第6世代 インテル Coreプロセッサー Skylake(スカイレイク) 搭載PC特集第6世代 インテル Coreプロセッサー Skylake(スカイレイク) 搭載PC特集第6世代 インテル Coreプロセッサー Skylake(スカイレイク) 搭載PC特集

次世代DDR4メモリに対応したインテルCPUSkylake-S(スカイレイク-エス)発売!

前世代からのさらなる高速化を果たすとともに、14nmプロセスルールによって消費電力も抑えられています。

Core i7Core i5

Kaby Lake (第7世代 インテル® Core™プロセッサー) 特集はこちら

スペック

モデル Core i7-6700K Core i7-6700 Core i5-6600K Core i5-6500
コア/スレッド 4/8 4/8 4/4 4/4
キャッシュ 8MB 8MB 6MB 6MB
ベースクロック 4.00GHz 3.40GHz 3.50GHz 3.20GHz
TB時最大 4.20GHz 4.00GHz 3.90GHz 3.60GHz
対応メモリ DDR4/DDR3 DDR4/DDR3 DDR4/DDR3 DDR4/DDR3
TDP 95W 65W 91W 65W
ソケット LGA1151 LGA1151 LGA1151 LGA1151
モデル
Core i7-6700K Core i7-6700 Core i5-6600K Core i5-6500
コア/スレッド
4/8 4/8 4/4 4/4
キャッシュ
8MB 8MB 6MB 6MB
ベースクロック
4.00GHz 3.40GHz 3.50GHz 3.20GHz
TB時最大
4.20GHz 4.00GHz 3.90GHz 3.60GHz
対応メモリ
DDR4/
DDR3
DDR4/
DDR3
DDR4/
DDR3
DDR4/
DDR3
TDP
95W 65W 91W 65W
ソケット
LGA1151 LGA1151 LGA1151 LGA1151
ベンチマーク比較 CINEbench 11.5
Core i7-6700K / 9.85
Core i7-4790K / 9.20
Core i7-6700 / 9.00
Core i7-4790 / 8.40
Core i7-4770K / 8.25
Core i7-3770K / 7.51
Core i7-2700K / 6.94
→Fast

Skylake-S(スカイレイク-エス)特徴

Skylake-Sとは

Skylake-Sとは、デスクトップ向け第6世代インテル Core i シリーズ プロセッサー ファミリーです。
Skylake(スカイレイク)は、Haswell(ハズウェル)などと同じく、インテルの開発コードネームです。

Skylakeの開発コードネーム
形状 TDP 説明
Skylake-S LGA1151 95~35W デスクトップのLGAソケット向け
Skylake-H BGA 95~45W モバイルワークステーションやノートPC向け
Skylake-U BGA 25-15W 薄型ノートPC/2-in-1向け
Skylake-Y BGA 4.5W タブレット/2-in-1向け

内蔵グラフィックス

Skylake-Sでは、内蔵するグラフィック機能が インテル HDグラフィックス530に進化しました。
最新OS「Windows 10」からサポートされる次世代APUのDirectX 12やOpenGL 4.4、4K動画などで使用されるCodec HEVCやVP9に対応しています。
また、4096×2304の高解像度をサポートするDisplay Portや、HDMI2.0(※)出力、最大3画面のマルチモニタ出力など、より美麗な表現が可能となりました。
まさに今後主流となる新世代の機能に対応しています。
※実際の搭載ディスプレイ出力端子はマザーボードの仕様によります。

DDR4メモリに対応

メインメモリには従来のDDR3にくらべてより高速転送が可能な次世代のDDR4メモリに対応しています。
高解像度画像の編集など、膨大なデータ量を処理する必要のある用途もこれまで以上にスムーズに処理することが可能になります。
※実際の搭載可能メモリーはマザーボードの仕様によります。

製造プロセスの微細化

Skylake-Sは14nmプロセスで製造されています。
前世代のHaswellが22nmで製造されているのに対して、大幅な微細化を実現しています。
これにより、クロックあたりの性能が向上し、さらに消費電力も抑えられています。

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