SSD標準搭載で、アプリケーションの起動もファイル操作も快速
ハードディスクにくらべて、非常に高速なデータ転送が可能な「SSD」の標準搭載により、OSやアプリケーションの起動、ファイルの読み出し/書き込みを快速化。
特に、大量のデータが入力された表計算シートなどの閲覧・編集、一時ファイルへのアクセスが頻繁に発生する画像編集といった用途で非常に高い効果を発揮します。
さらに、データを物理的な駆動部分の無い不揮発メモリに保存する構造のためハードウェア的な故障が発生しにくく、また、振動・衝撃にも強いので、業務データや、かけがえのない思い出の写真や動画などの保存場所としても適しています。
くわえて、ハードディスクよりも圧倒的に低消費電力ですので、オフィスでの大量導入や、ファイルサーバーなどの常時稼動用途で優れた節電効果を発揮するとともに、ノートパソコンではバッテリーの消費を抑え、より長時間駆動に貢献します。
同時に、大きさも2.5インチハードディスクや数cm四方の基板サイズで非常にコンパクトで発熱も少ないため、コンパクト筐体のデスクトップパソコンやノートパソコンなど、内部空間に余裕の少ないモデルでも空気の流れを阻害せず、良好なエアフローを維持しながら体感速度を劇的に向上させることがで きる「SSD」は、スムーズで快適なPCには無くてはならないパーツと言えます。