インターネットに接続できない

インターネットに接続できない

Acer製ノートPCが急にインターネットに繋がらなくなったトラブルの解決事例

今回の事例はAcer製ノート型パソコンで、最近まで使えていたインターネットが使えなくなったという依頼です。
画面表示で異常の有無を確認すると、パソコン画面右下にあるタスクバーの通知エリアにあるネットワークアイコンに「!」マークが表示されていました。

この表示があるということから、ネットワークアダプターを動作させるドライバーソフトの不良が考えられました。
ハードウェアに異常がないか診断しましたが異常は見つかりませんでした。
そのためネットワークアダプターのドライバーに不具合が生じていると判断し、ドライバーソフトの削除と再インストールを行ないました。

しばらく使用していない期間中にWindowsのOSがアップデートし、ドライバーの更新が必要なケースも考えられるため、ネットワークアダプターのメーカーWEBより、最新のドライバーソフトをダウンロードした方が安全です。

ダウンロードしたドライバーを依頼のあったパソコンにインストールをした結果、タスクトレイ表示エリアの「!」マークが消え、インターネットが正常に接続されました。
そのあと、WEBページをいくつか閲覧し、インターネット接続が正常であることが確認できました。

今回の点検復旧作業にかかった経費は、ワンコイン診断料が463円、インターネットの接続設定として2,000円、合計2,463円(税別)です。
また作業時間は、約30分で終了し、パソコンを引き渡すことができました。

インターネットに接続する機器の予備知識

インターネットとパソコンの接続は有線であればネットワークアダプターとモデムを専用ケーブルで接続します。
モデムはインターネット回線業者が用意し、ネットワークアダプターはパソコンに内蔵されているドライバーというソフトウェアで動作する部品です。

インターネットの仕組みはモデムがインターネットからIPアドレスというインターネット上の住所を得て、パソコン側にアダプターを通して設定します。
これによりインターネットによりWEB閲覧やメール・SNSの受発信が可能です。

インターネットができなくなる原因は次のことが挙げられ、それぞれ原因と原因推定の方法、そして対策について紹介します。

LANの不良

・原因にはケーブルの断線、コネクターの接触不良があります。

・原因推定は、パソコン画面右下にあるタスクバーの通知エリアにあるネットワークアイコンに「×」マークが表示されます。また、インターネット機器の通信を示すランプがエラー表示に変わります。

・対応はケーブルの抜き差しを行い、それでも回復しないときはケーブルを取り換えます。

モデムの故障

・原因はモデム内部の電子部品の不良か、モデムまでの回線ケーブルの異常です。

・原因推定はモデムの故障表示がランプ点灯します。

・対応はモデムの電源を入り切りすることで復旧することがあります。もし、それでも状況が変わらなければ、モデムを設置したインターネット回線業者に来てもらい、モデムの交換かケーブル補修を行います。

ネットワークアダプターの故障

・原因はアダプターの電子部品の不良です。

・原因推定は、パソコン画面右下にあるタスクバーの通知エリアにあるネットワークアイコンに「×」マークが表示されます。

・対応はパソコンを再起動させることで回復する場合がありますが、変わらなければ機器交換のため補修に出します。もしPCに詳しければUSB型のネットワークアダプターを取り付けることで自分で復旧することも可能です。

ネットワークアダプターを動作させるドライバーソフトウェアの不良

・原因はドライバーソフトの設定が何らかの要因で変わったか、破損したためです。もし長期間使用せずにいたあと、インターネットに接続できなければ、OSのアップグレードに対しドライバーがアップデートしていないため不整合が生じたことも考えられます。

・原因推定は、パソコン画面右下にあるタスクバーの通知エリアにあるネットワークアイコンに「!」マークが表示されています。

・対応はドライバーソフトを再インストールすれば解決します。再インストールするには、デバイスマネージャからネットワークアダプターを削除してからパソコンを再起動することで、OSが自動的にドライバーソフトをインストールします。もしこれでも故障表示が消えなければ、ドライバーソフトが古い可能性があり、メーカーのWEBより最新のドライバーソフトをダウンロードしてインストールします。しかしパソコンが1台しかなければインターネットに接続できないため、PCの補修業者に依頼します。

ここでは触れていませんが、インターネットに接続する方法には、モデムとネットワークアダプターの間にルーターを入れて複数台接続できるようにする方法があります。
このケースでは故障個所の一つにルーターの故障を加える必要があります。

もう一つのインターネットへの接続方法は、無線LANで接続する方法です。
パソコンには無線ネットワークアダプターが付属しているため、無線接続の設定を行えばインターネットに接続できます。
故障診断も有線のケースに比べケーブルがないだけで、ほぼ同じように診断することができます。

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