「パソコン」は英語で何て言う?知っておきたい関連用語一覧
「パソコン」英語での表現、正しく使えていますか?
「パソコンって英語で何て言えばいいの?」と感じたことはありませんか?
海外の友人や同僚とのやり取り、英語のマニュアルやソフトウェアを扱う中で、パソコンに関する英語表現を知っておくとスムーズにコミュニケーションできます。
本記事では、「パソコン 英語」をテーマに、基本的な用語から操作、トラブル対応、職場や日常で使えるフレーズまで幅広く解説します。
英語でのIT用語や表現に苦手意識がある方でも、読み進めながら自然に理解できる構成です。
「PC」「laptop」の違いから、設定画面の単語、海外で使える英語まで、場面ごとに使える実用表現をわかりやすく紹介していきます。
英語環境でパソコンを扱う予定がある方や、仕事で使う機会がある方はぜひご一読ください。
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もくじ
パソコンは英語で何と言う?基本的な呼び方を整理
「パソコン」は英語で主に "computer" や "PC(personal computer)" と表現されます。
また、ノート型パソコンは "laptop"、デスクトップ型は "desktop computer" といった言い方が一般的です。
英語圏では、文脈に応じて使い分けることが大切です。
たとえば、ビジネスの会話では「I use a desktop at the office.(職場ではデスクトップを使っています)」のように表現されます。 カジュアルな会話では "My PC is new." や "I got a new laptop." といった言い回しも使われます。
パソコンの各部位を英語で言うと?パーツ別に紹介
パソコンの各パーツにも対応する英単語がありますので、覚えておくと説明やトラブル時に便利です。
- キーボード:keyboard
- マウス:mouse
- モニター:monitor(またはscreen)
- ハードディスク:hard drive
- メモリ:memory(またはRAM)
また、「電源ボタン(power button)」「USBポート(USB port)」「タッチパッド(touchpad)」といった用語も知っておくと、現地での操作説明がスムーズになります。
パソコンの操作に関する英語表現一覧
パソコンの基本操作も英語で言えると、海外製ソフトの説明やマニュアルを理解しやすくなります。
- 起動する:start up / boot up
- シャットダウンする:shut down
- 保存する:save
- 削除する:delete
- 印刷する:print
操作に関する指示文も覚えておくと便利です。 たとえば「Double-click the icon.(アイコンをダブルクリックしてください)」「Scroll down the page.(ページをスクロールしてください)」などはよく使われます。
パソコン用語で英語で使われる略語と意味
英語のパソコン用語には略語が多く使われます。意味を知っておくことで、理解が深まります。
- CPU:Central Processing Unit(中央演算処理装置)
- RAM:Random Access Memory(メインメモリ)
- USB:Universal Serial Bus(接続規格)
- OS:Operating System(基本ソフト)
このほか、「HDD(Hard Disk Drive)」「SSD(Solid State Drive)」「LAN(Local Area Network)」なども頻出です。
略語の意味を知っておくことで、仕様書やスペック表も読みやすくなります。
パソコンの英語で日常会話やメールで使える関連のフレーズ
英語でパソコンに関する話をする場面は意外と多くあります。
以下のような表現を覚えておくとスムーズです。
- "My computer is running slow."(パソコンの動作が遅いです)
- "I can't open the file."(ファイルが開けません)
- "Could you help me install the software?"(ソフトのインストールを手伝ってもらえますか)
業務で使う場面では "Please find the attached document."(添付ファイルをご確認ください)や "Let me know if you have any issues with the file."(ファイルに問題があれば教えてください)といった表現も役立ちます。
パソコン関連の英語で「インターネット」「ソフトウェア」はどう言う?
「インターネット」はそのまま "internet"、「ソフトウェア」は "software" と言います。 ちなみに「アプリ」は "application" または "app" と略されます。
また、「ブラウザ」は "browser"、「検索する」は "search" や "look up" などが使われます。 たとえば「検索してください」は "Please search for it."、「このページを開いてください」は "Please open this page." です。
パソコンの不具合を英語で伝える時の表現
トラブルが発生した場合、状況を英語で正しく伝えられるとスムーズな対応が期待できます。
- "The screen is frozen."(画面がフリーズしています)
- "My computer won’t turn on."(電源が入りません)
- "It keeps crashing."(クラッシュを繰り返します)
そのほか、「It won’t connect to the internet.(インターネットに接続できません)」「The software isn’t responding.(ソフトが反応しません)」なども状況説明に役立ちます。
パソコンを海外で使う時に役立つ英語表現
海外でパソコンを使う際には、以下のようなフレーズが役立ちます。
- 空港やカフェでWi-Fiを使いたいとき:"Is there free Wi-Fi here?"
- 印刷をお願いしたいとき:"Could you print this document for me?"
- 電源を借りたいとき:"Can I use this power outlet?"
パスワードを尋ねたいときは "What’s the Wi-Fi password?" という表現も便利です。 ホテルやコワーキングスペースでのやり取りに備えておくと安心です。
パソコン設定画面に出てくる英語の単語一覧
設定画面では多くの専門用語が英語で表示されます。
以下の単語はよく出てくるため、知っておくと役立ちます。
- 設定:Settings
- アカウント:Account
- プライバシー:Privacy
- 通知:Notifications
- セキュリティ:Security
そのほか、「バックアップ(Backup)」「ストレージ(Storage)」「更新(Update)」といった表現も頻出です。 英語設定のパソコンを使用する場合は、こうした単語に慣れておくと安心です。
パソコン関連の英語で学校や職場で使われるもの
教育現場やオフィスでは、特定のソフトや操作を示す英語表現がよく使われます。
- "Open the presentation file."(プレゼン資料を開いてください)
- "Submit the document via email."(文書をメールで提出してください)
- "Update the spreadsheet."(スプレッドシートを更新してください)
会議中には "Share your screen."(画面を共有してください)や "Let’s check the data on Excel."(Excelでデータを確認しましょう)などの表現も役立ちます。 ビジネス英語の中でも、パソコン関連の表現は実用性が高いため、優先的に覚えておきたい領域です。
パソコンに関する英語表現を知って、スムーズなやり取りを目指そう
パソコン関連の英語表現を理解しておくことで、海外でのやり取りや英語のIT環境にも対応しやすくなります。 「パソコン 英語」という視点から用語やフレーズを学ぶことは、日常でもビジネスでも大きな助けとなるでしょう。
この記事を参考に、少しずつ身近な英語表現に慣れていくことで、より自信を持って英語での操作や会話に臨めるはずです。 まずは気になった単語やフレーズから実際に使ってみることをおすすめします。 英語のパソコン用語を味方に、情報環境を広げていきましょう。