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ドライブレコーダー取り付け講座
◎ 交通事故に巻き込まれたとき、記録映像が証拠や資料になる
◎ 交通事故を装った詐欺(当たり屋)の被害を回避できる
などなど、車に取り付けておくと、色々なメリットがあるドライブレコーダー(DR)。
設置にはちょっとした専門知識や技術がいるように感じますが、実際は、手順とポイントさえ知っておけば、初めての方でも問題なく取り付けられます。
このページでは、ドライブレコーダーの取り付けをお考えの方に向けて、設置の手順をわかりやすく解説しています。
ドライブレコーダー取り付けの注意点
ドライブレコーダーを取り付けるときには、下記の2点に注意が必要です。
◎ ドライブレコーダーがドライバーの視界を遮らないようにする
「自動車検査独立行政法人 審査事務規定」による保安基準では、“フロントウィンドウの上端から上下方向に20%(1/5)以内の場所”が、安全基準に適合した位置と定められています(2015年12月現在)。
◎ 雨天時でも動画が鮮明に撮れる方向にカメラを向ける
雨天時にも鮮明な画像を撮るには、ワイパーが雨をふき取る範囲にカメラを向けておく必要があります。
ドライブレコーダーの設置は、この2点を押さえておけば、まず失敗はありません。
初めてでも失敗しないドラレコ設置の手順
ドアのゴムレールを外す
ドライブレコーダーの配線は、Aピラーを外してその内側に通すのが一般的です。そして、Aピラーを外すにはまず、ドアのゴムレールを外す必要があります。
ゴムレールは、ウィンドウの角(写真1)の部分に指を押しこむと、簡単に外れます。その外れた部分を起点に、(写真2)のようにゴムレールを外してください。
Aピラーを外す
ゴムレールを外したら、次にAピラーを外します。
ゴムレールを外したところからは、Aピラーの隙間が見えます。その隙間に指を入れて、軽く引っ張ってください。Aピラーはツメで固定されているだけなので、少し力を入れれば外せます。Aピラーを外すと、いくつかの配線が通っているのが見えます(写真3)。 ここに、ドライブレコーダーの配線を赤線のような感じで通して、Aピラーを元どおりに取り付けてください。
※Aピラーを取り外す作業では、指を挟むなどしてケガをしないようご注意ください。
※サイドエアーバッグ装着車はエアバックが収納されている場所なので、作業の際はご注意下さい。
【 TOPIX 】
Aピラーを外したくないのなら、(写真4)のように配線止め金具を使って、表面に配線を通す方法もあります。こちらの方法だと、ゴムレールを外す必要もなく、作業を短縮できます。
電源をつなぐ
フロントガラス付近にあるAピラーの隙間から、ヒューズボックスまでドライブレコーダーの配線を通します。上から下に配線を通して、運転席の下側にあるヒューズボックスのカバーを外して、通した配線をつかんでください(写真5)。
通した配線をシガーソケットに差し込みます(写真6)。
シガーソケットをスマホなどの充電にも使う場合は(写真7)のようなシガーソケット充電器を用意するといいでしょう。
ドライブレコーダー本体への給電は、3~4メートルのUSB⇒microUSBケーブルで行います。その場合も、配線の手順はこれまで説明した通りでOKです。
フロントガラス上部にケーブルを配置
電源をつないだら、ケーブルのもう片方をドライブレコーダー本体に接続できるよう、フロントガラス上部に配置します。まずは、フロントガラスの上部に配線止めを取り付けてください(写真8)。
そこにケーブルのもう片方の端を留めて、ドライブレコーダー本体に届くよう20cm~30cmほど出しておきます(写真9)。
出したケーブルは、ガラスと内張りの間に押し込んでおきましょう。(写真10)。
ドライブレコーダー本体を設置する
ドライブレコーダーの取り付け台は、フロントガラス上部中央のワイパーが届く場所に設置します(写真11)。
配線をつなげて本体を起動し、録画される範囲を映像で確認しながら取り付け位置を決定。最適な位置に設置したら、作業は完了です(画像12)。
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