楽天 Debit Card VISA

楽天銀行デビットカードはVisaがおすすめ?使い方もご紹介



VISA MASTERCARD

こんにちは、ドスパラエクスプレス部員のAです。「クレジットカードは便利だけど、使いすぎが心配」という私のような人におすすめなのが、デビットカード。今回はインターネットから手軽に申し込みができる「楽天銀行デビットカード」に申し込んでみました。こちらの記事では楽天銀行デビットカードの導入方法からおすすめの使い方まで詳しくご紹介します。


◆楽天銀行デビットカードは2つのブランドから選択できる

楽天銀行デビットカードはVisaとJCBの2ブランドから選択できます。いずれも発行手数料は無料ですが、Visaカードの場合は年会費無料の「楽天銀行ベーシックデビットカード」、年会費2,200円の「楽天銀行シルバーデビットカード」、そして年会費5,500円の「楽天銀行ゴールドデビットカード」の3種類から選択できます。JCBの場合は年会費無料の楽天銀行デビットカードの一択となります。

楽天銀行デビットカードは後払いのクレジットカードとは異なり、即時払いで楽天銀行口座から引き落とされ、現金払いとクレジットカードの利便性を両立したような使い勝手で、カードを使いすぎてしまう人にはぴったりのカードです。

メリットとして、クレジットカードは18歳以上が申し込み対象ですが、デビットカードであれば16歳から持てるのがポイントです。


◆楽天銀行デビットカードの導入方法は?

DEBIT CARD

楽天デビットカードの基本情報が分かったところで、さっそく今回申し込んだ手順や流れをご紹介していきましょう。

 ◇公式サイトにアクセス

まずは楽天銀行のサイトから楽天銀行デビットカードのページにアクセスします。ページ内にはVisaブランドの楽天デビットカードとJCBブランドの楽天デビットカードの比較表も掲載されているので、迷っている人にも親切な設計になっています。

楽天銀行デビットカードと楽天クレジットカードのどちらが良いのか悩んでいる人には、楽天クレジットカードと楽天銀行デビットカードの違いやメリットが分かりやすく解説されているので一通り目を通してみましょう。

今回初めて楽天銀行デビットカードに申し込んだのですが楽天銀行デビットカードは入会審査が不要でした。クレジットカード審査に落ちてしまったという人にとっては嬉しいポイントです。

楽天銀行のデビットカード(Visa・JCB)|楽天銀行

 ◇楽天銀行の口座開設が必須

楽天銀行デビットカードを申し込む場合は、楽天銀行の口座開設が必要になります。楽天会員の場合、楽天のアカウントでログインすれば簡単な情報入力だけで口座開設は可能ですが、楽天会員ではない場合は通常の口座開設と同様に一から氏名や住所などの情報を入力する必要があります。

すでに楽天銀行口座をもっている人の場合は、ホームページ内の「ログインしてデビットカードのお申し込み」をクリックすればさらに手続きが簡単です。

 ◇楽天銀行デビットカードの選び方

楽天銀行が発行するVisaブランドのデビットカードには下記の3種類があります。

  • ベーシックデビットカード (年会費無料)
  • シルバーデビットカード (年会費2,200円)
  • ゴールドデビットカード (年会費5,500円)

「とりあえず万が一のときのためにデビットカードを持っておきたい」という人であれば、年会費のかからないベーシックデビットカードがおすすめです。

日常的にデビットカードで買い物をする人の場合は、ショッピング保険が付帯したシルバーデビットカード (年会費2,200円)が良いでしょう。

さらに、海外旅行や国内旅行によく出かける機会が多い人であれば、旅行傷害保険も付帯したゴールドデビットカードが最適です。

 ◇1週間程度で自宅に楽天銀行デビットカードが到着

楽天銀行デビットカードは楽天クレジットカードとは違って審査が不要なので、申し込んでから1週間程度で自宅に楽天銀行デビットカードが届きます。

楽天銀行口座の開設と同時に楽天銀行デビットカードを申し込んだ場合は楽天銀行キャッシュカードも同時に届くので、受け取りは本人限定受取郵便または簡易書留郵便になります。

楽天銀行デビットカードを利用の際には口座へ忘れず入金しましょう。また、楽天銀行の口座をすでにもっている人の場合であっても、簡易書留郵便での発送になるため在宅が必要です。本人限定受取郵便で発送された場合は、本人確認書類の提示が必要となりますので用意しておきましょう。


◆楽天VisaブランドとJCBブランドの違いとおすすめの使い方

楽天銀行のデビットカードにはVisaとJCBの2ブランドがあると紹介しましたが、そもそも両者は何が違うのでしょうか。2つの違いについて説明いたします。

まず、Visaブランドについてですが国内はもちろん海外でも加盟店の数が多く、200を超える国と地域で使える国際ブランドとして有名です。そのため、海外によく行く人にとってはおすすめのブランドです。

一方JCBは日本国内で利用する際におすすめです。逆に考えれば、海外にあまり行く予定がない、もしくは海外旅行ではクレジットカードで買い物をしない人であればJCBでも問題ありません。JCBが海外で一切利用できないというわけではありませんが、海外旅行に持っていく際にはVisaブランドのほうが使える場所も多く安心です。

楽天銀行のデビットカードではVisaブランドの方がカードの種類も多く、年会費を支払えばショッピング保険や旅行傷害保険なども付帯されるメリットがあります。また、Visaのタッチ決済機能も利用できるので、交通系カード決済のようにカードを「ピッ」とかざすだけで簡単に決済できるのも大きなメリットです。

私は今後どのような使い方をするか分からないのでVisaを申し込みました。


◆楽天サービスのポイント還元が充実

楽天の紹介で欠かせない内容といえばポイントバックです。キャッシュレス決済でポイント還元が話題を集めていますが、楽天銀行のデビットカードはどうなのでしょうか。答えは楽天のクレジットカードである「楽天カード」と同様のポイント還元率です。100円の買い物ごとに1ポイントが還元されるため、1%相当のポイント還元率という計算になります。


cashless

◆まとめ

キャッシュレス決済のブームに乗ってQRコード決済やSuicaなどの電子マネーだけではなく、デビットカードの注目もされています。より高額な買い物をする際にはデビットカードのほうが上限額もなく便利でおすすめです。その中で楽天銀行デビットカードはおすすめの1枚です。


◆ドスパラは楽天銀行デビットカードOK!

楽天銀行全国のドスパラ店舗で楽天銀行デビットカード決済に対応しています。