内部のホコリが原因でWindowsが起動しないときの対処法

内部のホコリが原因でWindowsが起動しないときの対処法

DELL Optiplex 780のWindowsが起動しなくなる事例について

今回のご相談内容は、お手持ちのDELL Optiplex 780において電源ボタンを押しても画面が映らないという症状でした。
Windowsが起動しなくなるのはHDD(ハードディスク)のほか、内部部品、マザーボード(メイン基盤)の不良が原因と考えられるのですが、パソコンケースを開けて確認をしたところ内部にホコリが堆積。
各部品とともに接触ケーブルなどにもホコリが付着していことによる動作不良であることが判明いたしました。

そのためホコリが堆積している箇所を中心に念入りな内部クリーニングを実施いたしました。
その結果、Windowsの正常起動を確認することができました。
同時に定期的なクリーニングの実施の必要性があることを、パソコン内部のトラブルはホコリが原因であること。

またホコリを放置して最悪、火災に発展する可能性も含めご案内いたしました。修理料金は、作業料が3,000円(税別)です。
原因がすぐに判明したため作業時間1時間でお引き渡しできました。

パソコン内部の冷却と定期的なクリーニングの予備知識

パソコンを構成している部品(ハードウェア)には、主にHDD(ハードディスク)、マザーボード、CPU、電源ユニットなどがあります。
パソコンケースの内部にはこれらの構成部品が電源を落とさない限り、ずっと稼動している状態です。
パソコンのパーツ類は稼動している時に非常に高温になっています。

そのため、パソコンの内部を冷やしたり高温になっているパーツを直接冷却するためのファンが取り付けられています。
特にCPUにはCPUクーラー(冷却装置)があり、電源ユニットにも電源ユニットケースの内部にファンが取り付けられています。
その他、デスクトップパソコンの場合はリアケースファン(ケース背面の冷却装置)、フロントファン(ケース前面の電源ボタンのある下辺り)などを取り付けていたり、排熱のための穴が開けられています。

ノートパソコンも、起動して何か書き込みや読み込み作業をおこなっている間、内部のパーツは稼動して高温になっています。
その高温になっている状態を冷やして効率よく動かすために、ファンが取り付けられています。

ファン(冷却装置)がパーツやパソコン内部を冷やす

冷却装置はパソコンのパーツが高温になって故障したり、動かなくなるなどのトラブルを避ける目的でも取り付けられています。
ただし、このファンが空気をかき回すことで、パソコンケースの外のホコリなどもケースの中に吸い込んでしまうことが分かっています。

パソコン内部の定期的なクリーニングの実施

パソコンケースの中に吸い込まれてしまったホコリはやはりメモリやマザーボード、CPU周辺を冷やしているファンに付いていることが多いものです。

このことにより、冷却性能が落ちてしまいパソコンのパーツが破損する、パソコンが故障する、動かなくなってしまったというケースも少なくありません。
そのような事態を避けるためにも定期的にパソコンケースを開けてのクリーニングを実施しましょう。それだけでパソコンの寿命が延びたりするものです。

もしも、自分でクリーニングをおこなうのは手間だと感じたらショップに依頼するという方法もあります。

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