ブロックノイズ発生とブルースクリーンから動作停止するときの対処法

ブロックノイズ発生とブルースクリーンから動作停止するときの対処法

自作パソコンにブロックノイズが発生、動作しなくなる事例について

今回のご相談内容は、お手持ちの自作パソコンにおいてご使用中に画面上にブロックノイズが発生してしまう、またブルースクリーンになった後で動作停止をしてしまうという症状でした。
Windowsが起動しなくなるのはHDD(ハードディスク)の不良が主な原因として考えられるのですが、今回パソコンの診断を行ったところグラフィックメモリに不具合があることが判明いたしました。

そのため、グラフィックボード(ビデオカード)の交換を実施いたしました。
グラフィックボードの交換後、負荷テストを行ったところ正常動作を確認。
またパソコンケース内部の各部の冷却ファンを中心にホコリが堆積しており、内部の排熱に問題があったためトラブルに発展していることが考えられ、内部クリーニングも同時に実施いたしました。

修理料金は、ワンコイン診断料が463円、作業工賃が4,000円、清掃料金が3,000円、パーツ代が13,980円で合計21,443円(税別)です。
原因がすぐに判明したため作業期間2日でお引き渡しできました。

ブロックノイズ発生の予備知識

ブロックノイズ(block noise)とは、パソコンや端末で見られるように作られたデジタル画像上に発生するノイズの一種のことです。
デジタル画像や映像(動画)は細かい四角い単位に分割されて処理されていますが、この分割された画像の色と色の境目部分がはっきりと分断されてしまう状態、ブロック状になりまるでモザイクがかかっているようになる状態のことです。
ブロックノイズは文字通りに画像の一部が歪んでいる状態であることから ”ブロック歪”とも呼ばれています。

ブロックノイズが発生するのはJPEGフォーマットの画像のほか、MPEGなどの動画の圧縮や伸張した映像上でもあります。
ブロックノイズが発生する原因としては、画像や映像の圧縮率が高くなりすぎたり(最適化されていない状態)、画像や映像のエンコードを担当するエンコーダーの処理性能が低い場合に起こることがあります。
また、元の画像の模様が精細で再現しきれない場合、動画の画像データの変化が激しい時に起こります。 

ブロックノイズを軽減させる方法として知られているのは、変調率(ビットレート)を低くして圧縮率をおさえるといった方法などです。
つまり、高解像度の画像や容量の大きい動画に対して高圧縮をかけてしまったために発生するブロックノイズなので、高すぎる圧縮率を低くして最適化してしまえばブロックノイズが発生する可能性が低くなります。

ノイズ除去のためのフィルター効果がある専門ソフトなどを用いることで、ストレスなく画像や映像を見ることも出来ます。
そのほか、パソコン本体の構成部品のトラブルでグラフィックボード(ビデオカード)を交換することでブロックノイズが軽減されたということもあります。

ブロックノイズが圧縮率の変更や、専門フィルターソフトを用いても軽減されない改善されていない場合には、パソコン本体や画像、映像に関係する部品のトラブルが考えられます。
自己解決に時間がかかりそうであれば、サポートセンターやショップにご相談ください。

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