IC CARD

Suicaの種類とお得で便利な使い方について調べてみた



きっかけ

Cashless Society
こんにちは。
ドラパラ エクスプレス部員のAです。

私はキャッシュレス決済についてほとんど知識がありません。普段使っているのは通勤で使うSuicaぐらいなので、私がスマホで使える「モバイルSuica」を試してみました。

キャッシュレスについては、ほぼ知識ゼロの私でも簡単に使えて、しかも「これかなり便利では?」と気がつくことが多かったので、今回は「モバイルSuica」の体験談から魅力をお伝えします。

◆SuicaってICカード以外で何があるの?

Suica=電車で使えるICカードぐらいの認識しかない私ですが、最近電車通勤をしている中で改札機にスマホでタッチしているのを多く見かけるようになりました。

「改札ってICカードを使って入るんじゃないの?」と疑問に思っていたのですが、調べてみるとどうやら「スマホで使えるSuica」というものがあるそうです。

普段キャッシュレス決済を使っているわけでもなく、特に不満などもなかったのですが、気になってみたので試してみました。

◆Suicaってどんな種類があるのか調べてみた

まずはリサーチから始めてみないことにはどうにもなりません。
とりあえずネットで「Suica スマホ」と検索すると「モバイルSuica」というサイトがヒットしました。
このサイトを覗いて、Suicaについて詳しく知ってみようじゃありませんか。

◇公式サイトへ

まずは「モバイルSuicaを知りたい」というページを読んで情報を集めてみます。
・いつでもどこでもチャージできる
・お財布レスでお買い物ができる
・新幹線予約やグリーン券も買える

意外とあっさりした内容ではありましたが、それだけ簡単に使えることの裏返しだと思います。キャッシュレス決済に不安がある人でも難なく理解できますね。

◇ICカード以外にも種類があるぞ?

どうやら私が普段使っているSuicaは「ICカード」タイプで、このモバイルSuicaだとスマホをSuicaとして使えるということが理解できました。

モバイルSuicaにもいくつかの種類があって、Android端末で使えるモバイルSuicaやウォレットアプリ「Google Pay」や「Apple Pay」内で使えるSuicaがあるようです。

私はAndroid端末を使っているので、とりあえず「Google Pay」版のSuicaを使ってみることにしました。

◇モバイルSuicaってかなり便利では?

モバイルSuicaの特長を見ていくつか分かったことがあり、心の中で「かなり便利では?」と期待感が高まりました。

「いつでもどこでもチャージできる」と言う点が素晴らしく、具体的に言うと、スマホ内の「モバイルSuicaアプリ」から「チャージ」がスマホ内で出来てしまいます。
「ICカード」タイプでは、駅などの券売機を使う必要があり手間も時間もかかりますので、この点がモバイルSuicaは「かなり便利」です。
モバイルSuicaならスマホを操作するだけでチャージができますし、残高の確認もできるので、改札前で残高不足なんてこともないでしょう。

使用方法はICカードタイプとほとんど同じで、今までICカードをタッチしていた場所にスマホをかざすだけです。ロックを解除する必要も、アプリを起動する必要もありません。

『タッチするだけ』

何とスマートな響きでしょうか。
正直な話、「QRコード決済」など名前は聞いたことがありましたが、支払いのたびにQRコードを読み取るのって面倒だな・・・と勝手に想像していました。

モバイルSuicaは「タッチするだけ」。
こんなにスムーズでスマートな使い方ができるなら、キャッシュレスのしがいもあるってものですね。

◇ビューカードがあれば年会費は無料になる!

調べてみると「Google Pay」「Apple Pay」版の「モバイルSuica」は年会費無料で使えるのですが、「アプリ版のモバイルSuica」は年会費1,050円(税込)が必要です。(2019年12月時点)
ただし、モバイルSuicaに登録するクレジットカードで「ビューカード」を選択すると年会費が無料になります。ビューカードはJR東日本グループが発行しているクレジットカードでもあるので、そのあたりのサービスは行き届いていますね。

◆モバイルSuicaを実際に使ってみた

情報を一通り仕入れたところで、いよいよ実際にモバイルSuicaを使ってみることにしました。
まずはGoogle Playストアを開き「Google Pay」アプリをインストールします。
アプリ内でGoogle アカウントにログインし、カードを追加する操作でSuicaを発行します。メールアドレスやパスワードを入力するだけで登録可能なので簡単でした。
次に、Suicaのチャージで使用する支払い方法を登録します。
これにはクレジットカードを使います。さすがに私でもクレジットカードぐらいは持っています。
支払い方法の追加画面から「クレジット」を選択。このアプリではカードの表面をカメラに写すだけで読み取りができるようになっています。これで準備完了です!
アプリダウンロードから新規登録までスムーズに行えば、ほんの数分で出来てしまいます!

◇スマホアプリからチャージ

チャージはアプリ内で簡単にできます。Suicaの項目をタップし「チャージ」を選択。
「支払い方法」と「チャージ金額」を決めて「チャージする」をタップすれば完了です。

これも30秒程度で出来てしまいます。

券売機に行く必要もなければ、現金を用意する必要もありません!

◇改札や支払いでスマホをタッチするだけ

使い方もスマートなのがモバイルSuicaのいいところ。

改札を通るときやお買い物をするときは、スマホをそのままタッチするだけで完了です。

ロックを解除する必要もアプリを起動する必要もありません。何の操作も必要なく、行うのは『タッチするだけ』

◆ポイント還元のイメージは薄いけど、しっかり貯められる

Suica自体にポイント還元のイメージはあまり無いのですが、実はポイントを貯めること自体は可能です。

例えば、チャージに使用するクレジットカードのポイントが貯まります。
私の使っているクレジットカードのポイント還元率は1.0%なので、Suicaを使うだけでそのままポイントが手に入ります。

また、Google Pay版のSuicaは対象外なのですが、アプリ版のモバイルSuicaならJR東日本が発行しているJRE POINTがもらえます。
JRE POINTをもらうためには利用しているモバイルSuicaをJRE POINT WEBサイトへ登録することが必要です。

これはSuicaでの鉄道利用やお買い物で貯まるポイントで、モバイルSuicaなら50円ごとに1ポイント(還元率2.0%)がもらえます。

普段電車を使う人にメリットの大きなキャッシュレス決済ですね。

■まとめ

キャンペーンなどがない分還元率で見劣りしてしまうかもしれませんが、モバイルSuicaの魅力はなんといってもその「利便性」です。

チャージはアプリ内で簡単にできて、利用もスマホを『タッチするだけ』
「スマートな決済ってこういうことなのか!」とキャッシュレス決済の魅力を感じられました。

キャッシュレス決済とは縁が無い生活を送っていた私ですが、今後は便利さを追求していこうと思います!

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