パソコンの電源を入れてもエラーメッセージが出て起動しない

パソコンの電源を入れてもエラーメッセージが出て起動しない

HDDの故障が原因で起動できないケースについて

「Prime Raytrek debut!spec.ゆーぽん」をお使いのお客様が、パソコンの電源を入れても通常のWindows起動画面に移行せず、黒い画面に「Reboot and Select proper Boot device or Insert Boot Media in Selected Boot device and press a key」というメッセージが出るだけなので、改善してほしい、とご来店されました。
463円のワンコイン簡易診断を実施したところHDDに異常を確認しました。

そのため、HDDを5590円にてご購入いただき、5,000円にてHDD交換、Windows インストールを12,000円にて実施いたしました。
また、パソコン内部全体に、非常にホコリが溜まっておりましたので、3,000円にてクリーニングを実施しました。
作業日数は3日頂き、合計は26053円(税別)で対応できました。

HDDが故障する原因と対策について

数あるPCパーツの中で重要な役割を担っている「HDD(ハードディスクドライブ)」ですが、実はその稼働頻度から故障のご相談も多いパーツでもあります。
HDDはパソコンを使用している間、ずっと稼働するパーツですので、日々のちょっとした心がけでその耐用年数にも差が出るパーツともいわれています。
そんなHDDの故障原因と対策についてご紹介します。

HDDの故障原因ワースト3

・寿命:HDDはその名の通り、円盤形のディスクが入っており、パソコンで行われる様々な動作を受けて、ディスクに書き込みや消去を繰り返しています。
ディスクは平均70~120回転/秒という高速で回転しながら作業をしますので、経年劣化によりディスクを支える軸が曲がり、最終的には動作が悪くなります。

そのため、一日中パソコンを起動したままにしている場合は特に、その寿命はどうしても短くなる傾向にあります。
必要のない時にはパソコンの電源を落としHDDを休ませてあげることが大切です。

・衝撃:ノート型パソコンや外付けHDDに多いのですが、落下や転倒により衝撃を受けると、ハードディスクの要である軸が曲がることがあります。
先ほども記載しましたように、高速で回転するディスクは、軸が曲がってしまうと理想のパフォーマンスを行うことができません。
頻繁に持ち運びをする場合や、デスクの上でも落下しづらい場所に配置するなどといった配慮が必要です。

・熱:HDDの高速回転により、自らの熱でパソコン内が熱くなってしまうことがあります。
そのため、HDDを使用しているパソコンには冷却ファンがついていますが、この冷却ファンが汚れていると、十分な冷却ができず、十分なパフォーマンスを期待できないばかりか、HDDの寿命を縮めることにもつながります。

HDDを長持ちさせるためには?

HDDはどうしても消耗品といったイメージが強いのですが、そのHDDをできるだけ長持ちさせるためにはちょっとしたポイントを毎日気をつけることが大切です。
たとえば、PCを毎日使用していると、思わぬ隙間から気づかないうちにホコリが侵入しています。

なかなかパソコンの内部を開けてクリーニングする機会はないかと思いますが、パソコンに詳しくなくても隙間からエアダスターなどでホコリを落とすことは可能です。
キーボードなど、わかりやすい箇所にホコリが溜まったら、パソコン内部にもホコリが溜まっていると考えた方がよいでしょう。

パソコンに触れてみて熱を持っているようであれば、できるだけ早くパソコンを休ませ、熱を下げることが肝心です。
また、HDDを使用しているパソコンには、熱の逃げ道となるメッシュ状の部分がありますが、この部分をカバーなどでふさいでいる場合は、必ず通風孔は開けるようにしましょう。

以上のように、毎日の使用方法に対し配慮するだけでも長く使用できるようになりますので、ぜひ今の使用方法を見直してみてくださいね。

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