パソコン使用中に急に電源が落ちて真っ暗に!

パソコン使用中に急に電源が落ちて真っ暗に!

電源ユニットに不具合があり通電しない事例

パソコン使用中に、急に画面が消えて真っ暗になり、それ以降電源がつかなくなってしまったというご相談をいただきました。 お客様がご使用のパソコンは、GALLERIAデスクトップです。

ドスパラ店頭で確認させていただいたところ、通電がまったくされない状態でした。 電源ユニットの不具合を疑い、正常品でテストをしてみたところ、動作を確認。

故障の原因は電源ユニットであることがわかりましたので、部品の交換を提案させていただきました。 交換後は、パソコンの電源が異常なく入ることが確認できました。

ただ、電源ユニットが故障すると、他のパーツへも損傷を与えてしまう可能性があるため、パソコン全体のテストを実施いたしました。 その結果、他の箇所への影響はなく、正常に動くことを確認できたため、1時間ほどの作業時間でお客様へお渡しが完了いたしました。

なお、このようなケースの修理にかかった費用は、診断料3,000円、作業工賃7,000円、交換部品代金7,980円で、合計17,980円(税別)となっています。

電源ユニットは他のパーツに影響を及ぼす重要なパーツです

パソコンのパーツのひとつ、「電源ユニット」とは、パソコンの筐体の内部に装着されている四角い箱型の電力供給装置のことを言います。 家庭用コンセントからの電気を、パソコンで使用するための電気に変換する役割をもっています。

しかし、なぜ、変換しなければいけないのでしょう? 家庭のコンセントに流れているのは「交流電流(AC)」ですが、パソコンをはじめ家電製品は、交流電流のままで使用できるものはほとんどありません。

「直流電流(DC)」が必要なのです。 そのため、コンセントから取り込んだ電気を、使用できる状態に変換するしくみが必要になります。 そこで、ACからDCへ変換しているのが電源ユニットです。また、役目はそれだけではありません。

CPUやグラフィックボード、マザーボード、ハードディスクやSSDなど、内蔵されている各パーツは、それぞれ異なる電圧になっていますが、それに合わせて電気を供給する役目も担っています。 電源ユニットの性能は「W(ワット)」で表します。

W数が高いほど最大耐久電力が高く、そのため、より多くのパーツへ安定した電気を供給することが可能となります。 最近のパソコンは、性能が大変良くなっているため、必要とされる電力も大きくなってきている傾向があります。

電源ユニットからの出力に不足があると、必要な電力をまかないきれずに、パソコンの動作が安定しなかったり、動かなくなってしまったりする場合も。 また、電源ユニットにかかる負荷が大きくなり、電源ユニット自体の故障にもつながりかねません。

電源ユニットが故障すると、パソコンの電源スイッチを押しても通電しないという状態にさえなってしまうこともあります。 このように、電源ユニットは、各パーツを快適に動作させるために重要な役割をもつ、いわば「心臓」とも言える重要な存在なのです。

パーツの中でも、CPUやグラフィックボード、ハードディスクは、特に多くの電力が必要なパーツです。 性能が高くなるほど、消費電力もあがることを考慮すると、パーツのアップグレードをおこなう際には、電源ユニットの見直しも同時におこなうことが大切です。

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