自作パソコンでWindowsが起動しないときの対処法

自作パソコンでWindowsが起動しないときの対処法

自作パソコンのWindowsが起動しなくなる事例について

今回のご相談内容は、お手持ちの自作パソコンにおいて電源ボタンを押しても「Reboot and Select・・・」と英語で文字が表示されるのみでWindowsが起動せず固まってしまうという症状でした。
Windowsが起動しなくなるのはHDD(ハードディスク)に異常があると考えられるので、BIOS設定を確認したところハードディスクを認識していないことが判明いたしました。

またお客様からパソコンの内部のクリーニングを行ったことを伺ったため、清掃時のトラブルを想定しパソコンケースを開けて内部を確認したところ、マザーボードと内部にあるHDDとを接続しているS-ATAケーブルが抜けておりそのため正常にHDDを認識していないことが判明いたしました。
S-ATAケーブルをHDDに挿入し、Windowsを起動したところ正常に起動することを確認いたしました。

自作パソコンでは、完成した後の清掃時や内部部品の交換時などにケーブルの挿し忘れなどでトラブルが起こることがあります。
そのためケーブルが入っている正常な状態での写真を撮っておくこととメモなどをしておくこともご案内してパソコンをご返却いたしました。

修理料金は、ワンコイン診断料が463円(税別)です。原因がすぐに判明したため作業時間30分でお引き渡しできました。

自作パソコンのWindowsが起動しない時の予備知識

自作パソコンでWindowsが起動しない場合には、主に以下3つの原因が考えられます。

  1. マザーボード・HDD・メモリなどのハードウェアが破損している
  2. Windowsファイルやドライバ、BIOS設定の不具合
  3. 内部の電源ユニットや基盤(マザーボード)、メモリ、HDDの接続の不具合

お手持ちの自作パソコンの症状がどの原因によるものかは、電源ボタンを押して、どこまで画面が進むかをチェックすることで見当をつけることができますが、自作パソコンで多いトラブルが電源コネクタやS-ATAケーブルなどの挿し忘れによる認識の不具合です。
パソコンの組み立て時にはしっかりと挿していたケーブルですが使用をしている間や移動をした際などにケーブルがゆるんで外れてしまったり、清掃時にCPUファン、マザーボード、電源ユニット本体までを取り外しての内部清掃を行った際などにケーブルを元の状態に挿しておくのを失念してしまうことがあります。
ケーブルを外すことが想定できる場合は事前にパソコンケースの内部の写真を撮っておいたり、メモを作ってどのケーブルがどこに挿入されていたのかを確認する手段を持っておいた方が確実です。

lHDDとマザーボード、電源ユニットからのS-ATAケーブルの接続を確認する

マザーボードや電源ユニット側に物理的な問題が発生していることも考えられます。
電源ユニットが問題であればそもそも電気が通っていないということになります。

マザーボードやメモリに問題があればメモリを抜き挿ししてみる、マザーボード単体で確認をしてみるなどで、それぞれに不具合がないか順番にチェックしていきましょう。
一番単純なケースでは、S-ATAケーブルがきちんと挿さっていないために独立した状態でパソコン内部に置かれていてWindowsが起動しなかったということがあります。

パソコンを構成する部品は色々ありますが、ケーブル一つで繋がって稼動しているパソコン。
このたった一つのケーブルの挿し忘れで起動しないということもあるのです。
一度、パソコンケースを開けて内部のケーブルの挿し忘れやゆるんで抜けかけていないかなども確認することが必須です。

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