Windowsの起動中に突然シャットダウンしてしまうときの対処法

Windowsの起動中に突然シャットダウンしてしまうときの対処法

DELL ノートパソコンの電源が落ちてしまい動作しなくなる事例について

今回のご相談内容は、お手持ちのDELL製 ノートPCにおいてWindowsで作業中に電源が落ちてしまう、動作停止の状態になってしまうという症状でした。
お客様も”冷却ファンの回転による風がほとんど出てきていない”と仰っていました。

そのためノートパソコンのWindowsを起動させ起動中のファンの回転状況を確認。
結果、ファンの回転そのものは確認出来るも、風が通常考えられるよりも微量であることが判明。

このようにパソコン内部にある冷却ファンの回転性能の低下は通常では内部にホコリが堆積していることが考えられます。
そのため、ノートパソコン内部の冷却ファン周辺を対象に重点的にクリーニング実施いたしました。

結果、エアフローが正常に戻りノートパソコンの電源が落ちなくなりました。修理料金は、ワンコイン診断料が463円、ノートPC満足清掃 まんぞくコース料5,000円で合計5,463円(税別)です。
原因がすぐに判明したため作業時間3時間でお引き渡しできました。

パソコンのクリーニングの予備知識

パソコンの内部にはさまざまな構成部品が集められています。
これらの部品は使用中に非常に高温になるため、ファンと呼ばれる冷却装置が必ず取り付けられて排熱(熱を逃がす)仕組みになっています。
冷却がうまくいかずに熱がこもっている状態になるとパソコン内部が高温になり部品の故障などの結果を招くことになります。

具体的にはWindowsが起動しなくなったり、HDD(ハードディスク)に保存しているデータが消失してしまうなどのトラブルも考えられます。
冷却がうまくいっていない場合はOS側が判断して、強制的にシャットダウンさせるプログラムもあるため内部の冷却がうまくいかないと作業中のデータの保存ができないなどの事態も招いてしまいます。

お手持ちのパソコンが強制的にシャットダウンを繰り返したり、起動をしないといった場合、HDDなどの部品のトラブルではなければこの冷却装置がうまく働かないくらい、ホコリが内部に堆積している可能性があります。

パソコンの内部に取り付けられている冷却装置は排熱効果がありますが吸気するため、室内のホコリもパソコンの内部に取り込んでしまうという側面もあります。
パソコンケースの内部を開けてにると驚くほどにホコリが堆積して動作に影響を与えています。
簡単にできるパソコンのクリーニングの箇所をご紹介します。

通風孔・排気口などがある箇所

パソコンには必ずケース部分に通風孔があります。
その孔の周辺でホコリが溜まっていたらケースの外側からでもクリーニングをすることをおすすめします。

また、ある程度の期間、連続使用をしているようであれば多少は溜まってきていると思います。
外側からのクリーニングでも少し排熱が改善されることがあります。

パソコン内部のファンの周辺

ノートパソコンの場合は個人でおこなうには難しい面がありますが、デスクトップタイプの場合はケースを開けて、エアダスターなどを用いての定期的なクリーニングをおすすめします。

冷却装置であるファンそのものと周辺のマザーボード、ATX電源ユニット(電源ユニット内部にもファンが取り付けられています)、ビデオカード(グラフィックボード)といったパーツとそれらを繋ぐケーブルにはホコリが堆積していることがあります。

ケースにはフロントやリア部分にファンを取り付けていることもあるでしょう。
全てのファンの周辺と、外側だけで終わらせていた通風孔の内側部分からのクリーニングが必要です。

定期的なクリーニングがパソコンを長持ちさせることになります。
それでも解決しない場合やノートパソコンの内部クリーニングといった難易度の高いものは一度専門ショップに相談をするとよいでしょう。

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