intel cpu core-i7での検索結果
CPU(Central Processing Unit)メーカーといえばまずはインテル(Intel)です。あらゆるパソコンやタブレットPCなどに採用されていると言っても過言ではありません。デスクトップ用製品としては最上級のCore i9シリーズ、ハイエンド向けのCore i7シリーズ、メインストリーム向けのCore i5シリーズ、安価なローエンド向けのCore i3シリーズなどのほか、さらに安価なCeleronシリーズなどもあります。グラフィック機能も内蔵しているので、ビデオカードが無くてもWindows(ウィンドウズ)を快適に使うことができます。CPUは世代ごとにアーキテクチャが更新され、性能が向上していきますが、最新のアーキテクチャは開発コードネーム「CoffeeLake Refresh-S(コーヒーレイク リフレッシュ)」として知られる第9世代インテル® Core™プロセッサーとなります。
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商品画像 | 価格 ▲ ▼ | 出荷目安 ▲ ▼ | スペック |
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Intel Core i7 9700K BOX お一人様3個まで 商品コード:0000456206-155439 | |||
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40,619円(+税) | 24時間以内に出荷 | ●ソケット形状:LGA1151●動作クロック:3.60GHz●コア数:8●スレッド数:8●TDP:95W●グラフィック機能:Intel UHD グラフィックス 630 |
Intel Core i7 9700 BOX 商品コード:0000461665-159708 | |||
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37,000円(+税) | 24時間以内に出荷 | ●ソケット形状:LGA1151●動作クロック:3.00GHz●コア数:8●スレッド数:8●TDP:65W●グラフィック機能:Intel UHD グラフィックス 630 |
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Intel社製CPUの特徴と賢い選び方とは
日本国内のパソコン市場で、CPUに関して高いマーケットシェアを占めるIntel社は、世界的にもAMD社と共に代表的なCPUメーカーと称されています。Intel社のCPUを購入するにあたって、どのような種類があり、どういった点に注意して選んだらよいのか、それぞれの特徴について、まとめてご案内していきましょう。
Intel社のCPUの主な種類とは
Intel社のCPUは、世代を表すブランド名とプロセッサー・ナンバーによって種類が分かれています。例えば、デスクトップ用のCPUとして、主なブランドとしては、ハイスペックモデル向けに多く見られる「Core i7シリーズ」や、スタンダードなモデルに搭載される傾向がある「Core i5シリーズ」および「Core i3シリーズ」があります。さらに、エントリーモデル向けによく使用されるものとして、比較的安価なCeleronやPentiumといった各シリーズが展開されています。同じブランド内であれば、型番の4桁の数字が大きいほうが、より高性能だと考えるのが一般的だと言われています。
Intel社製CPUの最新設計とその特徴とは
最新設計のCPUとして注目を集めているのは、「Kaby Lake(カービーレイク)」と称される開発コードネームが付与された第7世代のCoreプロセッサーです。Kaby Lakeは、最新の14nmプロセスルール(CPUの配線の太さ)の採用により微細化されただけでなく、発熱や消費電力がさらに抑えられている点が特徴的です。また、Core iプロセッサーに内蔵されているグラフィックス機能「iGPU」の性能も進化し、解像度4Kで多画面出力ができ、最新の動画および音声コーデックに対応しているなど、映像出力環境も充実しています。Skylakeは、従来のDDR3メモリーに比べて転送速度が2倍となったDDR4メモリーに対応していることから、特に演算量が多いゲームやアプリケーション起動時にはその効果を発揮すると言われています。
Intel社製のCPUが優れている点とは
IntelのCPUが搭載されているパソコンが国内市場の主流となっていることから、その基本的な機能性と信頼性は、他のCPUメーカーと比べて群を抜いているというのが一般的な見解となっています。ただし、ユーザーが求める機能によっては、一長一短があるとも言われており、例えば、オリジナルPC製作のためにアレンジを加え、3D画像やグラフィック機能を重視したいユーザーにとっては、AMD社のCPUも魅力的な製品のひとつだと考えられているようです。
実際に処理速度の高さなどの性能は「クロック周波数」で判別でき、その数値が高いほど高性能だといえます。ただし、Intel社のCPUのクロック周波数を他社の製品のものと比較することは、もともとの設計が異なることから意味をなしませんので注意が必要です。
後悔しない!Intel社のCPUの賢い選び方
基本的には、最も新しいCPUの設計であるKaby Lakeなどの「マイクロアーキテクチャ」を有するCPUが機能的にはより優れていると考えて問題ありません。なお、製品によってはCPUの仕様としてマイクロアーキテクチャが明記されていない場合がありますが、プロセッサー・ナンバーから調べることが可能となっています。例えば、Kaby Lakeのプロセッサー・ナンバーは4桁の数字とサフィックスから形成されており、第7世代の「Core i シリーズ」であるKaby Lakeの場合には7から始まる数字が付与されています。
なお、CPUの性能は、超高性能および高性能から低性能に至るまで4種類ほどに大別されます。ユーザーの使い方によっては、1世代前のモデルを選んだとしても、もともと技術革新が進んでおり性能の底上げがなされていることから、使い勝手にはそれほど大差を感じられないこともあるようです。価格と性能のバランスも考慮しつつ、自作PCにとって最適なCPUを選びましょう。
オリジナルのPCを製作するにあたり、CPUはパフォーマンスの善し悪しを決める重要なパーツとなることから慎重に選びたいものですよね。価格が低ければ、それだけ使用用途が限定される可能性も高くなるようです。できるだけ長く快適にPCを使い続けられるように、各モデルを比較検討していきましょう。