LINE Payの2大メリットとは?使い方や還元率・キャンペーンについて



キャッシュレスサービスのひとつ、LINE Payについて徹底解説します。「そこはLINE Payで割り勘でしょ!」というCMでおなじみです。

◆LINE Payの2大メリット

LINE Payのメリットは大きく二つあります。

◇LINEを使って送金・割り勘ができる

LINE Payの最大のメリットともいえるのが、LINEアプリで送金や割り勘ができることです。

ランチや忘年会、子供の行事などで「あとで割り勘にしよう!」と言っても、全員分を回収するのはなかなか大変です。「今日は忙しそうだから言いづらいな」「タイミングがバラバラだから、管理するのが大変!」という人も多いのではないでしょうか。

そういう人にこそ、LINE Payの送金・割り勘機能がおすすめです。

◇LINE Payカードが使える

LINE Payはスマホで決済できるキャッシュレスサービスですが、「LINE Payカード」というプリペイドカードもあります。JCB加盟店ならクレジットカードと同じように使えて、プリペイド式なので使いすぎる心配がありません。

そしてLINE Payカードは、決済が完了するとすぐにLINEに通知がきて、「いつ、どこで、何円使ったか?」がすぐにわかります。

◆LINE Payの還元率について

◇利用額に応じて還元率が変わる

LINE Payは「マイカラー」という独自のシステムがあり、LINE Payを使うほど還元率が高くなる方式を採用しています。還元率は、以下の通りです。

バッジのカラー グリーン ブルー レッド ホワイト
基本付与率 2% 1% 0.8% 0.5%
支払額/月 10万円以上 5万円~9万9,999円 1万円~4万9,999円 0円~9,999円
毎月の利用実績を基にバッジのカラーが決まり、カラーに応じたインセンティブが「LINE Payボーナス」として付与されます。LINE Payボーナスがもらえるタイミングは、LINE Payで支払いをした時です。またもらったLINE Payボーナスは、チャージしているLINE Pay残高と同じように支払い時に使えますよ。

◇ドスパラでも還元可能

※本キャンペーンは終了いたしました。

ドスパラも経済産業省のキャッシュレス・消費者還元事業に参加しています。そのため、店舗決済でLINE Payを利用していただくと、5%還元の対象となります。

◆LINE Payのキャンペーン情報

◇2019年12月は「年末感謝クーポン祭り」キャンペーンを開催

2019年12月1日~12月31日の間、LINE Payでは好きな店で好きな商品を選べる「年末感謝クーポン祭り」を開催しています。

キャンペーンサイト内から好きなクーポンを選んでダウンロードすれば、コンビニやスーパーで利用できます。期間は年末までありますが、クーポンの利用数が400万個に達した時点で終了となる早い者勝ちのキャンペーンです。残高が0円でも利用できるので、初めてLINE Payを使う人にもいいきっかけとなります。


◇過去のキャンペーン情報

2019年1月には、1万人に1万円分のLINE Pay残高が抽選であたる「新春 LINEおみくじ~LINEのお年玉キャンペーン2019~」を開催していました。

2,000種類以上あるおみくじ年賀スタンプを購入したユーザーが、自分と友だちのおみくじを受け取れます。1万円分のLINE Pay残高の抽選で入れるのは、友だちのおみくじを受け取った人です。

2018年の年始も同様のキャンペーンが開催されていたので、2020年の年始もLINEのお年玉キャンペーンが開催される可能性があります。

◆LINE Payの使い方

◇LINEアプリから登録

まずLINEアプリをインストールします。アプリをまだ持っていない人は、こちらからどうぞ。

LINE Pay (iOS)

LINE Pay (Android)

LINE Payの登録は、いつも使っているLINEから簡単に行えます。LINEアプリの[ウォレット]をタップして開き、規約に同意したら支払用のパスコードを設定しましょう。

LINE Payはクレジットカードではなく銀行口座と紐づけるので、口座情報を登録しましょう。チャージ金額を入力する画面が表示されるので、自分で決めた金額を入力します。LINE Payでは本人確認が必要です。本人確認は、銀行口座情報の登録、または身分証明書をスマホで撮影するか、郵送で届くハガキから本人確認を行います。

これでLINE Pay決済の準備は完了です。

◇支払方法

LINE Pay

LINE Payには、3つの支払方法があります。コード支払・オンライン支払・請求書支払の3種類をご紹介します。

○コード支払

一番メジャーな利用方法がこのコード支払。自分のコードを提示する方法と、お店のコードを読み取る方法の2種類あります。
・自分のコードを提示する場合

私が初めてLINE Payを使ったときは、自分のコードを提示する方法で支払いをしました。当時の体験談を交えてご紹介します。

  1. コンビニでチョコレートを選び、レジに持っていく。
  2. LINEの[ウォレット]-[コード支払]をタップして、支払パスワードを入力。
  3. 店員さんに「LINE Payのコード支払で」と伝える
  4. 店員さんにコードを読み取ってもらい完了
・店舗のコードを読み取る場合
  1. LINEの[ウォレット]-[コードリーダー]をタップする
  2. 店頭にあるコードを読み取って完了
私は銀行口座の情報を探すのに時間がかかりましたが、登録からコンビニでの決済利用まで10分程度で完了しました。「キャッシュレス決済ってどうやるの?」と悩んでいたのに、ものの10分で決済までこぎつけられたのです。

○オンライン支払

LINE Payのオンライン支払方法は、支払方法の一覧からLINE Payを選ぶだけで決済可能です。

  1. オンラインショップの決済画面を開く
  2. 支払方法の選択画面から、LINE Payを選択する
  3. LINEのログイン画面が表示されるのでログインする
  4. 決済パスワードを入力して完了

○請求書支払

公共料金などが決済できる請求書支払は、一度慣れてしまうととても便利!水道代なども支払えますよ。

  1. LINEアプリの[ウォレット]-[請求書支払い]を選択
  2. 確認画面が表示されるので[次へ]を選択
  3. バーコードリーダーの画面になるので、請求書のバーコードを読み取る
  4. 内容を確認して支払いボタンを選択して、LINE Payパスワードを入力して支払い完了

◆LINE Payが使えるお店は?

LINE Payは、2018年11月時点で加盟店舗数が100万店※1を超えています。加盟店舗数は日々増えているので、数えきれないほどのお店がLINE Payに対応しています。※1
コード決済・オンライン決済・請求書支払と3種類の決済があり、それぞれで使えるお店が違います。
一番利用シーンが多いコード決済なら、一例として以下の加盟店舗があります。

・コンビニエンスストア

ローソン、セブンイレブン、ポプラ

・ドラッグストア

マツモトキヨシ、ダイコクドラッグ、キリン堂・サーバ、クスリのアオキ

・飲食店

無添くら寿司、あきんどスシロー、本家かまどや、サーティワンアイスクリーム

オンライン決済なら、以下の加盟店舗があります。

  • ZOZOTOWN
  • SHOPLIST.com
  • 出前館

請求書支払なら、以下の加盟店があります。

  • 九州電力株式会社
  • 関西電力株式会社
  • 神奈川県企業庁
  • GMO後払い
上記はあくまでほんの一例。加盟店は日々増えているので、「あのお店は使えるかな?」と気になる方は、LINEの公式サイト「LINE Payが使えるお店」で調べてみてください。

cashless

◆まとめ

LINE Payの特徴や使い方、使えるお店をご紹介しました。今やスマートフォンユーザーの大多数が活用しているLINE。使い慣れたアプリで決済までできるのは、安心感があって始めやすいキャッシュレス決済です。

お子さんにも持たせたいと思っている人は、ぜひLINE Payカードも使ってみてくださいね。

◆ドスパラはLINE Pay OK!

全国のドスパラ店舗でLINE Pay決済に対応しています。