Mini-ITXマザーボードのサイズ規格は17cm×17cm。

そのため、PCケースサイズは横幅が20cm程度、奥行きが30cm程度のものが中心でとってもコンパクト。なんとよく使っているA4判コピー用紙とほぼ同じサイズです。

デスクトップパソコンで使用しているCPUも搭載可能なマザーボードが登場、選択肢が大幅に増えました。

また対応しているPCケースのラインアップも充実、自分だけのこだわりコンパクトPCを実現することが可能になりました。

マザーボード/PCケースのラインアップが増えたことにより、最新のグラフィックカードも搭載可能に。

以前の小型サーバー用途だけでなく、動画・3Dゲームを楽しむことも可能になっています。

近頃のインテルAtom搭載製品などの登場により、急激にMini-ITX製品が普及。そのおかげでちょっと前までは一般的なATXマザーボードよりもかなり割高だったものが、一気にお手ごろな価格になりました。