raytrek
4C Series
デスクトップパソコン /
raytrek 4C シリーズが
2023年度グッドデザイン賞に
選ばれました。
審査員の評価
クリエイター向けにデザインされたハイエンドデスクトップパソコンである。シェイプ全体は、一見プリミティブかつシンプルであるが、決して大味になることなく、繊細でありながらも堂々とした存在感を与えるデザインにまとめられている。 特に注目すべきは、吸排気口に設けられた樹脂製のフィルターであり、外側から簡単に着脱が可能であり、これまでの製品とは一線を画すメンテナンス性能を高めている点は高く評価できる。
ビジネスを革新する
超性能PC
スキルを最大限に発揮する。
複雑な仕事をより短時間で
完遂させる。
その実現を目指したビジネスPC、
それが「レイトレック」。
創業から40年、主にゲーミングとクリエイションシーンにおいて、
パソコン市場でサードウェーブが積み重ねてきた設計製造思想をビジネスシーンへ。
最先端の高性能グラフィックボードを目的別に搭載可能なraytrek。
高度な演算性能と高速な映像・グラフィック表現が、
プロフェッショナルたちのインスピレーションを解き放ち、
ビジネスの創造力を加速させる。
raytrek 4C Series
最大の特長
創作活動に適した
本物感
無駄を排し金属使用による重厚感
落ち着きを求めたカラー
作業を止めさせない
冷却性
大型水冷クーラーによる冷却性向上※
フロント14cmFANによる吸気向上
パフォーマンスを保つ
メンテナンス性
特徴的フロントインテーク構造
によるダストマネージメント
必要な機能を追加可能な
拡張性
ベースはシンプルに
機能拡張を想定した設計
※水冷クーラーは一部のモデルではオプションです。
FEATURE
特長
01
パフォーマンスを最大化する「性能」
クリエイターがパフォーマンスを存分に発揮できる“性能”を実装可能です。
さらに、システムの高性能化に伴い発生する熱を、速やかに冷却できます。
優れた冷却性
フロントに大口径14cmFANを2基、天面に3基、背面に1基、最大6基のFANが搭載可能なほか、必要に応じて水冷システムの搭載が可能です。発熱性が高くなりがちな最新の高性能パーツであっても、その性能を発揮できる十分な冷却性能を実現しています。
性能の決め手となるパーツを
強力にサポート
PCの性能向上による、パーツの大型化、重量化に対応。280mmの大型水冷を必要とする高クロックのCPUの搭載が可能。重量2kgを支えるステーを装備し、高性能なグラフィックスカードをガードします。最大180mmの奥行を要する電源設置を可能にするなど、高性能なシステム搭載を実現します。
高性能ハードウェア対応
インテル® Core™ i9-13900K プロセッサー、AMD Ryzen™ 9 7950XといったCPUと、NVIDIA® GeForce RTX™ 4090などの非常に高性能なシステムを、冷却性能と搭載性能によって安定して稼働させることが可能です。
02
クリエイティブシーンに求められるコトを
兼ね備えた「機能」
raytrek4Cケースは、作業性やメンテナンス性の向上、拡張性を発揮する機能を搭載。
作業を止めることなく、クリエイターのパフォーマンスを存分に活かすことができます
ユーザーライクな
インターフェイス
電源スイッチやUSBポート、音声端子を正面上部集約。さらに45度の傾斜に配置されたコンソールパネルは、デスクの上、足元、どちらにPCを設置しても、作業時にアプローチしやすい構造です。
イージーメンテナンス
前面・側面・天面・底面の吸気口にはホコリの侵入を防ぐフィルターを設置。簡単に着脱できる構造で、パソコンはそのままにフィルターだけを外し、ホコリの除去が可能です。気づいた時、気になった時、にすぐにメンテナンスができます。
必要な機能を確実に
ユーザーの用途に合わせて機能拡張を想定した設計。5インチ(ドライブ/ストレージ)ベイや、必要なストレージを選択し搭載可能な3.5インチ、2.5インチのストレージベイ、PCI-Eスロットなど、クリエイターごとに異なる必要な機能を追加できます。
03
クリエイターが理想とする
作業環境の実現のために考え抜いた「デザイン」
raytrek4Cケースは、クリエイターの様々な作業環境を想定し、
使用中の煩わしさの排除、多種多様な空間への親和性、色合いなど、
徹底的にクリエイターの理想を追求することから生まれました。
空間に馴染むフォルム
力強さを感じさせる直線と、親しみやすさを感じさせる曲線で全体を構成しました。重厚感をもたらす美しいヘアラインを施した前面部分の金属。また、圧迫感を抑えるよう正面上部と下部を斜めに加工することで、存在感をもたせながらもクリエイティブな空間によく馴染むフォルムに創り上げました。
落ち着きを求めたカラーリング
金属を生かした落ち着きのある質感のシルバーをベースに、ブラックを配したツートンカラーで仕上げました。側面のロゴは同系色で配置。クリエイターの創作性を妨げず、ツールとしての役割を主張することができる配色としました。
継続する美しさ
多くのケースが、前面のエアインテークをメッシュ形状とする中、特徴的なエアインテーク構造を実現。美しいスリットのラインと、「盾」をイメージする力強いフロントパネルにより、ホコリだまりを排斥する構造※で、いつまでも美しさを維持します。
※構造上の説明です
ビジネスを革新する
超性能PC
創業から40年、パソコン市場でサードウェーブが積み重ねてきた設計製造思想をビジネスシーンへ。最先端の高性能グラフィックボードを目的別に搭載可能なraytrek。
高度な演算性能と高速な映像・グラフィック表現が、プロフェッショナルたちのインスピレーションを解き放ち、ビジネスの創造力を加速させる。
CGの作り手がレイトレックしたら?~VFX/CGアーティストが語る~
2024年2月、神奈川県某所。raytrek(レイトレック)のテレビCMが撮影されました。ど迫力の恐竜が登場する今回のCMは、VFXやCGを駆使しつつもユーモラスな映像と「もしかして、レイトレックしてないんじゃない?」の一言が特徴的です。このCMに登場するCGを手がけたのは、VFX/CGアーティストとして、数々の映画やテレビドラマなどで活躍する、佐伯真哉氏。そして、佐伯氏の技術を支えたのが、raytrekのミドルタワー型デスクトップパソコン「raytrek 4CZ49」でした。
■CG制作者プロフィール
VFX/CGアーティスト 佐伯真哉 (さいき・しんや) :
大学卒業後、映像編集プロダクション(ポストプロダクション)に入社し、オフライン・オンラインの編集者(エディター)としてキャリアをスタート。現在はVFXを主軸にした映像プロダクションのクリエイターとして映画やテレビドラマ、CM、ミュージックビデオなどのCG・VFX制作、スーパーバイザー、コンポジターとして活躍。近年、映画、テレビドラマは『アナログ』『次元大介』等にスーパーバイザーとして、『今際の国のアリス』『シン・仮面ライダー』『どうする家康』等にコンポジターとして参加している。
■CG制作に使われたデスクトップパソコン
今回のCG制作にあたり、佐伯氏は初めてraytrek製品を使いました。セレクトしたのは、映像制作をはじめ様々なクリエイティブの現場で導入されている「raytrek 4CZ49」。標準OSにWindows 11 Pro、CPUには「インテル® Core™ i9 プロセッサー 14900KF」を搭載した、ハイスペックなデスクトップパソコンです。シルバーを基調にブラックを配した4Cケースのデザインは、2023年のグッドデザイン賞に輝きました。
■CG制作の品質を高めるレスポンスの早さ
今回の主なCG制作は、CMに登場する恐竜と製品のディスプレイカットでした。これらを理想に近付けるには、作り手が思い描いたCGのイメージをパソコン内で試行錯誤する必要があります。その際に反映(レスポンス)が早いほど、何度もトライ&エラーが可能となり、CGの品質が高まります。佐伯氏が特にこだわったのは、製品を美しく見せるための色や光の調整(ライティング)だと言います。
「実機のCADデータ(立体像)を元に作業を行いましたが、色味を加えたり一部分の光を強調したりすると瞬時にレスポンスされました。これまで使用していたパソコンでは数秒の待ち時間があるのが当然だったので驚きました。また、ライティングなどの様々な編集を加えた後に1つの動画として統合させるレンダリングという作業でも時間がかかるのが当たり前でしたが、raytrekは非常にスピードが速く、ストレスをほとんど感じませんでした」
海から恐竜が登場する印象的なシーンのCGは、既存の恐竜CGモデルを元にデザインや動きをイメージに近付ける方法で作られました。但し、今回はスケジュールの都合で作業にあてることができる時間が少なく、当初より佐伯氏はそこを懸念していたと言います。
「8Kと4Kのテクスチャー(画像データ)を10数枚ほど使用したのですが、私が普段使っているパソコンでは作業前の読み込みに時間がかかってしまい、スケジュール的に間に合わない可能性がありました。しかし、raytrekでは読み込みの時間も圧倒的に速く、また、パフォーマンスに大きく影響するGPUメモリの容量が24GBと十分に確保されているため、快適に作業することができました」
■柔軟なカスタマイズ性とオフィス環境への適応性
raytrekは、デスクトップパソコンと一部のノートパソコンが、BTOによってカスタマイズ可能となっています。例えば、デスクトップパソコンのCPU・GPUをはじめ、製品によってはCPUクーラーや光学ドライブなどのカスタマイズにも対応しています。この点も佐伯氏は、魅力に感じたと言います。
「CG、VFXをはじめ、編集、エディティング、グレーディングなど多岐にわたる映像制作の工程では、作業によってCPUまたはGPUのいずれをメインにするのかが変わります。例えば、VFX では大容量のメモリを必要としますが、raytrekはカスタマイズによって32GB、64GB、128GBなどを選択することができます。その他スペックのカスタマイズでも幅広い選択肢が設けられているのはraytrekの魅力です」
さらに佐伯氏が驚いたのは、raytrekの静音性や発熱量だと言います。そもそもハイスペックなパソコンは発熱量が大きいため常に冷却が必要となりますが、ファンなどの音が騒音に感じてしまう場合もあります。その点、今回使用したraytrek 4Cシリーズであれば最大6基のFANが搭載可能なほか、必要に応じた水冷システムの搭載により適切な温度管理と静音性を実現しています。
「普段使用しているパソコンは、GPUに負荷がかかるとファンが回って凄く大きな音を出しますが、raytrekでは音がまったく気になりませんでした。むしろ本当に回っているのか疑うほどの静音性で、発熱量も非常に小さく感じました。これならば複数台を同時に使うオフィスなどでも快適だと思います」
このようにして順調に進行したCG制作は、佐伯氏とCM監督が何度も議論を重ねて生み出したアイデアをraytrekで具体化するかたちで行われました。限られた時間内でのアイデアの試行錯誤を、raytrekの高度な性能が支えました。
■サードウェーブのraytrekとは
株式会社サードウェーブは1984年に創業して以来40年間、「GALLERIA」「raytrek」などのPCブランドの企画・開発・製造、パソコン専門店「ドスパラ」の運営を中心に事業を展開しています。製造拠点を日本国内に置き、高性能のCPU・GPUを搭載したハイスペックなパソコンを短納期でお客様やパートナー企業様、販売企業様にお届けすることを得意としています。
サードウェーブでは「raytrek」を新たにビジネスPCとしてリリース。映像制作、3DCG、ゲーム開発、音楽制作、設計(CAD)、グラフィックデザインなどの現場において製品を超えた価値を提供しビジネスを革新するアイデアを具体化するパートナーとしての役割を担うことを目指しています。 ※インタビューの回答は個人の感想です。
raytrek 4CZ49
(記載のモデルは通常スペックです)
WEBでのご購入はこちら[https://www.dospara.co.jp/TC931/MC13320.html]
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