Intel Core i7-4960X
【CPUについてのコメント】
Ivy Bridge-Eシリーズのフラグシップモデル。ソケット形状はLGA2011。ヘキサコア(6コア)で12スレッド処理が可能。前世代から大幅に省電力化を果たしている。3D画像レンダリング、動画編集等のクリエイティブ用途、同時に様々な事を実行するマルチタスク環境で性能を発揮できる。
発売時期:2013年9月 発売当時の主な用途:動画・3DCG編集など
Intel Core i7-4930K
【CPUについてのコメント】
Ivy Bridge-Eシリーズのヘキサコア(6コア)CPU。12スレッド処理が可能。ソケット形状はLGA2011。前世代から大幅に省電力化を果たしている。3Dレンダリング、動画編集等のクリエイティブ用途など、高負荷なマルチタスク環境で性能を発揮する。
発売時期:2013年9月 発売当時の主な用途:動画・3DCG編集など
Intel Core i7-4820K
【CPUについてのコメント】
Ivy Bridge-Eシリーズのクアッドコア(4コア)CPU。8スレッド処理が可能。前世代から大幅に省電力化を果たしている。単純な性能は47xx番台と変りなく見えるが、メモリ帯域やPCI-Expressレーン数などが最上位の49xx番台と同仕様となっている。そのためマルチGPU環境などのハイエンド構成でこそ価値を発揮する。
発売時期:2013年9月 発売当時の主な用途:動画・3DCG編集など
Intel Core i7-4790
【CPUについてのコメント】
新型第4世代Core iシリーズ。これまでの第4世代Core iシリーズから動作クロックを引き上げたモデル。
発売時期:2014年5月 発売当時の主な用途:高負荷ゲーム・動画編集など
Intel Core i7-4770K
【CPUについてのコメント】
第4世代Core iシリーズ。電源管理機能の改善により実消費電力が大きく削減。また内蔵グラフィックは3D性能30%以上の向上、4K動画への対応と大幅に強化されている。型番末尾Kはクロック倍率非固定モデルのため、倍率変更によるオーバークロックが可能。
発売時期:2013年6月 発売当時の主な用途:高負荷ゲーム・動画編集など
Core i7-4771
【CPUについてのコメント】
第4世代Core iシリーズ。4770Kと同等のクロックに引き上げられている。4770Kとの違いは内蔵GPUの性能と、CPU倍率が固定されている点。グラフィックボードを使用し、定格で動作させる場合にはコチラがオススメ。
発売時期:2013年9月 発売当時の主な用途:高負荷ゲーム・動画編集など
Intel Core i7-4770
発売時期:2013年6月 発売当時の主な用途:高負荷ゲーム・動画編集など
Intel Core i7-4770S
発売時期:2013年6月 発売当時の主な用途:高負荷ゲーム・動画編集など
Intel Core i5-4670K
【CPUについてのコメント】
第4世代Core iシリーズ。電源管理機能の改善により実消費電力が大きく削減。また内蔵グラフィックは3D性能30%以上の向上、4K動画への対応と大幅に強化されている。型番末尾Kはクロック倍率非固定モデルのため、倍率変更によるオーバークロックが可能。
発売時期:2013年6月 発売当時の主な用途:ゲーム・オフィス用途など
Intel Core i5-4670
【CPUについてのコメント】
第4世代Core iシリーズ。電源管理機能の改善により実消費電力が大きく削減。また内蔵グラフィックは3D性能30%以上の向上や、4K出力への対応と大幅に強化されている。
発売時期:2013年6月 発売当時の主な用途:ゲーム・オフィス用途など
Intel Core i5-4590
【CPUについてのコメント】
新型第4世代Core iシリーズ。これまでの第4世代Core iシリーズから動作クロックを引き上げたモデル。
発売時期:2014年5月 発売当時の主な用途:ゲーム・オフィス用途など
Intel Core i5-4570S
【CPUについてのコメント】
第4世代Core iシリーズ。電源管理機能の改善により実消費電力が大きく削減。また内蔵グラフィックは3D性能30%以上の向上、4K動画への対応と大幅に強化されている。型番末尾Sの省電力モデルとなり、TDPは65Wに抑えられている。
発売時期:2013年6月 発売当時の主な用途:ゲーム・オフィス用途など
Intel Core i5-4460
【CPUについてのコメント】
新型第4世代Core iシリーズ。これまでの第4世代Core iシリーズから動作クロックを引き上げたモデル。
発売時期:2014年5月 発売当時の主な用途:ゲーム・オフィス用途など
Intel Core i5-4440
【CPUについてのコメント】
第4世代Core iシリーズ。電源管理機能の改善により実消費電力が大きく削減。また内蔵グラフィックは3D性能30%以上の向上や、4K出力への対応と大幅に強化されている。
発売時期:2013年9月 ゲーム・オフィス用途など
Intel Core i5-4430
【CPUについてのコメント】
第4世代Core iシリーズ。電源管理機能の改善により実消費電力が大きく削減。また内蔵グラフィックは3D性能30%以上の向上や、4K出力への対応と大幅に強化されている。
発売時期:2013年6月 ゲーム・オフィス用途など
Intel Core i7-3970X
【CPUについてのコメント】
第2世代Core iシリーズのフラグシップモデル。ソケット形状はLGA2011。ヘキサコア(6コア)で12スレッド処理が可能。3960Xから動作クロックが引き上げられており、Turbo Boost時のクロックは4.0GHzに達する。3D画像レンダリング、動画編集等のクリエイティブ用途、同時に様々な事を実行するマルチタスク環境で性能を発揮できる。
発売時期:2012年11月 発売当時の主な用途:動画・3DCG編集など
Intel Core i7-3770
【CPUについてのコメント】
第3世代Core iシリーズの代表格。内蔵GPUを搭載したクアッドコア(4コア)CPUで8スレッド処理が可能。第2世代Core iシリーズから製造プロセスが32nm→22nmと微細化されて省電力性も向上している。また、第2世代Core iシリーズに比べ、内蔵GPUの性能が格段に向上している。
発売時期:2012年4月 発売当時の主な用途:高負荷ゲーム・動画編集など
Intel Core i7-3770S
【CPUについてのコメント】
第3世代Core iシリーズ。内蔵GPUを搭載したクアッドコア(4コア)CPUで8スレッド処理が可能。TDP65Wの省電力モデルとして、定格クロックが低めに設定されているもののCore i7 2xxx番台を超える性能を発揮。
発売時期:2012年4月 発売当時の主な用途:高負荷ゲーム・動画編集など
Intel Core i7-3820
【CPUについてのコメント】
Sandy Bridge-Eシリーズのクアッドコア(4コア)CPU。8スレッド処理が可能。単純な性能は37xx番台と変りなく見えるが、メモリ帯域やPCI-Expressレーン数などが最上位の39xx番台と同仕様となっている。そのためマルチGPU環境などのハイエンド構成でこそ価値を発揮する。
発売時期:2011年11月 発売当時の主な用途:動画・3DCG編集など
Intel Core i7-3770T
【CPUについてのコメント】
第3世代Core iシリーズ。内蔵GPUを搭載したクアッドコア(4コア)CPUで8スレッド処理が可能。TDP45Wと下位モデル以上に省電力なCPU。定格クロックはかなり低めに設定されながらもCore i7の名前に恥じない高性能。単品販売は行われていない組み込み専用モデル。
発売時期:2012年4月 発売当時の主な用途:高負荷ゲーム・動画編集など
Intel Core i7-3820
【CPUについてのコメント】
Sandy Bridge-Eシリーズのクアッドコア(4コア)CPU。8スレッド処理が可能。単純な性能は37xx番台と変りなく見えるが、メモリ帯域やPCI-Expressレーン数などが最上位の39xx番台と同仕様となっている。そのためマルチGPU環境などのハイエンド構成でこそ価値を発揮する。
発売時期:2011年11月 発売当時の主な用途:動画・3DCG編集など
Intel Core i5-4570
【CPUについてのコメント】
第4世代Core iシリーズ。電源管理機能の改善により実消費電力が大きく削減。また内蔵グラフィックは3D性能30%以上の向上や、4K出力への対応と大幅に強化されている。
発売時期:2013年6月
Intel Core i5-3570
【CPUについてのコメント】
第3世代Core iシリーズのCPU。第2世代のCore i5-2xxx番台に比べて性能が向上しており、消費電力も抑えられている。また、内部にグラフィックの計算処理を行うのに必要なGPUを持ち合わせており、この内蔵GPUの性能もCore i5-2xxx番台に比べ格段に向上している。
発売時期:2012年6月 発売当時の主な用途:ゲーム・オフィス用途など
Intel Core i5-3470
【CPUについてのコメント】
第3世代Core iシリーズのメインストリームに位置する。内蔵GPUを搭載したクアッドコア(4コア)CPU。第2世代Core iシリーズから製造プロセスが32nm→22nmと微細化されて省電力性も向上している。
発売時期:2012年6月 発売当時の主な用途:ゲーム・オフィス用途など
Intel Core i5-3470S
【CPUについてのコメント】
第3世代Core iシリーズ。内蔵GPUを搭載したクアッドコア(4コア)CPU。TDP65Wの省電力モデル。発熱も低く、小型ケースで高性能なPCを構成する際に最適。
発売時期:2012年6月 発売当時の主な用途:ゲーム・オフィス用途など
Intel Core i3-4340
【CPUについてのコメント】
第4世代Core iシリーズのメインストリームに位置するCPU。第3世代からCPU性能、GPU性能、省電力性と全てにおいて向上している。
発売時期:2013年9月 発売当時の主な用途:ゲーム・オフィス用途など
Intel Core i3-4130
【CPUについてのコメント】
第4世代Core iシリーズのメインストリームに位置するCPU。第3世代からCPU性能、GPU性能、省電力性と全てにおいて向上している。
発売時期:2013年9月 発売当時の主な用途:ゲーム・オフィス用途など
Intel Core i3-3240
【CPUについてのコメント】
第3世代Core iシリーズのメインストリームに位置するCPU。発売当時は「初の第3世代Core i3」として注目を集めた。
発売時期:2012年9月 発売当時の主な用途:ゲーム・オフィス用途など
Intel Core i3-3240T
性能:
357
(比較基準:Core 2 Duo E6300=100)
コア数 | スレッド数 | 定格クロック | TDP | キャッシュ |
---|---|---|---|---|
2 | 4 | 2.90GHz | 35W | L3キャッシュ:3MB |
【CPUについてのコメント】
第3世代Core i3シリーズの省電力モデル。TDP35W。元々省電力性の高い第3世代Core i3シリーズの中でも特に高負荷時の消費電力が少ないため、AC電源を利用した無音PCの構築に最適。
発売時期:2012年9月 発売当時の主な用途:ゲーム・オフィス用途など
Intel Core i3-3225
【CPUについてのコメント】
第3世代Core i3シリーズ中、内蔵GPUにHD4000を採用したグラフィック強化モデル。通常モデルとの価格差も小さいため、ビデオカードを搭載せず少しでも内蔵GPUの性能を上げておきたい向きに最適。
発売時期:2012年9月 発売当時の主な用途:ゲーム・オフィス用途など
Intel Core i3-3220T
【CPUについてのコメント】
第3世代Core i3シリーズの省電力モデル。TDP35W。元々省電力性の高い第3世代Core i3シリーズの中でも特に高負荷時の消費電力が少ないため、AC電源を利用した無音PCの構築に最適。
発売時期:2012年9月 発売当時の主な用途:ゲーム・オフィス用途など
Intel Celeron G1820
【CPUについてのコメント】
第4世代core iシリーズをベースにしたCeleron。前世代からグラフィック性能が大幅に向上しており、トータルコストを大幅に抑えた構成が可能。
発売時期:2014年1月 発売当時の主な用途:メール・ネット閲覧など
Intel Celeron G1610
【CPUについてのコメント】
Ivy Bridgeを採用した初のCeleron。価格も最も安価ながらGPUも内蔵しており、トータルコストを大幅に抑えた構成が可能。性能も同世代の上位CPUには大きく見劣りするものの、過去のローコストCPUからは大きく向上している。
発売時期:2013年1月 発売当時の主な用途:メール・ネット閲覧など
Intel Atom N2800
【CPUについてのコメント】
32nmプロセスになり、さらに省電力化された第3世代Atom。内蔵グラフィックが大幅に強化されHDビデオの再生支援機能を搭載。単なるネット閲覧用の簡易PCとしてだけでなくBlu-rayなどのフルHDビデオの再生にも活用できるようになった。
発売時期:2012年3月 発売当時の主な用途:メール・ネット閲覧など
Intel Xeon E5-2687W V2
性能:
1492
(比較基準:Core 2 Duo E6300=100)
コア数 | スレッド数 | 定格クロック | TDP | キャッシュ |
---|---|---|---|---|
8 | 16 | 3.40GHz | 150W | L3キャッシュ:25MB |
【CPUについてのコメント】
Ivy Bridge-EをベースとしたXeonプロセッサ。単体でもオクタコア(8コア)で16スレッドの処理が可能だが、対応したマザーボードであればCPU自体を2個搭載し32スレッドの処理が可能になる。個人レベルで構成できるシステムとしては最高の性能を発揮。
発売時期:2013年9月 発売当時の主な用途:サーバ・ワークステーション用
Intel Xeon E5-2687W
性能:
1312
(比較基準:Core 2 Duo E6300=100)
コア数 | スレッド数 | 定格クロック | TDP | キャッシュ |
---|---|---|---|---|
8 | 16 | 3.10GHz | 150W | L3キャッシュ:20MB |
【CPUについてのコメント】
Sandy Bridge-EをベースとしたXeonプロセッサ。単体でもオクタコア(8コア)で16スレッドの処理が可能だが、対応したマザーボードであればCPU自体を2個搭載し32スレッドの処理が可能になる。個人レベルで構成できるシステムとしては最高の性能を発揮。
発売時期:2012年3月 発売当時の主な用途:サーバ・ワークステーション用
Intel Xeon E5-2680
性能:
1212
(比較基準:Core 2 Duo E6300=100)
コア数 | スレッド数 | 定格クロック | TDP | キャッシュ |
---|---|---|---|---|
8 | 16 | 2.70GHz | 130W | L3キャッシュ:20MB |
【CPUについてのコメント】
Sandy Bridge-EをベースとしたXeonプロセッサ。単体でもオクタコア(8コア)で16スレッドの処理が可能だが、対応したマザーボードであればCPU自体を2個搭載し32スレッドの処理が可能になる。個人レベルで構成できるシステムとしては最高の性能を発揮。
発売時期:2012年3月 発売当時の主な用途:サーバ・ワークステーション用
Intel Xeon E5-2620 V2
性能:
769
(比較基準:Core 2 Duo E6300=100)
コア数 | スレッド数 | 定格クロック | TDP | キャッシュ |
---|---|---|---|---|
6 | 12 | 2.10GHz | 80W | L3キャッシュ:15MB |
【CPUについてのコメント】
Ivy Bridge-EをベースとしたXeonプロセッサ。単体でもヘキサコア(6コア)で12スレッドの処理が可能だが、対応したマザーボードであればCPU自体を2個搭載し24スレッドの処理が可能になる。
発売時期:2013年9月 発売当時の主な用途:サーバ・ワークステーション用
Intel Xeon E5-2620
【CPUについてのコメント】
Sandy Bridge-EをベースとしたXeonプロセッサ。単体でもヘキサコア(6コア)で12スレッドの処理が可能だが、対応したマザーボードであればCPU自体を2個搭載し24スレッドの処理が可能になる。
発売時期:2012年3月 発売当時の主な用途:サーバ・ワークステーション用
Intel Xeon E3-1275 V2
性能:
849
(比較基準:Core 2 Duo E6300=100)
コア数 | スレッド数 | 定格クロック | TDP | キャッシュ |
---|---|---|---|---|
4 | 8 | 3.50GHz | 77W | L3キャッシュ:8MB |
【CPUについてのコメント】
第3世代Core iシリーズをベースとしたXeonプロセッサ。Core iシリーズ同様、省電力性が向上している。一般向けチップセットやメモリとの組み合わせでも動作するため、安価にエントリーサーバやワークステーションが構成できる。
発売時期:2012年5月 発売当時の主な用途:サーバ・ワークステーション用
Intel Xeon E3-1245 V2
性能:
794
(比較基準:Core 2 Duo E6300=100)
コア数 | スレッド数 | 定格クロック | TDP | キャッシュ |
---|---|---|---|---|
4 | 8 | 3.40GHz | 77W | L3キャッシュ:8MB |
【CPUについてのコメント】
第3世代Core iシリーズをベースとしたXeonプロセッサ。Core iシリーズ同様、省電力性が向上している。一般向けチップセットやメモリとの組み合わせでも動作するため、安価にエントリーサーバやワークステーションが構成できる。
発売時期:2012年5月 発売当時の主な用途:サーバ・ワークステーション用
Intel Xeon E3-1225 V2
性能:
615
(比較基準:Core 2 Duo E6300=100)
コア数 | スレッド数 | 定格クロック | TDP | キャッシュ |
---|---|---|---|---|
4 | 4 | 3.20GHz | 77W | L3キャッシュ:8MB |
【CPUについてのコメント】
第3世代Core iシリーズをベースとしたXeonプロセッサ。Core iシリーズ同様、省電力性が向上している。一般向けチップセットやメモリとの組み合わせでも動作するため、安価にエントリーサーバやワークステーションが構成できる。
発売時期:2012年5月 発売当時の主な用途:サーバ・ワークステーション用
Intel Xeon E3-1275 V3
性能:
912
(比較基準:Core 2 Duo E6300=100)
コア数 | スレッド数 | 定格クロック | TDP | キャッシュ |
---|---|---|---|---|
4 | 8 | 3.50GHz | 84W | L3キャッシュ:8MB |
【CPUについてのコメント】
第4世代Core iシリーズをベースとしたXeonプロセッサ。サーバ用チップセットやECCメモリと組み合わせてこそのXeonだが、一般向けチップセットやメモリとの組み合わせでも動作するため極めて安価に小規模サーバやワークステーションが構成できる。
発売時期:2013年6月 発売当時の主な用途:サーバ・ワークステーション用
Intel Xeon E3-1225 V3
性能:
661
(比較基準:Core 2 Duo E6300=100)
コア数 | スレッド数 | 定格クロック | TDP | キャッシュ |
---|---|---|---|---|
4 | 8 | 3.20GHz | 84W | L3キャッシュ:8MB |
【CPUについてのコメント】
第4世代Core iシリーズをベースとしたXeonプロセッサ。サーバ用チップセットやECCメモリと組み合わせてこそのXeonだが、一般向けチップセットやメモリとの組み合わせでも動作するため極めて安価に小規模サーバやワークステーションが構成できる。
発売時期:2013年6月 発売当時の主な用途:サーバ・ワークステーション用
Intel Core i7-3960X
【CPUについてのコメント】
第2世代Core iシリーズのフラグシップモデル。ソケット形状はLGA2011。ヘキサコア(6コア)で12スレッド処理が可能。3930Kに比べL3キャッシュが増加している。3D画像レンダリング、動画編集等のクリエイティブ用途、同時に様々な事を実行するマルチタスク環境で性能を発揮できる。
発売時期:2011年11月頃 発売当時の主な用途:動画・3DCG編集など
Intel Core i7-3930K
【CPUについてのコメント】
第2世代Core iシリーズのハイエンドに位置するCPU。Corei7 2000番台とソケット形状が異なり互換性はない。ヘキサコア(6コア)で12スレッド処理が可能。3D画像レンダリング、動画編集等のクリエイティブ用途、同時に様々な事を実行するマルチタスク環境で性能を発揮できる。
発売時期:2011年11月頃 発売当時の主な用途:動画・3DCG編集など
Intel Core i7-3770K
【CPUについてのコメント】
第3世代Core iシリーズの。内部にグラフィックの計算処理を行うのに必要なGPUを持ち合わせている。第2世代Core iシリーズのCPUが32nmプロセスである事に対し、第3世代Core iシリーズは22nmプロセスとなっている。前世代(インテル6シリーズ)のマザーボードにも搭載は可能だが、CPUの機能を有効に活用出来ない。インテル7シリーズのマザーボードにセットして使う事で本来の能力が発揮できる。
また、第2世代Core iシリーズに比べ、内蔵GPUの性能が格段に向上している。
発売時期:2012年4月頃 発売当時の主な用途:ゲーム・動画編集など
Intel Core i7-2700K
【CPUについてのコメント】
第2世代Core iシリーズのメインストリームに位置するCPU。内部にグラフィックの計算処理を行うのに必要なGPUを持ち合わせている。Core i5と同様クアッドコアだが、i3と同様にHyperThreddingが実装されており、8スレッド処理が可能となっている。L3キャッシュもi5 6MB→i7 8MBと増加しており、内蔵GPUの最大クロック等も差別化が図られている。最新3Dゲーム用途やマルチスレッド対応アプリケーションの使用目的など多岐にわたる処理で性能を発揮できる。
発売時期:2011年5月頃 発売当時の主な用途:動画・3DCG編集など
Intel Core i5-3570K
【CPUについてのコメント】
第3世代Core iシリーズのCPU。第2世代のCore i5-2500Kに比べて性能が向上しており、消費電力も抑えられている。また、内部にグラフィックの計算処理を行うのに必要なGPUを持ち合わせており、この内蔵GPUの性能もCore i5-2500Kに比べ格段に向上している。
発売時期:2012年4月頃 発売当時の主な用途:ゲーム・動画編集など
Intel Core i5-2500K
【CPUについてのコメント】
第2世代Core iシリーズのメインストリームに位置するCPU。内部にグラフィックの計算処理を行うのに必要なGPUを持ち合わせている。「K」はターボ・ブーストの上限倍率ロックフリーであることを指す。また、他のモデル(語尾表記なし)に比べ内蔵GPUの性能が高い。ゲームや動画編集など様々な用途に使えるバランスの良さもあり非常に人気の高いモデル。
発売時期:2011年10月頃 発売当時の主な用途:ゲーム・動画編集など
Intel Core i5-2400
【CPUについてのコメント】
第2世代Core iシリーズのメインストリームに位置するCPU。内部にグラフィックの計算処理を行うのに必要なGPUを持ち合わせている。クアッドコアで4スレッド処理に対応。また、ターボ・ブーストにも対応しており、処理状況により自動的にクロックを上昇させることができる。Core i3シリーズに比べ、キャッシュ容量が倍増(コア数が倍になっているため)しているなどメインストリームに恥じない性能を持つ。
発売時期:2011年11月頃 発売当時の主な用途:ゲーム・動画編集など
Intel Core i3-3220
【CPUについてのコメント】
第3世代Core iシリーズのメインストリームに位置するCPU。発売当時は「初の第3世代Core i3」として注目を集めた。
先行して発売された第3世代Core iシリーズのCPUに比べて価格面で落ち着きがあるため、安価に第3世代Core iシリーズが入手出来る形となった。
発売時期:2012年9月頃 発売当時の主な用途:ゲーム・動画編集など
Intel Core i3-2100
【CPUについてのコメント】
第2世代Core iシリーズのメインストリームに位置するCPU。デュアルコアかつ、HyperThreddingが実装されており、4スレッド処理に対応。またCPU内部にグラフィックの計算処理を行うのに必要なGPUを持ち合わせている。クロックも比較的高く、最新のゲームでは力不足だが、多少前のゲームやオンラインゲーム等をプレイする目的として購入する方も多い。
発売時期:2011年11月頃 発売当時の主な用途:ゲーム・動画編集など
Intel Pentium G620
【CPUについてのコメント】
第2世代Core iシリーズのミドルローに位置するCPU。内部にグラフィックの計算処理を行うのに必要なGPUを持ち合わせている。同世代Celeronに比べキャッシュ容量、内蔵GPUのOCクロック等が高く設定されている。Celeronと同じくデュアルコアだが、性能的には上のクラスとなっている。
発売時期:2011年5月頃 発売当時の主な用途:メール・文書作成など
Intel Celeron G530
【CPUについてのコメント】
第2世代Core iシリーズのローエンドに位置するCPU。内部にグラフィックの計算処理を行うのに必要なGPUを持ち合わせている。
デュアルコアで2.4GHz、低発熱も◎。H61チップセットマザーと組み合わせることにより非常にコストパフォーマンスが高いPCとなる。インターネット・文書作成などライトな使い方をする方にはオススメ。
発売時期:2011年9月頃 発売当時の主な用途:メール・文書作成など
Intel Celeron G440
【CPUについてのコメント】
第2世代Core iシリーズのローエンドに位置するCPU。シングルコアで1.6GHzと低クロックのため性能的にはいまいちの感が否めないが、価格の安さ、消費電力の低さに定評がある。セカンドPC、インターネット専用PC、ホームサーバー等の用途で使用される人が多い。また、CPU内部にグラフィックの計算処理を行うのに必要なGPUを持ち合わせている。
発売時期:2011年9月頃 発売当時の主な用途:メール・文書作成など
Intel Core i7-990X Extreme Edition
【CPUについてのコメント】
Core iシリーズの最上位に位置するi7の更に上位のモデル。Core 2世代にも発売されていたCore 2 Extremeの後継品にあたる。
コア数も同世代シリーズの中では最多の6コア=ヘキサコアとなっており、性能値としてもクアッドコアCPUに大きく差をつける一要素となっている。
発売時期:2011年2月頃 発売当時の主な用途:動画・3DCG編集など
Intel Core i7-920
【CPUについてのコメント】
Core 2 Quad シリーズから直接的にバトンを渡されて発売された後継品。当ページ内で紹介しているCore i5やCore i3製品とはパッケージが異なり、対応しているマザーボードの型も異なる。しかし、同じクアッドコアであるCore i5にも性能では負けておらず、さすがCore iシリーズの最上位であるという面が見て取れる。TDPが高い数値を示しているため、消費電力や冷却の面で課題は残るがターボブースト時の性能限界は高い。
発売時期:2008年11月頃 発売当時の主な用途:ゲーム・動画編集など
Intel Core i7-860
【CPUについてのコメント】
Core iシリーズの最上位にあたるCore i7CPU。アッパーミドルクラス(一般向けの中の上程の機種)向け製品であり、同シリーズのCore i5やCore i3よりも性能が高い。下位モデルとの違いはコア数、スレッド数、キャッシュ容量、ターボブースト、ハイパースレッディングなどの要素。また、Core i7には更に上位モデルに当たるExtreme Editionが発売されている。
発売時期:2009年9月頃 発売当時の主な用途:動画・3DCG編集など
Intel Core i5-760
【CPUについてのコメント】
Core i5-650と同様の世代に開発されたCPU。あちらがコア数2=デュアルコアなのに対して、こちらはコア数4=クアッドコア仕様となっている。コア数で差のある同世代のデュアルコアCPUとの比較も去ることながら、前世代のCore 2 Quadに対しての性能差も見られることから、コア数以外の部分での技術の進歩が伺える。また、Core i5-650同様にターボブースト機能も搭載している。
発売時期:2010年7月頃 発売当時の主な用途:ゲーム・動画編集など
Intel Core i5-650
【CPUについてのコメント】
Core i 世代最初のシリーズに該当する製品。CPU内部にグラフィックの計算処理を行うのに必要なGPUを持ち合わせている。
下位にCore i3、上位にCore i7が控えており、i3同様にメインストリーム(一般向け)製品として発売された。ターゲット層としてはCore i3と同様の位置づけとなるが、ターボブーストなど機能面においていくつかの差がみられる。ターボブーストは必要に応じて定格クロックを自動的に引き上げ、処理能力を向上させる機能。
発売時期:2010年1月頃 発売当時の主な用途:動画・3DCG編集など
Intel Core i3-540
【CPUについてのコメント】
Core i 世代最初のシリーズに該当する製品。CPU内部にグラフィックの計算処理を行うのに必要なGPUを持ち合わせている。
前世代で猛威をふるったCore 2 シリーズの後継にあたるシリーズであるため、Core i3の上位に位置するCore i7、Core i5と共に大きな注目を浴びた。Core i3は発売当初から価格帯も、そう高い位置にはなくメインストリーム(一般向け)にも受け入れられやすい形となっていた。
発売時期:2010年1月頃 発売当時の主な用途:ゲーム・動画編集など
Intel Atom 330
【CPUについてのコメント】
Atom 230 に引き続いて発売されたAtomシリーズのCPU。Atom 230との大きな違いに「コア数が2=デュアルコア」になった事が挙げられる。発売当初はAtomシリーズ全般的に言える「省電力」と、デュアルコアになったことによる「性能の向上」という二つの側面からの訴求が行われ、ネットブックへの搭載において大きな活躍を見せた。
Atom 230同様にマザーボード上に実装されている状態での販売がされているため、CPU単体での交換は難しい。
発売時期:2008年9月頃 発売当時の主な用途:メール・文書作成など
Intel Atom 230
【CPUについてのコメント】
低価格PC・携帯情報端末向けCPUとして発売された製品。Atom 230 はデスクトップPC向けに発売された製品ではあるが、その性能面からハイスペックを要求しない書類作成やメール作成などの、簡易な作業を行うPCでの使用が適している。CPU単体で発売されていないが、マザーボード上に実装されている製品を購入する事で自作に用いる事も出来る。
また、Atomシリーズ製品は他のCPUに比べて省電力化が徹底されており、インテル社CPUのなかではもっとも低電力なシリーズ。
発売時期:2008年6月頃 発売当時の主な用途:メール・文書作成など
Intel Core 2 Quad Q9550
【CPUについてのコメント】
Core 2 Quad シリーズ第二世代のCPU。第二世代Core 2 Duoシリーズ同様に発売当初から大きな人気を呼び、Core 2 Quad使用者を大きく沸かせた一品。後に「Core 2 Quad Q9550s」という省電力版の製品も発売され、電力消費量の削減も積極的に行われた。
Core 2 Duo E8400と同じく、セカンドPCに使用される傾向が強い。第一世代の「Core 2 Quad Q6600」等のシリーズに比べ、主にベースクロック(定格クロック)と、2次キャッシュ面で大きな改良がなされている。
発売時期:2008年3月頃 発売当時の主な用途:動画・3DCG編集など
Intel Core 2 Duo E8400
【CPUについてのコメント】
Core 2 Duo シリーズ第二世代のCPU。第一世代の「Core 2 Duo E6300」等のシリーズに比べ、主にベースクロック(定格クロック)と、2次キャッシュ面で大きな改良がなされている。それに伴い、性能も大きく向上しており、第一世代からの乗り換えなども頻繁に見られる程。
Core i シリーズが発売されて以降も根強い人気を誇り、安価で組むセカンドPCに使用される傾向がある。
発売時期:2008年1月頃 発売当時の主な用途:ゲーム・動画編集など
Intel Core 2 Quad Q6600
【CPUについてのコメント】
Core 2 Duo 製品の上位に当たるCPU。Quad(クアッド)という名前の通り、コア数が2コア×2の4コアとなっており、コア数のみの比較で言うのならDuo(デュオ)の2倍になる。性能もCore 2 Duoと比べると、眼に見えるほど違いを現しており、Quadコアの性能の高さを思い知らされる。
なお、当製品(Core 2 Quad Q6600 )は当時のQuadコアブームの火付け役となった製品であり知名度も高い。
発売時期:2007年1月頃 発売当時の主な用途:動画・3DCG編集など
Intel Core 2 Duo E6300
【CPUについてのコメント】
Pentium4やPentiumDシリーズの次世代に発売されたCore 2シリーズのCPU。
前世代のCPUに比べ、消費電力や発熱量に大きな改良が施され、PC自作ユーザーをはじめ多くの人に魅了されたシリーズの一角。
発売から数年を経た現在(2012年5月頃)でも、主力とは呼べないもののインターネットや動画視聴などの、ハイスペックを要求されない環境下であれば充分な性能を発揮できる。
発売時期:2006年8月頃 発売当時の主な用途:画像編集など