オフィスを出てソトでシゴトをするリモートワーカー向けブランド「SIGOSOTO」のビジネスリュック第2弾。
2019年11月にクラウドファンディング(Makuake)でたくさんのご支援をいただくことができました。
満員電車で嫌われるリュックのイライラを解決すべく、新しい3WAYのかたちを提案します。
ビジネスシーンでもリュックを背負う人が増えています。
しかし、同時に問題になっている電車内での持ち方。背中に背負ったままだと他の乗客に迷惑がかかってしまいます。
現在のルールは、①手に持つ ②網棚を利用する ③前に抱えるです。
①手に持つ
これは邪魔にならないおすすめの方法です。ただ、荷物が重いと大変だったり、雨の日は傘も持たないといけませんので、両手がふさがってしまい、急停車時にバランスを崩してしまったりします。
②網棚を利用する
網棚が目の前にあればベストです。ただ、都合よく網棚の前に立てる確率はそんなに多くないと思います。特に通勤通学のラッシュでは難しいですよね。
③前に抱える
本人は周囲の迷惑になっているかどうか分かりますが、スペースが広がるわけではないので、結局のところ周囲から邪魔に思われてしまうことも多いです。
いずれのルールにも問題がある
私たちは、このような問題が少しでも解決できないかを考え、リュックの2本のショルダーストラップの繋ぎ方を変え、肩掛けすることで、バッグ部分の位置を少しでも下げる機能を考案しました。
(特許出願中 このSIGOSOTO BACKPACK PROが開発中の機能です)
肩掛け化できるリュックは既にあります。しかし企画開発者は、肩掛け化できても使う機会が少なかったです。なぜなら変形に結構な時間が掛かるので、いざ変形して使いたいという時に面倒だったからです。
SIGOSOTO BACKPACK PROなら、バックルを外して繋ぎかえるだけで、スマートにサクっとショルダー化できます。
従来の3WAYバッグとリュックからショルダーへ変形するまでの時間を比べてみました。
初めてでも20秒以内、慣れれば10秒以内で肩掛け化ができます。電車を待つホーム上で スマートに切り替えられます。車内で立っているときは、やや前かがみになる方が多いので、腰付近まで下がると少しはスペースが生まれ、邪魔になりにくくなります。さらに、足元にバッグ部分を置いて、ストラップを手持ちすれば、ほぼ邪魔にならず電車に乗ることも可能です。
コンパクトながら大容量
13.3インチまでのノートパソコンやタブレットを収納することが可能。
他にもスマホや手帳、A4書類に着替えまで、効率的な内部設計によりスリムな見た目からは想像できないほどの優れた収納力を実現しました。
バッグの内外に装備しているポケットも位置やサイズまでこだわり、ペットボトルや折りたたみ傘の指定席、出し入れしやすいフロントポケットも用意。整理しやすく、使いたいものがすぐに取り出せます。
急な出張にも安心
側面のファスナーを開くことでマチ幅が広がり、さらに多くの荷物を収納可能。
バックパネルにはキャリーバー通しを追加しました。海外など長期出張の際は、スーツケースのバーに装着して荷物をひとまとめにできます。
盗難を防ぐ背面収納
バックパネルには貴重品用のポケットを装備し盗難を防ぐことができます。
また、手が届く位置にあるため、バッグを背負ったまま出し入れができます。
優れた耐久・耐衝撃性
ノートパソコンやタブレットの収納部分には肉厚のクッション材を使用。衝撃をやわらげ、傷やよごれからもガードします。さらに傷みやすいバッグの底には鋲を使うことで擦れなどを防ぐだけでなく、床置きした際の安定度も向上させました。
細部にまで使い勝手を追求
素材は水をはじきやすくする丈夫なSINCOL社製のEVITA(エビータ) ナイロンを使用。ファスナー部分に使用した生地も撥水性を重視した素材を採用しているので、雨の日でも安心して使用することができます。他にもワンタッチで鍵の着脱ができるホルダー、バッグの中の水筒を固定できるベルトなど細かい部分まで徹底的にこだわりました。
品名:SIGOSOTO BACKPACK PRO
サイズ:W260×H370×D130~190mm
重量:1,060g
品質表示:ナイロン
実際の生産地で現場の職人の方々にインタビューをさせていただきました。
本製品にも豊岡の技術とおもいやりが存分に込められていることを実感しました。
商品番号:915907