GeForce RTX 5060 Tiの
グラフィックボード(グラボ)

GeForce RTX 5060 Tiの
グラフィックボード(グラボ)おすすめ一覧

GeForce RTX 5060 Tiとは?
どんな方におすすめ?

GeForce RTX 5060 Ti(RTX5060Ti)は、NVIDIAが2025年4月に発売した「Blackwell」アーキテクチャ採用のミドルクラス(中級者向け)グラフィックボードです。「Ti」は、同じ数字を冠する通常モデルより上位の性能・仕様を持つモデルに付けられる名称で、GeForce RTX 5060より高い性能に位置づけられています。ビデオメモリは16GBと8GBでどちらもGDDR7、CUDAコア数は4,608基、メモリインターフェースは128-bitで構成されています。フルHD〜WQHD解像度でのゲーミングを中心に、コストを抑えつつ将来的なVRAM容量にも余裕を持たせたい方におすすめのモデルです。

GeForce RTX 5060 Ti性能比較

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GPU名称 性能目安 消費電力 VRAM 購入
  • デスクトップ用グラフィックボードは、NVIDIAのGTX16以降AMDのRX6000以降IntelのAec A300以降のシリーズはすべてRyzen7 9800X3Dを用いています。
  • デスクトップ用オンボードグラフィックは、当時の出荷数の多かったCPUを選定に使っています。
  • CPUや環境による性能数値のばらつき比較比率の差は幾分起こっている可能性があります。確実な性能を保証するものではないことを、あらかじめご了承ください。
  • 表示している「消費電力」は(GPUコアの消費電力)+(VRAMの消費電力)+(電源回路VRMの消費電力)+(周辺回路や抵抗のロス、電力損失)を合算した数値です。
    NVIDIAやAMDがGPU発売当初に計測した数値を元にしていますので、グラフィックボードメーカーによって消費電力を上げている・OCモデルなどは、さらに上がっているとお考え下さい。
  • スパイク電力(瞬間的な高負荷)により一時的に規定より大きな電力が必要になる場合があるため、電源ユニットを選ぶ際はグラフィックボードへの供給電力は表示値より100~200W余裕を持って選んでください。(例:RTX5090ではグラフィックボードだけで575W+200W=775W供給できると余裕があることとなります)
  • NVIDIAは搭載GPUの消費電力を確認できるようにすることを明示しています。NVIDIAコントロールパネルのシステム情報から確認できます。
  • ★ 同じGPUでもグラフィックボードのシリーズやメーカーにより、必要な補助電源のコネクタと数は異なる場合があります。選ぶ際は製品仕様で必ずお確かめください。

GeForce RTX 5060 Tiの
スペック比較

  GeForce RTX™
5090
GeForce RTX™
5080
GeForce RTX™
5070 Ti
GeForce RTX™
5070
GeForce RTX™
5060 Ti
GeForce RTX™
5060
GeForce RTX™
5050
NVIDIAアーキテクチャ Blackwell Blackwell Blackwell Blackwell Blackwell Blackwell Blackwell
NVIDIA CUDA® コア 21,760 10,752 8,960 6,144 4,608 3,840 2,560
Tensor コア(AI) 第5世代
3,352 AI TOPS
第5世代
1,801 AI TOPS
第5世代
1,406 AI TOPS
第5世代
988 AI TOPS
第5世代
759 AI TOPS
第5世代
614 AI TOPS
第5世代
421 AI TOPS
レイトレーシングコア 第4世代
318 TFLOPS
第4世代
171 TFLOPS
第4世代
133 TFLOPS
第4世代
94 TFLOPS
第4世代
72 TFLOPS
第4世代
58 TFLOPS
第4世代
40 TFLOPS
ブーストクロック 2.41 GHz 2.62 GHz 2.45 GHz 2.51 GHz 2.57 GHz 2.50 GHz 2.57 GHz
ベースクロック 2.01 GHz 2.30 GHz 2.30 GHz 2.16 GHz 2.41 GHz 2.28 GHz 2.31 GHz
メモリ(VRAM)容量 32GB 16GB 16GB 12GB 16 GB / 8 GB 8 GB 8 GB
メモリタイプ GDDR7 GDDR7 GDDR7 GDDR7 GDDR7 GDDR7 GDDR6
メモリインターフェイス幅 512-bit 256-bit 256-bit 192-bit 128-bit 128-bit 128-bit
消費電力 575W 360W 300W 250W 180W 145W 130W
システム電力要件 1000W 850W 750W 650W 600W 550W 550W
補助電源 PCIe 8-pin ×4 /
600W 12VHPWR ×1
PCIe 8-pin ×3 /
450W 12VHPWR ×1
PCIe 8-pin ×2 /
300W 12VHPWR ×1
PCIe 8-pin ×2 /
300W 12VHPWR ×1
PCIe 8-pin ×1 /
300W 12VHPWR ×1
PCIe 8-pin ×1 /
300W 12VHPWR ×1
PCIe 8-pin ×1 /
300W 12VHPWR ×1
最大温度 90℃ 88℃ 88℃ 85℃ 87℃ 89℃ 87℃
対応最大解像度 7,680px × 4,320px 7,680px × 4,320px 7,680px × 4,320px 7,680px × 4,320px 7,680px × 4,320px 7,680px × 4,320px 7,680px × 4,320px
出力可能画面数 4画面 4画面 4画面 4画面 4画面 4画面 4画面
PCI Express Gen 5 Gen 5 Gen 5 Gen 5 Gen 5 Gen 5 Gen 5
NVIDIA G-SYNC® 対応 対応 対応 対応 対応 対応 対応
NVIDIA GPU Boost™ 対応 対応 対応 対応 対応 対応 対応
NVIDIA NVLink™ 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応
レイトレーシング 対応 対応 対応 対応 対応 対応 対応
NVIDIA DLSS DLSS 4 DLSS 4 DLSS 4 DLSS 4 DLSS 4 DLSS 4 DLSS 4
NVIDIA Reflex Reflex 2 Reflex 2 Reflex 2 Reflex 2 Reflex 2 Reflex 2 Reflex 2
NVIDIA Encoder
(NVENC)
第9世代 ×3 第9世代 ×2 第9世代 ×2 第9世代 ×1 第9世代 ×1 第9世代 ×1 第9世代 ×1
NVIDIA Decoder
(NVDEC)
第6世代 ×2 第6世代 ×2 第6世代 ×1 第6世代 ×1 第6世代 ×1 第6世代 ×1 第6世代 ×1
AV1 Encode 対応 対応 対応 対応 対応 対応 対応
AV1 Decode 対応 対応 対応 対応 対応 対応 対応
VR Ready 対応 対応 対応 対応 対応 対応 対応

目安として、94 TFLOPS以上のレイトレーシング性能があれば、画質を妥協せず快適なゲーム環境を実現できます。最大のメリットは、従来困難だった4K高解像度と60fps以上の高フレームレートの両立です。水面やガラスのリアルな反射、自然な影の描画を維持しつつ、滑らかな操作性を確保できます。さらにAI超解像との併用で、競技系ゲームでも視認性と応答性を高次元で保持できるため、圧倒的に有利なプレイ体験が得られます。

GeForce RTX 5060 Tiの
よくあるご質問(FAQ)

  • GeForce RTX 5060 TiとGeForce RTX 5060の違いは何ですか?

    GeForce RTX 5060 TiはCUDAコア数4,608基で、GeForce RTX 5060の3,840基に対し約20%多いです。グラフィックスメモリの規格・バス幅は両モデルとも共通で、GeForce RTX 5060 Tiのみ8GB/16GBの2種類のVRAM容量が選択できる点が大きな違いです。画質設定や将来的な余裕を重視する場合はGeForce RTX 5060 Ti、性能を落として価格を抑えたい場合はGeForce RTX 5060が選択肢になります。

  • GeForce RTX 5060 TiとRadeon RX 9060 XTの違いは何ですか?

    GeForce RTX 5060 TiとRadeon RX 9060 XTは、どちらも8GBと16GBのビデオメモリを搭載したモデルがありますが、採用するGPUアーキテクチャや対応機能が異なります。GeForce RTX 5060 TiはGDDR7メモリを採用し、DLSS 4やレイトレーシング、CUDAを利用する生成AI・クリエイティブ用途など、NVIDIAの対応機能やソフトウェア環境を重視する方に向いています。一方、Radeon RX 9060 XTはGDDR6メモリを採用し、AMD FSRなどのRadeon向け機能に対応しています。ゲームごとの性能や価格にも違いがあるため、プレイするゲームへの対応状況や使用するソフト、必要なVRAM容量を確認して選びましょう。

  • GeForce RTX 5060 TiはGeForce RTX 4060 Tiから何が変わりましたか?

    GeForce RTX 5060 TiはBlackwellアーキテクチャとGDDR7を採用し、DLSS 4のマルチフレーム生成にも対応しています。買い替える場合は、現在使用しているGeForce RTX 4060 Tiで不足している性能や、利用するゲームのDLSS対応状況を確認しましょう

  • GeForce RTX 5060 Ti 16GBはゲーム以外なら8GB版よりメリットがありますか?

    大量のVRAMを使用する画像生成AI、3DCG、映像制作などでは16GBモデルの容量を活かせる場合があります。一方、使用するアプリが8GB以内しかVRAMを使用しない場合は、容量差がそのまま処理速度の差になるとは限りません。

  • GeForce RTX 5060 Ti 16GBモデルはGeForce RTX 5070よりVRAMが多いため、何か優位性がありますか?

    あります。GeForce RTX 5060 Ti 16GBモデルは、GeForce RTX 5070の12GBよりVRAMが4GB多く、12GBを超える処理で有利です。例えばStable Diffusion(SDXL)では、1024×1024を4枚同時生成するバッチ4でVRAM使用量が13GBを超えるケースがあり、こうした高解像度生成や大きなバッチサイズでは、16GBのGeForce RTX 5060 Tiの方がデータをVRAM内に保持しやすく、メモリ不足やシステムメモリへの退避による速度低下を抑えやすくなります。一方、12GB以内に収まるゲームや画像生成ではGeForce RTX 5070の方が高速です。ゲーム性能重視ならGeForce RTX 5070、VRAMを多く使う生成AI用途ならGeForce RTX 5060 Ti 16GBが選択肢です。

  • 購入時に注意すべき点はありますか?

    GeForce RTX 5060 Tiには8GBモデルと16GBモデルがあり、価格や用途への適性が異なります。VRAMが不足すると、ゲームによってはテクスチャの読み込みが遅れたり、遠景の細部が遅れて表示されたりするほか、フレームレートの低下やカクつきが発生する場合があります。特に高解像度・高画質設定ではVRAM使用量が増えやすいため、遊びたいゲームや画質、用途に合わせて容量を選びましょう。
    GeForce RTX 3060 TiやGeForce RTX 3070など、8GBのグラフィックボードから買い替える場合は、16GBモデルを選ぶことでゲーム性能の向上に加えてVRAM容量にも余裕を持たせられるため、長期利用を考える方にもおすすめです。