パソコン作業時の正しい姿勢とは?疲れが溜まりにくい姿勢で快適に過ごそう!

公開日:2021/10/8

デスクワークがメインだと、肩や腰などが疲れてしまい辛い思いをしている方は多いでしょう。特に最近では、リモートワークにより在宅勤務が増えて、よりパソコンに向き合う時間が長くなっている方が増えています。
そこで今回は、パソコンを使うときの正しい姿勢についてご紹介します。

デスクワークの疲れの原因は姿勢?

普段からデスクワークがメインで、パソコンに触れる時間が長い方は疲れが溜まりやすい傾向にあります。その最大の原因は「姿勢」。仕事でパソコンを使う場合、悪い姿勢が長時間続きやすいため疲れや体の不調が表れやすくなっています。
自覚症状がない方でも悪い姿勢が長く続けば、調子に変化が出やすいでしょう。そのため、パソコンで作業するときは、正しい姿勢を心掛けることが大切です。

テレワークで体の不調が増えている

近年では、テレワークが推奨されており、在宅勤務として自宅でパソコンを使った仕事をする方が増えています。その結果、長時間パソコンに向かうことになり、悪い姿勢で作業していた方は体に不調が出るケースが多くなっています。
悪い姿勢を続けていると、肩や腰などの体の筋肉・関節に負担がかかるでしょう。また、同じ姿勢が長時間続くと、血行が悪くなり筋肉が硬直して痛みが出やすくなります。

悪い姿勢によって現れる体の不調

悪い姿勢でパソコン作業することによってさまざまな症状が出ることがあります。ここからは、悪い姿勢によって現れる不調をご紹介します。

肩こりや腰痛

姿勢が悪いと首や肩周辺の筋肉に疲労が溜まり、血流が悪くなることで肩こりになります。他にも、猫背のように背中が曲がった姿勢だと、腰に負担が集中してしまうため腰痛になりやすいです。

ストレートネック

画面を見るために下向きの姿勢が続くと、首の自然なカーブがなくなって真っすぐになる「ストレートネック」になります。ストレートネックになると、頭の重みを上手く分散できないため首に大きなダメージを与えます。

手首や腕の疲れ

キーボードを打つときの姿勢が悪いと、手首や腕が疲れる原因になります。例えば、奥行がない机で操作する場合など、腕が詰まった状態で操作することになるため、腕が窮屈になり疲れやすいです。また、手首にある血管と神経を圧迫し、痛みが出るケースもあります。

ノートパソコンを使うときの正しい姿勢

デスクトップパソコンと比較すると、ノートパソコンはディスプレイとキーボードが一体になっているため姿勢が悪くなりやすいです。なるべく下を向かないように画面の位置を上げ、腕に負担をかけないように机の高さを調整しましょう。

パソコンスタンドを使って環境を整えよう

自宅などでノートパソコンを使う場合は、快適にパソコン作業ができるようにパソコンスタンドを使うのがおすすめです。パソコンスタンドを使うことで、ディスプレイやキーボードの位置を調整しやすく、疲れにくい姿勢で作業しやすくなります。
他にも、良い姿勢を保ちやすくなるクッションを椅子に置くことも、良い姿勢をキープしやすくなるのでおすすめです。

疲れが溜まらない過ごし方

正しい姿勢を続けていても、同じ姿勢が長時間続けば血流が悪化して疲れやすくなってしまいます。同じ姿勢が続かないように、デスクワークをするときは小まめに席を立って体をほぐすのがおすすめです。
少し歩いたりストレッチをしたりすることで、血行が良くなり体が凝りにくくなります。他にも、専用のパソコンスタンドが必要ですが、立ちながらパソコン作業をする「スタンディングワーク」もおすすめです。

大きな画面で打ちやすいキーボードのものがおすすめ

画面やキーボードが小さいパソコンだと、目が疲れたり打ちづらく疲れが溜まりやすくなります。リモートワーク用のパソコンを用意するときは、できるだけ大きな画面で打ちやすいキーボードを選ぶようにしましょう。数字の入力が多い方はテンキー付きのモデルもおすすめです。

おすすめのビジネス向けのノートパソコン

最後に、おすすめのビジネス向けのノートパソコンを紹介します。

性能のバランスが良い高コスパモデル「THIRDWAVE DX-A5」

「THIRDWAVE DX-A5」の画面サイズは15.6インチと大きく、キーボードは見やすく打ちやすい大きさの文字プリントを採用しています。
狭額ベゼルを採用して本体の小型化を実現しており、作業に扱いやすいデザインになっています。
CPUの性能は標準以上の「Core i5」、メモリは16GBと使い勝手が良いためさまざまな仕事に対応します。