動作がかくついたりシャットダウンしたりするときの対処法

動作がかくついたりシャットダウンしたりするときの対処法

当社製パソコンでゲームがスムーズにプレイできない事例

今回はお手持ちのGALLERIA XTについての相談です。
オンラインゲームをプレイしている際に、画面がかくついてしまったり、突然シャットダウンしてしまったりするというご相談内容でした。
PC内部を確認すると、CPUファンが埃により故障していることがわかりました。PCは稼働時に高温になります。

そのため、CPUファンが故障すると、熱損保護機能が働き、PCの性能が低下します。
さらにはシャットダウンにいたってしまうというわけです。
今回のケースの対応としましては、CPUファンをより高性能なものに取り換え、また、その他の部分のクリーニングを行って、エアフローを改善しました。

そして、最後に症状が改善したことを確認して、作業を完了としました。
修理料金は、原因を探すための簡易診断料463円、ファンの交換費用であるCPUクーラー交換料4,000円、交換したパーツ代金3,980円、クリーニング代金3,000円、の合計11,443円(税別)でした。
作業は全行程約1時間で終了しました。

動作がかくついたりシャットダウンしたりするときの予備知識

PCが上手く動かなくなったり、突然シャットダウンしたりしてしまう場合はCPUファンの故障が考えられます。
CPUファンはPC内部にある扇風機のようなパーツのことで、CPUと呼ばれる部分の熱を冷ます働きをします。
CPUはPCの中でも頭脳のような役割をしているため、PC稼働時には負荷が大きくかかり、非常に高温になります。

通常は50度前後ですが、ファンが上手く作動していないと100度以上になることもあり、パソコンがシャットダウンしてしまうというわけです。
CPUの温度が高くなり、PCが稼働できなくなることを熱暴走と呼びます。
多くのPCは熱暴走が起こると電源を落とすように設計されていますが、CPUに負荷をかけていることに違いはなく、PCの破損や最悪の場合火災の原因になることもあるので注意が必要です。

また、注意することは高温の時だけではありません。
CPUは温度が低い状態にも注意が必要です。

こちらは寒い季節にPCを起動するケースになります。
気温が低いと、CPUも冷えているため、起動時に負荷がかかってしまいます。
そのため、できれば室温にも注意するようにしましょう。

CPUファンとCPUの間には、グリスと呼ばれるものが塗ってあります。
グリスはCPUの熱を金属板に伝導させる働きがあり、CPUファンを助けています。

そのため、CPUファンを新しく付け替える場合にはグリスの塗りなおしを忘れないようにしましょう。 また、時が経つとグリスの効果が薄れることもあるので、そういった場合も塗りなおすことをおすすめします。

今回のケースでは埃がたまっていたことによりCPUファンが故障してしまいました。
そのような故障を防ぐためにも、CPUファンは定期的なクリーニングをおすすめします。

CPUファンはPC内部のパーツですが、難しい分解をしなくてもクリーニングを行うことができます。
カバーを外して、たまったゴミやホコリの拭き取りを行いましょう。
また、分解までしなくてもエアダスターなどを使えば効果的ですので、分解することに抵抗がある方は試してください。

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