テレワークに私物PCを使うのはアリ?メリットとデメリットを紹介

公開日:2021/10/18

近年、新型コロナウィルスの影響もあり、テレワークを導入する企業が増えてきています。
それに合わせて、BYODという言葉も少しずつ聞かれるようになってきました。
BYODとは「Bring Your Own Device」の略称で、私物のデバイスを業務で使用することを指します。
BYODは米国では主流の考え方ですが、日本ではまだ浸透しているとは言えず、テレワークは企業から支給されたデバイスで行っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、テレワークに私物のPCを使っている割合や、私物PCを使うことのメリット・デメリットをご紹介します。

テレワークに私物PCを使っている割合はどのぐらい?

テレワークを行っている人の中で、実際にどのぐらいの割合で私物PCを使用しているのでしょうか。
2020年に行われた日本労働組合総連合会による「テレワークに関する調査」によると、会社から支給されたPCを使っている人が57.6%、私物のPCを使っている人が34.2%、私物のスマートフォンを使っている人が20.6%という結果でした。
支給されたPCを使っている人の割合が多いものの、私物のPCを使っている人と、私物のスマートフォンを使っている人の割合を合わせると、50%を超えるという結果となりました。

引用:日本労働組合総連合会「テレワークに関する調査2020」

テレワークに私物PCを使うメリットとデメリット

テレワークに業務用のパソコンではなく、私物PCを使うことには良い面もありますが、私物を使うことによるデメリットも当然ながらあります。
テレワークに私物PCを使うメリットとデメリットについて確認していきましょう。
デメリットから紹介をしていきます。

私物PCを使う3つのデメリット

私物PCを使うデメリットとしては、以下の3つが挙げられます。

・セキュリティが心配
・PCを持ってない人は購入負担がかかる
・プライベートと仕事の区別がつかなくなる

詳細を確認していきましょう。

1.セキュリティが心配

会社支給のPCの場合、基本的に情報漏洩やウィルス感染を防ぐために万全のセキュリティ対策がとられています。
しかし私物PCではセキュリティ対策が十分でない場合が多く、個人でインストールしたアプリから情報漏洩するなどのリスクがあります。

2.PCを持っていない人は購入負担がかかる

PCを持ってない人は、テレワークで私物PCを使用するとなった場合、新たにPCを購入しなければなりません。
PCはそれなりに高額なデバイスなので、金銭的負担は大きいものとなるでしょう。

3.プライベートと仕事の区別がつかなくなる

私物PCなので当然、業務外でもPCを使ってプライベートの時間を過ごすことでしょう。
しかし、休日であっても仕事で使っているPCである以上、急な仕事の連絡などがくる場合が少なからずあります。
せっかくの休日なのに仕事に関する連絡を目にしてしまうことで、プライベートと仕事の区別がつかなくなってしまいます。

私物PCを使う2つのメリット

テレワークに私物PCを使うメリットは下記の2点です。

・使い慣れたパソコンで作業できる
・いつでも柔軟に仕事ができる

具体的にどのようなメリットがあるのか、詳しく確認していきましょう。

1.使い慣れたパソコンで作業できる

仕事に自分が普段から使用しているPCで作業できるというのは大きな利点です。
支給されたPCの場合、私物のPCとは使い勝手が違うのでどうしても違和感が生まれてしまいます。
特にキーボードの違いが顕著で、キーをタッチする際の感覚が違うとタイピング速度にも少なからず影響がでるため、業務の効率低下にもつながってしまいます。

2.いつでも柔軟に仕事ができる

通常業務から急遽テレワークに変更になった際、会社がPCを支給する場合だと新たにPCを購入またはレンタルして調達する必要があるため、どうしても若干のタイムラグが生じます。
このような場合に私物PCならすぐに業務に取り掛かることが可能なので、私物PCを使えばいつでも柔軟に仕事ができるといっていいでしょう。

テレワークに私物PCを使う場合に注意したい4つのポイント

テレワークで私物PCを使うことになった場合、業務を開始する前にいくつか気を付けたいポイントがあります。
どのような点に注意してテレワークをすればいいか、順番に確認していきましょう。

 

1.セキュリティ対策は万全に

会社の業務をテレワークでする場合、万が一にも情報漏洩があってはいけないので、セキュリティ対策は万全にしておきましょう。
具体的には、セキュリティソフトやOSの更新です。セキュリティソフトやOSを最新の状態に保つことで、情報漏洩のリスクは低減します。
また、セキュリティソフトも無料版のものではなく、パッケージ版や有料サービスで十分なセキュリティを提供している信頼性あるものにしておきましょう。
会社からセキュリティツールの利用設定に関する指示があれば確実に従い、指示がない場合や設定の仕方がわからないときには放置せずすぐに確認することが大切です。

2.使用許可が出ていない場合は使わない

当然のことですが、会社から私物PCの使用が許可されていないのに私物PCで業務をするのは厳禁です。
勝手に私物PCを利用した結果、情報漏洩や重要データのロストなどが起こってしまったら取り返しのつかない事態となってしまいます。

3.自宅以外の場所でリモートワークする場合の注意点

自宅以外の場所でリモートワークをする場合は、他人にPCの画面が常に見られる状態にあることを意識しておきましょう。
社外秘のデータを閲覧する場合などは特に注意が必要です。
また、PCを自宅から持ち出すことで、移動中の振動やPCを落とすなどのトラブルで破損するリスクもあります。

4.時間管理をしっかりと行う

テレワークは会社での業務と比べると、勤務時間、休憩時間が明確に定められているわけではないので、時間の管理をしっかり行う必要があります。
会社から支給されたPCは監視ツールが導入されている場合もあり、比較的通常業務時と似た心構えで取り組むことができますが、私物PCを使っている場合は、どうしてもプライベートで普段楽しんでいるようなことがしたくなってきてしまいます。
仕事とプライベート、オンオフの切り替えをしっかり行うことが重要です。

テレワークにおすすめのノートPC2選!

テレワークに私物のPCを使う場合、テレワーク向きのスペックを備えたPCを選ぶ必要があります。
ここでは、テレワークにおすすめのノートパソコン2機種を紹介しますので、購入の参考にしてください。

 

THIRDWAVE DX-A5

THIRDWAVE DX-A5は、WEBカメラ、マイク、スピーカーを標準搭載しているため、WEB会議などにもこのまま参加可能なテレワーク向きのPCです。
スペックも、CPUがCore i5、16GBの大容量メモリ、高速なSSDを搭載しているため、複数の作業を同時にこなす業務も高速な処理が可能です。
さらに、CPU内臓のインテルのIris Xeグラフィックスは高性能なグラフィックエンジンで、リモート会議のバーチャル背景機能や各種エフェクトなどもスムーズに処理可能です。
大人数で参加するWeb会議にも余裕の通信性能で対応できるインテル Wi-Fi 6 AX201も搭載されているので、日々のリモート会議も快適にこなすことができ、テレワークをストレスなくこなせるノートパソコンとなっています。

GALLERIA UL7C-AA3

GALLERIA UL7C-AA3は、インテル Arc A550M + インテル Iris Xeを搭載しており、画像編集や動画編集、プログラミングといったクリエイティブワークにおすすめです。
ディスプレイは15.6インチのフルHD液晶ディスプレイを採用。
ノングレア液晶のため目に優しく、長時間の業務も最適です。
また性能面についても、CPUはインテルCore i7-12700H、メモリは16GB、ストレージは512GB Gen4 NVMe SSDを搭載し、Webサイト閲覧や動画視聴をしながら他のソフトを立ち上げるといったマルチタスクでも高いパフォーマンスを発揮し、ストレスなく作業可能です。
クリエイティブな作業をする方に特におすすめしたい機種となっています。