

 

基本スペック

・幅36.1cm × 奥行き15.3cm × 厚さ3.4cm

・日本語配列 テンキーレス

・GX BLUEクリッキー スイッチ(着脱式、別売のキースイッチに交換可能)

・1ms(1000分の1秒)の応答速度

・マクロ割り当てに対応した12個のキー

・バックライト

・ゲームモードへの切り替え対応

・着脱式ケーブル

 

 基本的なスペックはこちらです。まずは「G PRO X Gaming Keyboard」の目玉である、キースイッチについて見ていきましょう。

 デフォルトで搭載されているキースイッチである「GX BLUEクリッキー スイッチ」は、名前のとおり、押したときのクリック感(「カチッカチッ」という感覚)が特徴です。ゲーミングキーボードに馴染みがある方は、「青軸」のキースイッチをイメージしてもらえればわかりやすいでしょう。逆に今までゲーミングキーボードを使ったことがない方は、一度キーを押しただけでも、独特の感覚に衝撃を受けるはずです。

 デフォルトのキースイッチもかなり使い心地がいいのですが、「G PRO X Gaming Keyboard」の最大の魅力はここから。なんとお好みにあわせて、各キーを別売のキースイッチへと交換できるのです。キースイッチは前述した「クリッキー」を含めて、3種類用意されています。残りの2つの特徴は以下のとおりです。

 

・GX REDリニア スイッチ

俗に「赤軸」と呼ばれています。指に少し力を入れるだけで、スムーズにキーが沈んでいくスイッチです。タイピング音も控えめなので、普段使いにも最適なスイッチと言えるでしょう。

 

・GX BROWNタクタイル スイッチ

「茶軸」とも呼ばれるスイッチです。一定の深さまでキーを押し込むと、途端にキーが“軽く”感じられます。「カクン」と沈みこむ、独特の感覚が特徴です。「クリッキー」と「リニア」、2つのスイッチの中間のようなイメージですね。

 

 すべてのキーを交換するのはもちろん、プレイしているゲームに合わせて特定のキーだけを別のスイッチに……といったカスタマイズもできるのがうれしいところ。交換作業も、同梱されている工具を使って簡単に行うことが可能です。

 その他には、キーボード本体のボタンを押すだけで特定のキー(デフォルトではWindowsキー)を無効化し、誤作動を防いでくれる「ゲームモード」機能も搭載。マクロを割り当てられる12個のファンクションキーがあることも含めて、ゲーマーの目線に立って作られたのだと実感できる仕上がりになっています。

 

外観

 続いて、キーボードの外観を見ていきましょう。

 

 テンキーレスということもあり、サイズはかなりコンパクトです。「半角/全角」などのキーが完備された日本語配列になっており、キーの数は全部で91個。それに加えて、右上にゲームモードとバックライトのオン/オフができるボタンが配置されています。

 表面にはマット風の加工が施され、光沢が抑えられています。高級感があふれるシックな外観ですね。

 バックライトは各キーに搭載されており、専用のソフトウェアでライティングの設定が可能です。波打つような「色の波」や、深呼吸のようにゆっくりと点滅する「ブリージング」など、光るパターンを自由にカスタマイズできます。また、ライティングの色は、なんと驚きの1,680万色。

 「WASD」といった特定のキーだけライティングを変えるなど、ソフトウェアを使った簡単な操作で、自分だけのこだわりをとことん反映させた設定を作り上げられます。他にも、ちょっとしたことではありますが……。

 左上のロゴまでカスタマイズ可能なのも見逃せませんね。

 

実際に使ってみた感想

 基本スペックと外観をご紹介したところで、ここからは「G PRO X Gaming Keyboard」を実際に使ってみた感想をお伝えします。キーそのものの感触をチェックした後に、ゲームでの使用感を見ていきましょう。

 

打鍵感(打鍵音)

 今回は、デフォルトで搭載されている「GX BLUEクリッキー スイッチ」の打鍵感をレポートします。繰り返しになってしまいますが、このキースイッチの特徴はなんといっても、はっきり指に伝わる打鍵感。「確かにキーを押し込んだ」とわかる反発と、キーを押したときに響く軽快なクリック音が病みつきになります。この感覚を味わってしまうと、もう他のキーボードには戻れないかもしれません。

 一方で、タイピング音などに気を使わなければならない場面では、特徴的な打鍵音が少し気になってしまう点には注意が必要です。とは言え、キースイッチを交換できることをふまえれば、キーボード選びの際のネックになるようなことはないでしょう。

 

ゲームでの使用(『CS:GO』編)

 「G PRO X Gaming Keyboard」を使って、FPSゲーム『CS:GO』をプレイしてみました。FPSの中でも屈指の難易度を誇る同タイトル。射撃をはじめる前に一瞬だけ進行方向とは逆に移動キーを入力する「ストッピング」など、要求される操作もかなり細かいものになっています。ゲーミングキーボードの性能をチェックするのにはもってこいです。

 プレイをはじめてすぐに気付いたのは、基本的なキャラクター操作だけでもはっきりとした違いを感じられること。入力のラグがないのはもちろん、打鍵感のおかげで、自分が今どのキーを押しているのかをしっかりと認識できます。「たったそれだけで“違い”って言えるの?」と思われるかもしれませんが、一般的なキーボードと比べると、その差は歴然です。キャラクターを文字どおり「思うがまま」に操作できる快感は、文章だけではお伝えしきれません。ぜひ一度、皆さんにも味わっていただきたいですね。

 前述したストッピングのような細かい操作では、その差がさらに浮き彫りになります。

 また高性能のキーボードを使っていることで、プレイの反省点・改善点がわかりやすくなったのも思わぬ収穫でした。つまり、「あーあ、もっと良いキーボードを使っていればなぁ」「キーを入力していたのに反応しなかったなぁ」……といった言い訳ができなくなるのです。ゲームがあまり上手ではない筆者にとっては、悲しい現実を突きつけられたような側面もありますが……。ゲームを上達した方や真剣に取り組みたい方には、これ以上ないほどのメリットではないでしょうか。

 

総評

 「G PRO X Gaming Keyboad」は、 打鍵感からゲームでの使用まで、まさにプロレベルの要求に応えてくれるハイエンドゲーミングキーボードです。徹底的に無駄が省かれた外観や、「ゲームモード」やマクロ割り当てなどの機能。交換可能なキースイッチと、自由自在にカスタマイズできるバックライトのライティング。ゲーミングキーボードの必要な要素だけがぎっしりと詰め込まれており、粗を探すのが難しいほどです。

 

 現在使っているゲーミングキーボードからの買い替えはもちろん、ゲーミングキーボードデビューを飾るのにもうってつけの一品と言えるでしょう。使えば使うほど性能とデザインに惚れ込んでいき、愛着が湧いてくるような、あなたにとっての“相棒”になってくれるはずです。ぜひこの機会に、「G PRO X Gaming Keyboad」の魅力を体感してみてはいかがでしょうか。

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